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22人の科学者達が、PCR検査がCOVID-19症例の検出に「役に立たない」と主張する論文を発表


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22人の科学者達が、PCR検査がCOVID-19症例の検出に「役に立たない」と主張する論文を発表しています

(図 Covid-19 Pixabay)  (Fig.) アーティクル・イメージ

 

概要

  • 事実: 22人の研究者達が、この理由を説明する論文を発表しました、彼らによれば、PCR検査がCOVID-19の症例を特定するのに効果的でないことは、全くもってして明らかです。 結果として、私達はかなりの量の偽陽性(false positives)を見ているのかも知れません。
  • 考察: このパンデミックについて、何故私達は、公式の主流の説話に疑問を呼び掛ける特定の情報を共有することに落胆しているのでしょうか。

 

何が起こったのか: ジャーナル・ユーロサーベイランス(Journal Eurosurveillance)誌に最近掲載された「リアルタイムRT-PCRによる2019新型コロナウイルス(2019-nCoV)の検出(Detection of 2019 novel coronavirus (2019-nCoV) by real-time RT-PCR)」というタイトルの最近の出版物(a)は、22人の科学者達/独立した研究者達により攻撃(fire)をされました。 出版物はこう主張しています、COVID-19の検出に使用されるRT-qPCR検査は全くもって強固で、便利なツールです。ですが、独立した出版物(b)は、多くの科学的かつ方法論的な「欠点(blemishes)」を提示しています。それは彼らにこう確信させます、「ユーロサーベイランス誌の編集委員会は、出版物を撤回する以外に選択肢はありません」。

 

研究者達によれば

コーマン-ドロステン(Corman-Drosten)の論文に記載されているSARS-CoV-2を特定する検査プロトコルの、私達の再検討に照らして、私達は、SARS-CoV-2 PCR検査を役に立たなくする(render)間違いと固有の理論上の誤りについて特定しました。

 

結論として、次のように述べます、

どの検査プロトコルが公開[出版]され、広く利用可能になっているのかに関しての決定は、ユーロサーベイランス誌の手に真っ向からあります。 コーマン-ドロステンの論文で明らかな間違いを認識する決定は、今後、人のコストと苦痛を大幅に最小限に抑える恩恵があります。

彼らが「人のコストと苦痛」に言及するとき、それらは具体的ではありませんが、しかし、彼らは、COVID事件(case)の結果としての封鎖措置の含意に言及していると、私は考えています。 50,000人の医師達と科学者達が、いくつかの理由で、封鎖措置に強く反対する宣言に署名しました。グローバルな封鎖の結果として、1億人以上が飢餓に追いやられるでしょうし、そして例えば、英国での封鎖は、COVID自体よりも多くの高齢者を既に殺したかもしれません。

この論文を撤回することは、ユーロサーベイランス誌の最善の利益ではありませんか。 私達の結論は明らかです。 ここで描写[説明]されている総ての途方もないPCRプロトコル設計の欠陥(flaws)と間違いに直面して、私達は結論を下しました: 科学的な高潔さと責任の枠組みに残された選択肢はあまりありません。

コチラ(b)で、あなたは論文全体とその推論の背後にある証拠を読むことができます。 論文が見つかったサイトは、ドイツ(Germany)のヴュルツブルク大学病院(University Hospital Würzburg)の教授で、ウイルス学(Virology)/免疫学(Immunology)/人間生物学(Human Biology)/細胞生物学(Cell Biology)の専門家の、ウルリケ・ケマラー(Ulrike Kämmerer)博士、そして、ドイツのレラハ(Lörrach)の分子遺伝学(Molecular Genetics)、W + W助手(Research Associate)の、ピーター・ボーガー(Pieter Borger)博士(修士号(MSc)、博士号(PhD) )、そして、CeMM - オーストリア科学アカデミー(Austrian Academy of Sciences)の分子医学センター(Center for Molecular Medicine、CeMM) (2019-2020)と、応用芸術大学(University for Applied Arts) - オーストリア(Austria)のウィーン(Vienna)デジタル・アート学科 - の、元3Dアーティスト/科学的可視化(Scientific Visualizations)の、ラジェシュ・クマール・マルホトラ(Rajesh Kumar Malhotra)氏 (アーティスト別名(Artist Alias):ボビー・ラジェシュ・マルホトラBobby Rajesh Malhotra)ら、によって作成されました。

他の19人の著者の資格と所属を表示するには、論文の下部を参照してください。

 

PCR検査について表明されたその他の疑問

カナダ(Canada)のオンタリオ州(Ontario)の副医療責任者であるバーバラ・ヤッフェ(Barbara Yaffe)博士は最近こう述べました、COVID-19検査では、少なくとも50パーセントの偽陽性が生じるかもしれません。この意味はこうです、COVIDに対しての検査で陽性となった人々は、実際にはそれを持っていないかもしれません。

 

www.facebook.com(1:46) 2020/07/31 ・・・ フェイスブックのビデオ

 


No Mandatory Testing for Ontario Teachers Due to 50% False-Positive Rate

(1:05) 2020/08/01 ・・・ほぼ同内容のビデオ

 

7月に、オックスフォード大学(Oxford University)の証拠に基づく医学センター(the centre of evidence-based medicine)の所長で、パンデミックに対する現在の英国の対応についての率直な批評家(outspoken critic)の、カール・ヘネガン(Carl Heneghan)教授は、「Covidの診断はいくつ偽陽性でしょうか(How many Covid diagnoses are false positives?)」というタイトルの記事を書きました。 彼はこう論じました、英国で偽[誤った]の陽性検査の割合も50%に達する可能性があります。

 

ファイザー(製薬)の元科学顧問で、この記事の冒頭で説明した論文の著者の1人であるマイク・イェードン(Mike Yeadon)博士はこう論じています、偽[誤った]の陽性テストの割合は、実際には90%にもなるかもしれません。

 

2007年までさかのぼれば、ジーナ・コラータ(Gina Kolata)氏は、PCRテストに基づいてウイルスのパンデミックを宣言する方法が災害に終わる可能性があるかについての記事を、ニューヨークタイムズで公開しました。 この記事のタイトルは、「クイック検査への信頼が、そうではなかったエピデミックにつながります(Faith in Quick Test Leads to Epidemic That Wasn’t)」というタイトルでした。

ブルガリア病理学会(The Bulgarian Pathology Association)はこう主張しています、PCR検査はCOVID-19を検出するのに「科学的に無意味(scientific meaningless)」です。 彼らは、その理由についてより詳細に説明する「オフ・ガーディアン(Off Guardian)誌」に掲載された記事を引用しています。

 

世界中の多くのCOVID-19症例が、偽陽性の可能性があるという考えは、かなり一般的なテーマです。 英国のドミニク・ラーブ(Dominic Raab)外務大臣は、こう述べています、

偽陽性率はとても高く、そのため実際にウイルスに感染している方達の特定で、検査の7%だけが成功します。

ラープ外務大臣は、93%の偽陽性率を意味しているのでしょうか。

 

ポルトガル(Portuguese)の裁判所(court)は最近こう決定をしました、COVID-19の検出に使用されるPCR検査は、合理的(reasonable)な疑いを超えて感染を証明することができません。 コチラ(e)で、あなたはその話についてもっと読むことができます。 

例えば、イーロン・マスク(Elon Musk)氏のような著名人を含めて、多くの日常の市民も彼らの疑問を表明して前に出てきました。 彼は最近これを明らかにしました、彼は1日に4つの検査を完了しました。 同じ検査と同じ看護師を使用して、彼は2つの陽性結果と2つの陰性結果を受け取り、彼に自分の信念をこう述べさせます、「何かインチキ(something bogus)」がここで起こっています。 彼はそれから、彼のツイッター(Twitter)に次のように尋ねました

「あなたの意見では、cov2 N1遺伝子に対してどのCt値で、PCR検査はおそらく陽性と見なされるべきでしょうか。 もしも、私が間違った質問をしているのならば、より良い質問は何でしょうか。」

 

 

ポルトガル控訴審(appeal hearing)[上告審]で、ジャーファー(Jaafar)氏等(2020)は引用されて、こう述べました、「もしも誰かが、(ヨーロッパと米国のほとんどの研究所の規則と同様に) 35サイクル以上のしきい値(threshold)[閾値]が使用されたときに陽性として、PCRで検査しているのならば、その人が感染している確率は3%未満で、そして、その結果が偽陽性[誤検知]である確率は97%です。」 裁判所はさらに次のように述べました、現在ポルトガルで行われているPCR検査に使用されるサイクルしきい値は不明です。

 

私は、何故COVID-19検査と偽陽性に関して多くの論争があるのかについて、簡単な背景を説明したかっただけです。

 

コインの他の側では、

 

モントリオール(Montreal)の、マギル大学保健センター(McGill University Health Centre)とユダヤ人総合病院(Jewish General Hospital)で感染症の専門家の、マシュー・オウトン(Matthew Oughton)博士によれば:

「この特定の検査での偽陽性率は、全くもってして低いです。 言い換えると、もしも検査が陽性と言って戻ってきたのならば、それを信じてください、それは本当に陽性です。」

 

ハーバード・ヘルス出版(Harvard Health Publishing)のシニア・ファカルティ編集者(Senior Faculty Editor)の、ロバートH.シュマーリング(Robert H. Shmerling)博士によれば、

偽陰性(False negatives) つまり、あなたが実際にウイルスに感染しているときに、あなたはウイルスに感染していませんと言う検査 が、起こるかもしれません。 報告されている偽陰性の割合は、最低2%から最高37%です。 偽陽性 つまり、あなたが実際に感染していないときに、検査でウイルスに感染していると言われる頻度 は、ゼロに近いはずです。 たいていの偽陽性の結果は、検査自体の限界(limitations)ではなく、ラボの汚染(contamination)か、または、どのようにラボが検査を実行したかに関するその他の問題による結果と考えられています。

 

この言われていることの総てはこうです、科学的な総意もあります。感染症例は遥かに高く、そして、例えば、既に年間数億人に感染している他の呼吸器ウイルスに匹敵します、そして70歳未満の人の生存率は99.95パーセントです。 しかし、これを取り巻く多くの論争もあります。

 

お持ち帰り

このトピックになると、何故そんなにも多くの人が混乱して二極化(polarized)しているのかは、簡単にわかります。 そんなにも多くの医師達、科学者達、研究者達、さらには政治家達が証拠を提供しています、そして、これらの検査がとても高い偽陽性率になると主張しています。 他方で、同様の資格で「有名」な人はこう主張しています、これらの検査は極めて正確です。

このパンデミックでは、次の情報の面で、そんなにも多くの奇妙な「出来事(things)」が起こっています。ウイルスを検出するための検査に関してだけでなく、ウイルスの重大度に関しても同様に、他の情報と完全に矛盾しています。 人々の見方がこれほど二極化しているのを見たことがありませんし、そしてこれ自体が大きな問題を創っています。何故ならは、それは私達の間に緊張を創るからです。

結局のところ、私達と同じ視点を共有していない誰かを理解しようとする必要がありますし、そして彼らは仕事をせずに同じことをするべきです。 コミュニケーション時の私達の状態は、極度に重要です。

封鎖を正当化するための、そんなにも多くの混乱と適切なデータの欠如ととも、何万人もの医師達や科学者達がこれらの措置がどれほど有害(detrimental)であるかを説明しています、政府や保健機関(health organizations)は、単純にデータを提示し、科学に基づいて推奨を行うべきだと私は思います。 例えば、家の中に留まり、マスクを着用し、事業を閉鎖したい方達には、それを行うオプションがあるべきですし、そして、そうでない人もそうするオプションがあるべきです。 呼吸器ウイルスは、毎年数千万人を殺し数億人に感染します。このウイルスを他の総てのウイルスと同じように治療するために、箱から出していません。しかしそれは私の意見です、あなたはどうでしょうか。

これほど多くの人々が政府に反対し、信頼しなかったことはかつて見たことがありませんでしたが、それでも、私達はこれらの実在(entities)に、決定を下しそれらを強要する(enforce)力を与えています。 これは正しいでしょうか。 特に、そのような大多数かまたは少数が同意しないときはどうでしょうか。 政府が、実際に国民の意志を実行するでしょうか。 何故私達は、彼らが私達に対してそのような大きな決定をすることを許し続けるのでしょうか。  投票すべきではないでしょうか。 政府が、彼らが好きなときにいつでも、物事をシャットダウンする権限を持つべきでしょうか。 彼らは、本当に人々の意志を実行していますか。 何故私達は単純に、本質的に人類の最善の利益を持っていないかもしれない実在に、依存するのでしょうか。

私達が抱えていると思われるトラブル(trouble)は、COVIDについてのコミュニケーション方法、私達がその周囲に持っている恐れ、そして私達が物事をやり過ぎているかもしれないときに関してコミュニティとして集まって「線を引く」方法を決定することです。

 

 

----- 出典 -----

(掲載終了した元記事のウェブ保存版)

22 Scientists Publish Paper Claiming The PCR Test Is “Useless” For Detecting COVID-19 Cases | Collective Evolution

(同様な記事)

www.nexusnewsfeed.comwww.lewrockwell.comwww.sgtreport.com

 

----- 参考 -----

10/27 NHK、検査の網を感染者がすり抜け、クラスターとなった - 偽陰性の実例

www.nhk.or.jp11/6 河北新報、陰性だったものからクラスターへ  - 偽陰性の実例

共用シャワーで拡大? 自動車専門学校のクラスター 陰性者、相次ぎ陽性に

 

 

----- 2020/12/02公開の記事を読んで -----

PCR検査にて、偽陽性率がよろしくない(特異度がよろしくない)とする報告はあるものの、一方で特異度の信頼性は高いとし、反して偽陽性率が高いと言うのはデマだとまで言う方もいます。

本編で取り上げている論文が正しければ、PCRが役に立たないものとなり、ある意味困った結果になります。PCR検査による陰性証明書も信頼性の乏しいものになります。なによりもクラスター対策も危うくなってきます。

このパンデミックでの問題点のいくつかを挙げておきます。

① 検査方法の信頼性により、感染者数に幅がありパンデミックの規模が曖昧

② 死因に、推定Covid死/みなしCovid死が含まれ、真のCovid感染死亡率があやふや

③ 専用治療薬の開発、もしくは治療方法の開発と共有

④ ワクチンの開発と安全性の開示

➄ 伝染/感染の主要因/核心部を強調して住民に伝えていない、個々の予防策がちぐはぐ

⑥ その他

 

----- パズルのピース -----

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