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ペンタゴンのUFOタスク・フォースは、ついに調査結果を報告する準備ができる


ペンタゴンのUFOタスク・フォースは、ついに調査結果を報告する準備ができる

(図 McMinnville UFO 1 ウィキメディア経由パブリックドメイン)

 

UFOタスク・フォース

ペンタゴン(Pentagon)[米国防総省]の未確認航空現象(Unidentified Aerial Phenomenon、UAP)タスク・フォース(Task Force)[特別委員会/専門調査団]は、UFOの目撃情報の調査に特化したプログラムで、その発見の一部を一般に報告する準備ができていると、ニューヨークタイムズ(The New York Times)紙は報じています(a)

上院が先月、異常なタスク・フォースへの支出の概要をまとめた委員会報告書(b)を発表した後に、このニュースはやって来ました。

 

対立する妨害

残念ながら、エイリアンが存在するかどうかの判断が、主な目的ではありません。 レポートで概説されているように主な目標は、「[UFO]が敵対的な外国政府とのあらゆるリンクと、それらが米軍の資産と設備(installations.)を困惑させる脅威かどうか」を調査することです。

先週、上院情報委員会の委員長であるマルコ・ルビオ(Marco Rubio)上院議員(R-FL)[共和党フロリダ州選出]は、地元のニュース局CBSマイアミ(CBS Miami)に次の提示をしました(c)。中国(China)やロシア(Russia)のような別の国は、「技術的な飛躍」をもたらしたかもしれないことが、米軍基地近くの以前の目撃情報を説明しています。

 

うっかり秘密を漏らす

ペンタゴンのUAPの遭遇を収集および調査する取り組みに関するニュースは、2017年のニューヨークタイムズ紙の調査(d)で初めて明らかにされました。そこには、まだ説明されていない飛行物体との、神秘的な出会いのいくつかのビデオが添付されています。

この報告書はまた、次のことを明らかにしました。国防総省(Defense Department)は、2007年から高度航空宇宙脅威識別プログラム(Advanced Aerospace Threat Identification Program)の一部として調査を行っていました。

過去数年間にわたり、ペンタゴンは、公式にビデオの公開(e)と、遭遇に関する以前は機密扱いだった報告(f)を開始しました。

議会はまた最近、ミステリアスな遭遇に関連するすべてのデータを一般に公開するための努力で、タスク・フォースへの圧力(g)をかけています。

「もはや陰に隠れている必要はありません」と、元軍事情報当局者で、UAPsに特化した先行プログラムを担当していたルイス・エリゾンド(Luis Elizondo)氏は、タイムズ紙に伝えました。「新しい透明性が生まれます。」

 

 

----- 出典 -----

THE PENTAGON’S UFO TASK FORCE IS FINALLY READY TO REPORT FINDINGS | Futurism

www.dailymail.co.ukglobalnews.cawww.livescience.comwww.thesun.co.uk

----- 参考ビデオ -----

Watch Navy Intelligence Director Reveal New UFO Video (Opening Remarks)

(10:05) 2022/05/17

 

----- 2020/07/24公開の記事を読んで -----

2020年7月の動向についてのアーカイブになりますが、大きな進展はなさそうですが、調査は続いているようです。 そして、2022年9月現在でもその正体や、テクノロジーについて判明した事や、地球外生命については全く公表されていません。

それにしても、UAPをチャイナ、ロシアの絡みで位置づけしているのはどうしてなのでしょうか.... なんとなく、現実逃避しているように感じてしまいます。 もしかして、そう言うことにした方がカネになるのでしょうか...

 

Pentagon UFO videos - Wikipedia

 

----- パズルのピース -----

米国国防省/米国海軍などに関連するUFOトピックについては、アーカイブも増えて来ましたので、UAP カテゴリ―の一覧 を新たに設けました。以下は、その中からのピックアップになります。

zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp