ブログ | 知的好奇心ラウンジ

ブログ | 知的好奇心ラウンジ

知的好奇心なお散歩です

2人の代表的なスウェーデンの健康専門家が説明、COVIDの封鎖は何百万人もの人々を殺しました


f:id:Zzak:20220111040914j:plain

2人の代表的なスウェーデンの健康専門家が説明、COVIDの封鎖は何百万人もの人々を殺しました

(図 Face Mask Pixabay by Gerd Altmann)  (Fig.) アーティクル・イメージ

 

概要

  • 事実:

    アンナ=ミア・エクストロム(Anna-Mia Ekström)教授とステファン・スワートリング・ピーターソン(Stefan Swartling Peterson)教授は、ユニセフ(UNICEF)と国連合同エイズ計画(UNAIDS、ユーエヌ・エイズ)のデータを調べ、COVIDとの戦いの制限の結果として、COVIDで亡くなった人と同じくらい多くの人が亡くなったという結論に達しました。

  • 考察:

    データを公開し、主流の物語に反する研究や意見を共有する科学者達が、主流のメディア・ネットワークで検閲され、嘲笑され、無視され、放送時間を与えられないのは何故でしょうか。

 

「このパンデミックの過程で、私はハンス・ロスリング(Hans Rosling)氏がまだ生きていることをしばしば望んでいました。知らない人のために、彼は医師であり、カロリンスカ研究所(Karolinska Institutet)の教授であり、世界の健康と開発に特に関心を持っていました。 2012年、タイム(Time)誌は彼を世界で最も影響力のある100人の1人と宣言しました。 彼の人生の最後の数ヶ月の間、2017年に、彼は「Factfulness[事実に基づいて世界の現状を正しく見ること]」(a)と呼ばれる優れた本を書き、彼の考えのほとんどを要約し、人々が世界について「知っている」ことのどれだけが完全に間違っているかを説明しました。 ハンス・ロスリング氏は私のヒーローのようなもので、もし彼がまだ生きていたら、彼は現在の状況にいくらかの正気をもたらすことに貢献しただろうと私は確信しています。 彼の世界的な影響力があれば、人々は耳を傾けていただろうと思います… カロリンスカ研究所の、ハンス・ロスリング氏の元同僚2人、アンナ=ミア・エクストロム教授とステファン・スワートリング・ピーターソン教授は、ユニセフ(UNICEF)と国連合同エイズ計画(UNAIDS)からのデータを調べ、コビッドとの戦いの制限の結果として、コビッドで直接死亡したのと少なくとも同じ数の人々が死亡したという結論に達しました。」

上記の引用は、スウェーデン(Sweden)の医師、バスチャン・ラッシュワース(Sebastian Rushworth)氏からのものです。 彼の最近のブログ投稿(b)を読んで、上記のように、私は次の事実に出くわしました。カロリンスカ研究所の、ハンス・ロスリング氏の元同僚2人、アンナ=ミア・エクストロム教授とステファン・スワートリング・ピーターソン教授は、ユニセフとUNAIDSからのデータを調べ次の結論に達しました。COVIDと戦うための制限の結果として、COVIDで直接死亡した人と同じくらい多くの人が死亡しました。 私は複数の情報源を使用してこれを検証しました、そしてそれは本当です、これらの教授達は実際にこの結論に達しましたし、そしてこれを現わす多くの情報源があります。 彼らは、スウェーデンの公共放送のSVTに関する彼らの発見についてインタビューを受けました。 あなたが、スウェーデン語を話すのならば、コチラ(c)で彼らの結論を説明するドキュメンタリーを見ることができます。(d)(e)

 

先に進む前に、私は次のこと言及したいのです。死亡者(数)が「COVID」死として印(marked)されていることを私達が知っているという事実を考えると、封鎖は実際に、既により多くの人々を殺したかもしれません、多くの場合、実際にはCOVID[という病気]の結果ではありません。 たとえば、オンタリオ州(Ontario)の公衆衛生(public health)はこう明確に述べています。COVIDが死因であるか、死に貢献したかが明らかかどうかにかかわらず、死亡者はCOVID死として印されます。

イリノイ州公衆衛生局(Illinois Department of Public Health)局長のゴジ・エジケ(Ngozi Ezike)博士は、パンデミックの最初の波の間に次のように述べました。

www.bitchute.comDR. NGOZI EZIKE | HOW COVID DEATHS ARE CLASSIFIED (0:43) 2020/05/05

ホスピスにいて、既に数週間の生存期間が与えられていて、COVIDに感染していることが判明した場合、明確な別の死因で亡くなったにもかかわらずCOVID死としてリストされ、COVID死亡者として数えられます。 そうなので、COVID死としてリストされている誰でも、それが死因だったという意味ではありませんが、しかし、彼らは亡くなる時にCOVIDに感染していました。

 

懸念を表明したのは、アンナ=ミア・エクストロム教授とステファン・スワートリング・ピーターソン教授だけではありません。 封鎖の結果はたくさんあります、そして私達は、70歳未満の人々の生存率が99.95%(f)70歳以上の人々の生存率が95%のウイルスに対してこのアプローチを選択しています。 そうは言っても、私達は次のことを知っています。主な理由は、病院のシステムに明らかなCOVID症例により、病院のシステムが過負荷になるのを防ぐためです。

封鎖の害はパンデミックの早い段階で熟考されました、「Covid-19:コミュニティでの超過死亡者数(extra deaths)の『驚異的な数』はcovid-19によって説明されていません」と題されたブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal)に発表されたレポート(g)は、次の提示をしました。新型コロナウイルスの結果としての英国での検疫措置は、4月と5月の間にコロナウイルスよりも多くの英国の高齢者を既に殺した可能性があります

 

f:id:Zzak:20220111041905j:plain

(図 Haiti Pixabay by BETTY WARD)

 

バタチャリア(Bhattacharya)医学博士(MD、PhD)は、ザ・ヒル(The Hill)紙に、「恐怖ではなく事実が、パンデミックを食い止めるだろう」というタイトルの記事(h)を書きました。 その中で彼は、封鎖措置の影響に関する多くの事実を指摘しており、その事実には次のようなものも含まれています:

国際的には、封鎖により13000万人(i)が飢餓の危機に瀕し、8000万人の子供(j)ジフテリア(diphtheria)、はしか(measles)、ポリオ(polio)のリスクにさらされ、180万人の患者(k)結核(tuberculosis.)による死亡のリスクにさらされています。 先進国の封鎖は貧しい国の貧しい人々を荒廃させました。 世界経済フォーラム(The World Economic Forum)はこう推定(l)しています、封鎖によりさらに15000万人が極度の貧困に陥り、COVIDで亡くなった人の125倍になります。

経済的要因とともに、封鎖の精神的/心理的影響も忘れないでください。

さらに、多くの科学出版物は、封鎖がウイルスの拡散に影響を及ぼさないことを示しています。 たとえば、スタンフォード大学(Stanford University)の4人の医学教授が発表した研究では、封鎖、社会的距離、事業の閉鎖、外出禁止令など、彼らが「非医薬品介入」(Non-Pharmaceutical Interventions、NPI)と呼ぶものの使用を支持する証拠を見つけることができませんでした。 研究によれば、これらの対策は十分ではなく、COVIDの蔓延を阻止するのに十分ではありません、それ故にウイルスの蔓延と戦う必要はありません。

医師達と科学者達のグループが米国経済研究所(American Institute for Economic Research)にエッセイを発表し、封鎖が有害であるだけでなく、COVIDと戦うのに役に立たないと信じている理由についてデータを説明し、提示しました。 エッセイでは、彼らは上記のスタンフォード大学の研究で見つかったのと同じ結論を支持する多数の研究を提示しています。 あなたはコチラ(m)でそれを読むことができます。

パンデミックに関するもう1つの問題は、偽陽性(false positives)の問題です。 多くの公衆衛生当局を含む多くの評判の良い情報源は、特に無症候性(asymptomatic)の人々を検査するときに、偽陽性の可能性について懸念を表明しています。 これらの人々の多く、そして私の調査に基づくと、彼らの大多数は実際には「偽陽性」になります。 つまり、彼らはウイルスを持っていない、および/または他の人にウイルスを感染させることができないということです。 もちろん、フェイスブック(Facebook)のファクト・チェッカーやその他の人々はそうではないと主張しており、ここに別の課題があります。 ファクト・チェックにはさまざまな意見の検閲が伴います。したがって、多くの人は、これらの他の視点が締め出されているため、これらの視点について聞いていません。 他の信頼できる視点を探求することを許可されるべきではないでしょうか。

これについての詳細(PCR検査と偽陽性)とその主張のソースへのアクセスについては、コチラ(n)をご覧ください。

 

科学の検閲

上記で共有された種類の情報を共有する科学者を悩ませているのは、彼らが経験する検閲です。 たとえば、ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(New England Journal of Medicine)に掲載された「オープンスクール、Covid-19スウェーデンの子供と教師の罹患率(Open Schools, Covid-19, and Child and Teacher Morbidity in Sweden)というタイトルの、編集者への手紙(o)には、次のように書かれています。

スウェーデンは学校や幼稚園を開いたままにしてきましたが、SARS-CoV-2の大流行の間、学童や就学前の子供達の間で重症のCovid-19の発生率は低いことがわかりました Covid-19の子供は亡くなりませんでした… 116歳の1,951,905人の子供のうち、15人の子供がCovid-19MIS-C[COVID-19 に続発して毒素性ショック症候群または川崎病を疑わせるような 多臓器系にわたる強い炎症を起こす病態]、またはその両方の状態にあり、ICUに入院しました。これは13万人に1人の子供に相当します。」

 

ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに掲載された最近の記事(p)によれば:

スウェーデン政府は、スウェーデンの主要な学者が、COVID-19の研究をやめたと発表した後、学問の自由に関する法律を強化すると述べています。何故ならば、彼の研究結果に反対または嫌悪した人々からの脅迫的なコメントの猛攻撃のためです。」

スウェーデンを代表する学者は、上記の論文を発表した人です。

 

以下は、この記事の前半でも参照されているスタンフォード大学の医学教授であるジェイ・バタチャリア(Jay Bhattacharya)教授からのツイートです。

これは皮肉なことです。何故ならば、自由な国のコミュニティ基準は、フェイスブック制定している種類の検閲に反するからです。 それは現代的な形の焚書[書物を償却すること]です。

ジェイ・バタチャリア教授。

- グレート・バリントン宣言 2021年2月9日

 

結局のところ、そんなにも多くの科学者達、信頼できる情報、それとデータが検閲されたとき、それは私達の世界について何と言っていますか。 次のことは何と言っていますか。コインの片面だけが政府や主流メディアによって強調されて推進される一方で、反対面が嘲笑され、無視され、認められないときに、そして、それ[反対面]がなんとか牽引力を獲得して大衆に到達したときに、それは「陰謀論?」とラベル付けされます。

以下は、ハーバード大学の医学教授であるマーティン・クルドーフ(Martin Kulldorff)氏(q)からのツイートです。 グレート・バリントン宣言(Great Barrington Declaration)(r)は、免疫学(immunology)の専門知識を持つ疫学者(epidemiologist)で、世界有数の感染症(infectious disease)の専門家の1人の、オックスフォード大学のバタチャリア教授とスネトラ・グプタ(Sunetra Gupta)博士とともに始まりました。

メディア/ツイッター/フェイスブックは、グレート・バリントン宣言に関する愚かな塗抹標本と誤った陰謀説でいっぱいです。 奇妙なことに、実際には褒め言葉です。それは敵対者が集中的な保護に対する公衆衛生の議論を欠いていることを意味するからです。

- マーティン・クルドーフ 2021年2月26日

 

確かなことが1つあるとしたら、この事実です、隠し立てなく(open)透明性のある科学的議論が、閉鎖され検閲されるのではなく、奨励されるべきです。 私は以前にも何度も言いましたが、アンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)博士のような人が主流メディアを通じて即座に即拡散(virality)[口コミなどであっという間に拡散するさま]を達成できるのは奇妙なことですが、この分野の何万人もの専門家達が日の目を見ることはありません。

科学は政治的および経済的利益のために抑制されています。 Covid-19は大規模に国家の腐敗を解き放ち、公衆衛生に有害です。 政治家達や業界は、このご都合主義の横領に責任があります。 科学者達や健康の専門家達もそうです。 パンデミックは、緊急時 科学を保護することがさらに重要な時期 に、医療政治複合体を操作する方法を明らかにしました。 名声のあるブリティシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)の編集長、世界保健機関会報(Bulletin of the World Health Organization)の編集者で、PLoS医学(PLOS Medicine)誌のコンサルタント編集者のカムラン・アッバース(Kamran Abbasi)博士。 彼は英国王立医学協会誌(Journal of the Royal Society of MedicineJRSM)JRSMオープン(JRSM Open)誌の編集者です。 彼がBMJで発表した「Covid-19:政治化、『腐敗』、科学の抑圧(Covid-19: politicisation, “corruption,” and suppression of science)」というタイトルの記事から引用。

 

f:id:Zzak:20220111042422j:plain

(図 People Pixabay)

 

私達が封鎖されていなかったとしても、私達は依然として「通常のこと」に疑問を投げかける必要があります。

「これは現時点で重要な質問ですし、私達は、オルタナティブ・メディアから主流メディアまであらゆるものにそれを見ています。 カナダ(Canada)のジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相と私達が見たように、政治家達でさえ、彼ら[政治家]の市民に次のことを警告しています。あなたが見る今起こっていることは、ある程度「ニューノーマル(new normal)」になります。 彼らは、これにより何を意味しますか。 私達は、このパンデミック以前の状態に、物事を元に戻したいと望むべきでしょうか。 私達は、さらに多くの制限がある未来を洞察しますか。

私の観点からは、物事を「通常」に戻したくありません。 何故、私はこれを言うのでしょうか。 何故なら私は己に問いかけています: 以前と、このパンデミックの間でさえ、人類が真に繁栄することを可能にする生活はありましたか。 それは、どこか、人類ができることの近くにもありましたか。 それとも、基本的な生存を私達の生き方…ノーマル…として受け入れるために、私達を納得させたのは、プログラミングから設計された社会と世界なのでしょうか。

これは、この惑星のどこに住んでいても、誰にとっても疑問になる可能性があります。 毎週のラット・レース(rat race)が現実なのか、次の食事をとるかどうかを心配しなければならないことが、あなたの現実であるかどうか、これは本当に私達が生きたい方法ですか、そして、人類は何ができるのでしょうか。

もし違うのならば、私達が、私達の社会での私達の生活をどのように変えるかを探求し始めるために、どうすれば会話を変えることができますか。

詳しくはコチラ(s)をご覧ください。

 

 

----- 出典 -----

(掲載終了した元記事のウェブ保存版)

Two Leading Swedish Health Experts Explain That COVID Lockdowns Have Killed Millions of People | Collective Evolution

(同様な記事)

www.sgtreport.comwww.shadowtruth.org(関連記事)

www.620ckrm.com ・・・ 2020/04/09

 

----- 参考記事 -----

www.forbes.com ・・・ 2022/01/09

 

----- 2020/03/02公開の記事を読んで -----

日本人は経験しないロックダウン(封鎖措置外出禁止令戒厳令)で、COVID死ではない封鎖死があったとのこと。日本ではあり得なさそうな、陰に隠れた事柄(悲劇)が指摘されています。欧米の市民が、ロックダウンに反対する理由が理解できます。

ウイルスは人(生物)を媒体として伝搬(伝染)しますから、人と人の接触を断つことが1つの解決方法なことは理解できますが、それを命令する政府/行政に、そつのない準備や行き届いた対応はできていたのでしょうか。 他の知恵はなかったのでしょうか。

 

この2020/03の記事は、その後繰り返し引用されています。

  • 記事の前半では、(糖尿病などの)持病の通院ができなかった、常用薬が切れた、その他の孤独死などなど...  封鎖死があったことを伝えています。そして、封鎖死がCOVID死に繰り込まれたのかどうかの疑問を投げかけています。
    • COVID死とされているものには、他の死因があっても(精度のよくないPCR検査で)検査陽性と出れば、COVID死に繰り込まれてカウントされています。
  • 記事の後半は、この記事の時点までにジャーナリストが疑問に思っていることを列挙しており、そうして現在までに、さまざまな実体が明らかになっています(例えば、下記のリンク参照ください)。

 

追加情報: 2022/01/09のフォーブス(上記の参考記事)によれば、ギリシャキプロス島で、デルタ株とオミクロン株の要素が組み合わさった「デルタクロン(deltacron)」と呼んでいるコロナウイルス株の25症例を発見した、とのことです。状況によっては、別途取り上げるかも知れません。

 

----- パズルのピース -----

zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp

zzak.hatenablog.jp