ペンタゴンは、公式にUFOビデオをリリースします - 2020/04
ペンタゴンは、公式にUFOビデオをリリースします - 2020/04
(図 Gimbal The First Official UAP Footage from the USG for Public Release ウィキメディア経由パブリックドメイン) よりスクリーンショット
US Navy confirms UFO videos are the real deal
(2:09) 2019/09/18
ワシントン(CNN) 国防総省(Pentagon)は、これまで民間企業が発表していた(a)「未確認空中現象(unidentified aerial phenomena、UAP)」を紹介する3本の短編ビデオを公式にリリースしました。
ビデオは、赤外線カメラ(infrared cameras)で記録されている間、未確認飛行物体(unidentified flying objects、UFO)が急速に移動しているように見えるものを表しています。 ビデオの2つには、オブジェクトの移動速度に畏敬の念を抱いて反応する、サービスメンバー(service members)が含まれています。 1つの声は、それがドローンかもしれない推測をしています。
海軍は以前、昨年の9月に、ビデオの真実性を認めていました。 国防総省の報道官、スー・ガフ(Sue Gough)氏によればと、彼らは今それらを公式にリリースしています、「国民の思い違いを解消するために、流通している映像が本物かどうか、またはビデオがそれ以上あるかどうかに関してです」
「徹底的な再調査の後、部門はこう決定をしました、これらの機密ビデオの公式リリースは、どんな神経質な機能やシステムを明らかにしていません。」と、ガフ氏は声明で言いました。「そして、未確認空中現象による軍事空域侵入(incursions)の、その後の調査に全く影響を及ぼしません。」
海軍は現在、パイロットが報告できる方法についての正式なガイドライン(b)を持っています。それは、パイロットが可能性(c)のあるUFOを見たと信じるときの報告です。
- (b) US Navy introducing guidelines for pilots to report UFO sightings | CNN
- (c) Aliens, flying discs and sightings -- oh my! A short history of UFOs in America | CNN
海軍のビデオは、2017年12月から2018年3月の間に、トゥ・ザ・スターズ科学芸術アカデミー(To The Stars Academy of Arts&Sciences)により、最初にリリースされました。この会社は、元ブリンク182(Blink-182)のミュージシャンのトム・デロンゲ(Tom DeLonge)氏が共同設立した会社で、未確認航空現象についての情報を研究していると言います。
2017年に、2004年に未確認のオブジェクトの1つを見たパイロットの1人は、CNNにこう伝えました(d)、それは、彼が説明できない方法で動きました。
「私がそれに近づいたとき...それは急速に南に加速し、2秒未満で姿を消した」と退役米海軍パイロットのデビッド・フレーバー(David Fravor)氏は言いました。「これは極めて突然でした、ピンポン玉が、壁で跳ね返るようでした。 それはぶつかり、逆方向に行きます」
国防総省は以前、未確認物体との空中遭遇の記録を研究(e)してきました。これは、ネバダ州(Nevada)の元上院議員ハリー・リード(Harry Reid)氏の要請により開始された、以来閉鎖された機密プログラムの一部としてです。 国防総省によれば、このプログラムは2007年に開始され、2012年に終了しました、何故ならば、資金を必要とするよりも高い優先順位があった、と彼らが評価したからです。
それにもかかわらず、機密プログラムの元責任者(f)であったルイス・エリゾンド(Luis Elizondo)氏は、2017年にCNNにこう伝えました、 彼は個人的に「私達は孤独ではないかもしれない、とても説得力のある証拠がある」と信じています。
「これらの航空機 - 以下、航空機と呼びます - は、現在米国の目録に含まれていない、または私達が認識している外国の目録に含まれていない特性を示しています。」と、エリゾンド氏は調査したオブジェクトについて言いました。 彼はこう言いました、彼は2017年に国防総省を辞職(しました、プログラムを取り巻く秘密や、それに資金を提供することに対する内部の反対に抗議してでのことです。
リード氏は、月曜日に、国防総省が公式にビデオをリリースしたことが「うれしくて」とツイート(g)しましたが、しかしそれは「利用可能な研究や原料の表面をひっかいただけです。 米国は、これとあらゆる可能性のある国家安全保障への含意(implications)を、科学的に見て真剣に取り組む必要があります。」
https://twitter.com/SenatorReid/status/1254836730546384897
https://twitter.com/CBSNews/status/1254802527595515906
そして議会の一部のメンバーは依然としてこの問題に関心があり、昨年の夏に、上院議員達は、海軍当局から未確認の航空機に関して機密のブリーフィング[要旨の説明](h)を受けました。
「もしもオセアナ[外洋]や他の場所のパイロットが、訓練を妨げられたり、または危険に置かれたり、飛行の危険を報告しているのならば、ワーナー上院議員は答えを要求しています。 気象のバルーン、小さな緑の男、または他のものは全く関係ありません - 私達は、パイロットに不必要に生命を危険にさらすために要求をすることはできません。」と、民主党(Democratic)のバージニア州(Virginia)のマーク・ワーナー(Mark Warner)上院議員のスボークスマンの、レイチェル・コーエン(Rachel Cohen)氏は当時、CNNに伝えました。
----- 出典 -----
edition.cnn.comwww.huffpost.comwww.educationaltechs.comwww.cbsnews.com
----- 2020/04/29公開の記事を読んで -----
米国の左派大手の主流メディアからの報道です。多くの人達が、UAP/UFOは事実なのだと受け止めたことでしょう。
しかしながら、新型コロナウイルスの蔓延のさなか、突如ペンタゴンが、2019年に米海軍が認めたUAPのVTRについて追認をしました。若干の理由が伝えられていますが、タイミング的にはとても不可解です。
----- パズルのピース -----
zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp