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COVID-19致死率、人類史での「最悪の誤算」- 疫学の博士課程


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COVID-19致死率、人類史での「最悪の誤算」- 疫学の博士課程

(図  Covid-19 Pixabay)

 

概要

  • 事実: カナダ(Canada)オンタリオ州(Ontario)のウォータールー大学(University of Waterloo)のロナルドB.ブラウン(Ronald B. Brown)博士は、彼の研究に基づいて、こう述べました、私達に与えられた/与えられているコロナウイルスの致死率(fatality rates)は、「人類史上最悪の誤算」を表しています。
  • 考察: 何故、この記事で提示されている視点と証拠が、ビッグ・メディアで決して日の目を見ることがないのでしょうか。 他の多くの情報やデータが明らかにそれに反対していますが、私達が特定の認識/説話の情報に当てられている理由は何でしょうか。

 

何が起こったのか: カナダのウォータールー大学の公衆衛生と健康システム学部(School of Public health and Health Systems)のロナルド B.ブラウン博士(a)は最近こう述べました、COVID-19の死亡率は「人類史上で最悪の誤算」である。 ブラウン氏は現在、ウォータールー大学で疫学(epidemiology)の2つ目の博士号を取得しています。

少し前に、ブラウン氏は災害医療と公衆衛生準備(Disaster Medicine and Public Health Preparedness)(b)で、「コロナウイルスによる死亡率の過大評価の偏りから学んだ公衆衛生の教訓(Public health lessons learned from biases in coronavirus mortality overestimation)」というタイトルの論文を発表しました。

論文で彼は、彼の研究から収集したデータと情報を提供し、彼は、世界保健機関(World Health Organization、WHO)と疾病管理予防センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)からの情報テキストを、独立した科学者達と議会証言(Congressional testimony)からのデータとで比較しました。 彼はこう述べています、「この重要な評価の結果、コロナウイルスの死亡率(mortality)の過大評価で、情報の偏りと選択の偏りを明らかにしています。これは、インフルエンザ感染による致死率を、致死率として誤分類したことが原因である可能性が最も高いです。」

 

以下は、ブラウン氏が最近、この話を最初に取り上げたジャーナリスト(c)の、ジョン C.A.マンリー(John C. A. Manley)氏に与えた声明です:

この記事の主題は、タイトルからは明らかではありませんが、控えめに言っても破壊的です。 原稿は次のことを示す決定的証拠となるもの(smoking-gun)、文章化された証拠を引用しています。私の意見では、コロナウイルスパンデミックに対する国民の過剰反応は、人類史上最悪の誤算に基づいていました。 私の原稿は、徹底的な査読プロセスを受けました。 あなたは私の招待に応じた最初のメディアの方です。

ブラウン博士はこう付け加えました、CDCとWHOの文書は、インフルエンザに対する致死率はコロナウイルスと同様だと示しており、これは封鎖が無意味だったことを含意します。 彼の論文は次のことを疑問視しています、米国の2017-2018インフルエンザ・シーズンは「COVID-19と同じ徹底的なメディア報道を受けませんでした」。

彼はこれを指摘します、「パンデミックの中で、急いで生み出されたコロナウイルス検査の正確さは、不明でした」。 そして彼はこれを調査します、死亡率(death rates)の低下を無視する一方で、どのようにしてメディアがコロナウイルス症例の増加に注目し始めたのか。

 

ブルガリア病理学会(The Bulgarian Pathology Association)はこのスタンスを取っています、患者の新型コロナウイルスを特定するために使用される検査(test)は「科学的に無意味(scientifically meaningless)」です。 彼らは科学を説明する記事を引用しています。コチラ(d)で、あなたはそれについてもっと読むことができます。

 

これが重要な理由。 これらのポイントを指摘しているのはブラウン博士だけではありませんが、しかし、誰もこれらの事実を本当に知らないようです。何故ならば、私の意見では、全く科学やデータに基づいていないように思われる1つの視点を、単純に私達に発表しているだけの主流メディアにより、それらは常に無視されているからです。 不思議に思います、ここで実際に何が起こっているのでしょうか。

コロナウイルスが死因でなかったことが明らかな場合でさえも、コロナウイルスの結果ではない死亡が、コロナウイルス死として記録(marked)[印]されているのは何故でしょうか。 これは世界中で観察されています(e)

 

世界の多くの医師達とこの分野のトップの専門家達は、新型コロナウイルスと戦うためにとられた措置に関して、これに対しての懸念を表明してきました。 例えば、生物物理学者(Biophysicist)で、スタンフォード大学(Stanford University)の構造生物学(structural biology)の教授、マイケル・レヴィット(Michael Levitt)氏は、最近、パンデミックに関するさまざまな情報や情報に基づく視点を検閲したとして、WHOとフェイスブック(Facebook)を批判しました。 コチラ(f)で、あなたはそれについてもっと読むことができます。

 

500人以上のドイツ(German)の医師達と科学者達は、「コロナ議会外調査委員会(Corona Extra-Parliamentary Inquiry Committee)」と呼ばれる組織の代表として署名しました、これは、COVID-19に関して地球上で何が起こっているかを調査し、同じ感情を表明するためです。 彼らは集まり、ウイルスの重症度を調査し、そして世界中の政府、この場合はドイツ政府がとった行動が正当化されるかどうか、そして善よりも害を引き起こさないかどうかを調査します。

もしも興味があるのならば、あなたは組織のウェブサイト(g)で完全な英語の調査書(transcripts)[複写/議事録]にアクセスできます。

(g) acu2020.org

このグループはドイツで複数の会議を行っており、最近の1つで、組織のリーダーの1人のヘイコ・シェーニング(Heiko Schöning)博士はこうに述べています、「私達はその証拠をたくさん持っています、それ(新型コロナウイルス)は、世界中のフェイク・ストーリーです。」 文脈を説明すると、彼はウイルスがフェイクだと言及していませんでしたが、しかし、単に季節性インフルエンザほど危険ではない(または同じくらい危険)です、そしてそれと戦うために講じられている措置の正当性はありませんとのことです。 コチラ(h)で、あなたはそのストーリーについてもっと読むことができます。

 

別の例は、ブリティシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal)誌に掲載された最近のレポート(i)で、次の提示をしています。新型コロナウイルスの結果としての英国での検疫措置は、ウイルスのピーク時に、コロナウイルスよりも多くの英国の高齢者を既に殺したかもしれません。

世界保健機関からの元々の公式な3.4%の割合のような、報告された致死率は、恐怖、パニック、ヒステリーを引き起こし、そしてまた無意味でした。

 

北米の多くの科学者達や医師達も同じ感情を表明しています。 たとえば、インフォームド・コンセントのための医師達(Physicians For Informed Consent、PIC)は最近、「インフォームド・コンセントのための医師達(PIC)が、COVID-19を、以前の季節性とパンデミック・インフルエンザの期間と比較する(Physicians for Informed Consent (PIC) Compares COVID-19 to Previous Seasonal and Pandemic Flu Periods)」というタイトルのレポートを公開しました。 彼らによれば、COVID-19の感染/致死率は0.26%です。 コチラ(j)で、あなたはそれについてもっと読み、彼らのリソースと推論にアクセスすることができます。

 

微生物学(microbiology)の専門家で、ドイツ史上で最も引用されている研究科学者の1人のスチャリット・バクディ(Sucharit Bhakdi)博士は、上記のコロナ議会外調査委員会の一部でもあり、そしてまた、また、パンデミックの早い段階から今日までずっと、同じことを何度も表明しています。

基本的権利を極めて制限している現在の厳しい(draconian)措置の実施は、もしも本当に、並外れて危険なウイルスが私達を脅かし、恐れる理由があるのならば、このときのみ正当化できます。 COVID-19に対してこの論争を支持するために、科学的に:健全なデータはあるでしょうか。 私はこう断言します、答えは単純に、いいえです。- バクディ。 コチラ(k)で、あなたは彼についての詳細を読むことができます。

 

スタンフォード大学(Stanford University)の医学と疫学(epidemiology)の教授の、ジョン・P・A・イオアニディス(John P. A. Ioannidis)氏はこう言っています、45歳未満の人々の感染致死率は「0パーセントに近い」です。 コチラで、あなたはそれについてもっと読むことができます。 彼と、スタンフォード大学医学部の他の何人かの学者はこう提示しています、COVID-19は季節性インフルエンザと同様の感染致死率を持っています、そして先月の研究で彼らの推論を発表しました。 あなたはその研究を見つけて、コチラ(l)でそのストーリーについてもっと読むことができます。

 

このリストは、どんどん、どんどん続きます。それで、何故私達はそれについて何も聞かないのでしょうか。 何故、科学者達、医師達、専門家達がこの情報を共有したことで厳しく検閲されているのでしょうか。 何故私達のようなメディアは、それについて書いたことで罰せられ、廃貨された(demonetized)[本位貨幣の資格を失わせる/適用を廃止する]のでしょうか。 何が起きているのでしょうか。 実施する別の議題はありますか。 NSA内部告発者のエドワード・スノーデン(Edward Snowden)氏(m)は次の事実について正しいでしょうか。政府は、総ての善意を装って、私達住民の権利を奪うより多くの措置を講じるために、このパンデミックを利用しています。 毎年、同じくらい多くの人に感染し、Covid-19以上か同じくらい多くの人を殺す他の呼吸器ウイルスに対して、何故これらの対策が講じられていないのはなぜでしょうか。

これらは、特に私達が話す権利さえもゆっくりと奪われているとき、問いかけそして議論するために重要な質問です。

フェイスブックのファクト・チェッカー(fact-checkers)はこのことを完全に明確にしています、WHOまたは連邦保健規制機関から提供されていない情報は、信頼できるとして考慮されるべきではありません。

 

お持ち帰り

連邦保健規制機関やWHOのような組織の説明とは完全に矛盾している、それほど多くの情報が、何故共有されているのでしょうか。 たった今起こっている私達の認識のための戦いはありますか。 私達の意識は操られているのでしょうか。 もしも全部が澄みきっているならば、何故これほど多くの矛盾する情報があるのでしょうか。 何故、途方もない成功を収めた代替治療(alternative treatments)(n)が完全に無視され、嘲笑されるのでしょうか。 何が起きているのでしょうか、そして政府は、彼らがそんなにたくさんの人々の声を沈黙させることができるとき、どのくらいの力を持っているのでしょうか。 私達は、情報をオープンに、透明に、そして一緒に調べるべきではありませんか。

9/11のような新型コロナウイルスは、人間の意識の変化のための触媒(o)です。 人々は、何が起こったのか、起こっているのか、そして起こるのか、こうした結果として「目覚め」ているのでしょうか。

 

 

----- 出典 -----

(掲載終了した元記事のウェブ保存版)

COVID-19 Fatality Rate “Worst Miscalculation” in Human History – PhD Student in Epidemiology  | Collective Evolution

(同様な記事)

nexusnewsfeed.comalethonews.comwww.renegadetribune.comdavidicke.com

 

----- 2020/08/28公開の記事を読んで -----

公式見解としてのコロナウイルスの死亡率3.4%は、過大評価だと指摘した査読済みの論文が何故取り上げられないのでしょうか。論文として発表されているので、アカデミアで議論の対象となるものになっています。

どうやら、学問の自由、表現の自由言論の自由などと呼ぶものが、一部の企業の都合で守られていないのかも知れません。民主主義を揺るがしかねない事態となっているようです。

なお、死亡率(致死率) 3.4%は、SARS-CoV-2の感染者が500人いるとして、この中でCOVID-19が原因で亡くなられるのが17人、こうした計算になります。

 

----- パズルのピース -----

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