新たな研究:私達の銀河で、36のエイリアン文明があるかもしれません
新たな研究:私達の銀河で、36のエイリアン文明があるかもしれません
(図 Aggregate Pixabay by Reimund Bertrams)
彼らは、「私達の銀河で、約36の活発な文明があるはずだ」と言っています。
天体物理学誌(The Astrophysical Journal)の新たな研究によれば、私達の銀河に何十もの高度な知性のあるエイリアン文明が隠れており、総てが通信できるかもしれません。
「私達の銀河で、少なくとも数十の活発な文明があるはずです。これは次の仮定の下でのことです、地球上と同じように、他の惑星で高度な知性のある生命が形成されるまでに50億年かかります」と、ノッティンガム大学(University of Nottingham)の天体物理学教授で、研究の筆頭著者のクリストファー・コンセーリス(Christopher Conselice)氏は、声明で述べました。
「そのアイデアは進化を見ていますがが、しかし宇宙規模です」と、彼は付け加えました。
研究者達は、その数字は、天の川銀河(Milky Way galaxy)に多くの技術文明があることを提示していると言います。
「強い基準では、これにより、太陽と同じ金属含有量(metal content)が必要です(太陽は相対的に言えば、かなり金属が豊富です)、私達はこう計算します、私達の銀河には約36の活発な文明があるはずです」と、筆頭著者でノッティンガム大学助教授の、トム・ウェストビー(Tom Westby)氏は声明で述べました。
ウエストビー氏によれば、以前の推定は、知識に基づく推測と意見に基づいていました - 数値を「かなり大幅に変化する」可能性があるものとのことです。 しかし、天文学者達はこう言います、彼らの推定は最新の研究を計算に入れています。
「私達の新しい研究は、新しいデータを使用してこれらの仮定を単純化し、私達の銀河の文明の数の確固たる推定を私達に与えます」と、ウエストビー氏は付け加えました。
クールな研究に隠されたものは、大きな失望です:平均的なエイリアン文明は、17,000光年離れています。 他の総ての高度な知性のある文明は、遙か昔に、既に滅びた(kicked the bucket)可能性もあります。
しかし、彼らを見つけることは、私達自身の人間性についての重要な手がかりを、私達に与えることもできます。
「もしも、私達が高度な知性のある生命が一般的だとわかったのならば、これは次のことを明らかにするでしょう、私達の文明は数百年よりずっと長く存在することができました。二者択一的に、もしも私達の銀河に活発な文明がないことがわかったのならば、それは私達自身の長期的な存在にとって悪い兆候です」と、コンセーリス氏は述べました。
「地球外の高度な知性のある生命を探すことにより - たとえ私達が何も見つからなくても - 私達は、私達自身の未来と運命を発見しています」と、彼は付け加えました。
----- 出典 -----
futurism.comnexusnewsfeed.comwww.sciencealert.comcuriosmos.compeople.com
----- 2020/06/15公開の記事を読んで -----
私達の太陽系のある「天の川銀河系」で、36以上の知的な文明がある、とはじきだされています。
それにしても、科学技術的な地球外知的生命探索が、これまで、ことこどく成果が出ていない理由は何なのでしょうか。
- フェルミのパラドックスについては、ブライアン・コックス先生と同じ見解になるようです。
その一方でUAP/UFOをペンタゴンが認めており、物理学的な運動性能から地球製とは考えにくいとされています。
別の考え方では、地球は流刑星であったり、銀河動物園であったり、さらには、マトリクスでのシミュレーションなどであったりする世界観もあります。どれも、科学技術的に否定することもできないままです。
そして、恒星間を宇宙探検しているのは、ロボット/アンドロイドなどの機械、もしくは生物学的なバイオ・ドロイド/バイオ・ドローン/バイオ・アバターというアイディアもあります。
なお、これらの発想は、私達が暮らし、科学技術の要求する再現性に応えられる、慣れ親しんだ3次元世界を基準にしたアイディアです。
- パンデミックで学んだことの1つとして、二重盲検試験は信用できて、観察研究は却下するという、ご都合主義のような仕掛けが科学技術にはあるようです。 となると、ダーウィンの進化仮説は観察研究に過ぎないのでは。
----- パズルのピース -----
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