国家情報長官のアブリル・ヘインズはエイリアンの可能性を認めている
国家情報長官のアブリル・ヘインズはエイリアンの可能性を認めている
(図 Haines Speaks with ODNI workforce ウィキメディア経由パブリックドメイン)
国家情報長官のアブリル・ヘインズ(Avril Haines)氏は、ワシントン国立大聖堂(Washington National Cathedral)で開催された「私達の宇宙での未来(Our Future in Space)」イベントでの最近のフォーラムで、UFOの目撃について話し合ったとき、エイリアンの可能性を排除しませんでした。
「議会や他の人々が懸念している主な問題は、航空機運航の安全性の懸念と対敵情報活動(counterintelligence)の問題です」とDNI(Director of National Intelligence、米国国家情報長官)はフォーラムに伝えました。 「常に、次の質問もあります、『私達が単純に理解していない何かが、地球外から来るかもしれませんか』。」
18の諜報機関(intelligence agencies)を率いるヘインズ氏は、可能性のある目撃に対して組織化された報告構造の欠如について話しました。
「その大部分は、この情報を報告する一貫した方法がないという事実に基づいています - 私達は、取得した多くのデータを統合する必要があります」と、彼女は言いました。 「私達は、私達が利用できるさまざまなセンサーから私達にとって役立つ情報をより上手く収集する必要があります。」
「そして私達は、これらの分野で私達の分析を深める必要がありますし、そして、私達が私達の諜報活動に取り組む方法で、あなたを驚かせないものです」と長官は付け加えました。
6月、ヘインズ氏のオフィスは、2004年から2021年の間に米国政府の情報源から発信された、UFOの144件の報告書の待望の評価を発表しました。 80件は、複数の異なるセンサーで観察され、そしてたいていの報告は、UFOを、事前に計画された軍事訓練または他の軍事作戦を妨害した物体として説明しました。
報告書はまたこう言いました、「一握りの」UFOが「高度な技術を実証しているように見えます」、それと、「21の報告書に記載されている18の事件で、観察者は、異常なUAPの動きのパターンまたは飛行特性を報告しました。」
現在NASAを運営している元上院議員ビル・ネルソン(Bill Nelson)氏は、先月のイベントの中で、エイリアンの可能性をほのめかしました。
「私の個人的な意見では、宇宙はとても大きいです、そして今、他の宇宙があるかもしれないという理論さえあります、そしてそうだとすれば、誰がこういうのでしょうか、惑星地球は、私たちのように文明化され組織化された生命体の唯一の場所でしょうか」 NASAのリーダーは、次のように付け加えました: 「そこに他の惑星地球がありますか。 私は確かにそう思います、何故ならば宇宙がとても大きいからです。」
----- 出典 -----
www.washingtonexaminer.com(同様な記事)
www.dailystar.co.ukwww.the-sun.com
----- 参考ビデオ -----
11.10.21 Our Future in Space: Ignatius Forum
(1:56:15) 2021/11/11
----- 2021/11/11公開の記事を読んで -----
国家情報長官としての発言は、UAP/UFOについて米国政府として追認していることになるのでしょう。責任ある発言として重大です。
ただし、表題にされているようにエイリアンのことについては、この本文の中では、ヘインズさんご自身の言葉として触れられていないようです。 UAP/UFOとエイリアンはセットで扱われるもののように思いますが、いつになったら、そのように扱われるのでしょうか。
本文に記されているように、航空機の安全について、鳥が飛べない高高度での「飛行中の航空機の原因不明の衝突事故」は、実際に報告されています。 (検索していただければ、ご覧になれると思いますが) 民間機の先頭部が、何かに衝突して大きく凹んでいる写真などを散見します。中には、原因不明の墜落事故になったケースもあるのではないかと思います。
この空中衝突ということを考えれば、UAP/UFOは、幻や幻影、ホログラムのようなものでなくて、現実的な物質の物体ということになります。
----- パズルのピース -----
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