ブログ | 知的好奇心ラウンジ

ブログ | 知的好奇心ラウンジ

知的好奇心なお散歩です

イベルメクチンは、SARS-CoV-2スパイクタンパク質がヒト組織のACE2受容体に結合することを抑制します


ブレークスルー: イベルメクチンは、SARS-CoV-2スパイクタンパク質がヒト組織のACE2受容体に結合することを抑制します

(図Woman Pixabay)  (Fig.) アーティクル・イメージ

 

(ナチュラル・ニュース(a)) 一般的な抗寄生虫薬(anti-parasite drug)のイベルメクチン(Ivermectin)は、covid-19に対する戦いで大きな効果を示しています。 初めて、医学研究者達は次の文書化をしました。イベルメクチンが、ACE2受容体に結合しているSARS-CoV-2スパイク受容体結合領域へ、結合する方法(b)。 このように、イベルメクチンはウイルスの付着と複製を効果的に抑制[阻害/阻止]し、SARS-CoV-2スパイクタンパク質を、その最も有利な切断部位を標的にできる、正確な抗ウイルス反応を支援します。 研究者達は次のことを示しました。イベルメクチンが、スパイクタンパク質のヒト細胞膜(cell membrane)への付着を妨害する方法。

イベルメクチンは、細菌のストレプトマイセス属放線菌(Streptomyces avermitilis)(c)(d)に由来する単純な薬です。 それは彼ら[寄生虫]の神経系と筋肉機能を妨害することにより寄生虫を弱め、殺します。 イベルメクチンは、寄生虫の神経と筋細胞で、グルタミン酸開閉型塩化物イオン(glutamate-gated chloride)・チャネル(e)を標的とし、寄生虫自身の神経伝達(neurotransmission)での抑制効果を強化します。 塩化物イオンが浸透すると、寄生虫の細胞は過分極(hyper-polarized)させられ、そして麻痺し、彼らの死滅をもたらします。

この研究では、イベルメクチンはスパイクタンパク質のロイシン91(leucine 91)の領域とACE2受容体のヒスチジン378(histidine 378)に結合しました。 イベルメクチンの結合エネルギー(binding energy)と安定性も測定され、そしてACE2受容体で十分であることがわかり、これを証明しました、抗寄生虫分子はSARS-CoV-2のウイルス付着阻止のための強力な勢力です。

 

イベルメクチンは、ヒトのACE2受容体でSARS CoV-2を阻止します

早期治療と予防(f)のためのイベルメクチンを使用した17件のランダム化比較試験(randomized controlled trials)は肯定的な効果を報告しており、それぞれ73%と83%の推定改善です。 イベルメクチンに対する37の早期治療と予防研究の中から、97%が肯定的な効果を報告しています。 研究の1つは次のことを文書化しています。どのようにしてイベルメクチンが試験管内(in vitro)でSARS-CoV-2の複製を阻害(g)し、そして原因となるウイルス(SARS-CoV-2)に対して薬効範囲が広い抗ウイルス活性を示します。 この研究はこれを示しました、わずか48時間後で、ウイルスRNAが5,000分の1に減少しました。

研究はまた次のことを証明します。効果的な治療法と予防薬は、社会的距離(social distancing)と封鎖(lockdowns)の誇大妄想的で孤立主義者のアプローチよりも、数千倍速くウイルスの複製と拡散を緩和できます。 もしも、抗ウイルス薬が早期に、かつ頻繁に奨励されたのならば、実際の感染性ウイルスの蔓延は、あたかも誰もが感染性であるかのように扱う狂気の方法より、数千倍の速度で緩和されたでしょう。 症状が存在する実際の感染症を治療することにより、恐怖の代わりに免疫を伝達している間に、蔓延は数千倍も大きく減少します。

 

SARS-CoV-2スパイクタンパク質は、ヒトのアンジオテンシン変換酵素2(angiotensin-converting enzyme 2、ACE2)に付着するように設計されています。 イベルメクチンがこの受容体部位に結合してウイルスの付着を阻止できるかどうかを確認するために、研究者達は、オートドック・ヴナ・エクステンデッド(AutoDock Vina Extended)と呼ばれるプログラムを使用しました。 この結合の研究は、SARS-CoV-2スパイク受容体の結合領域の結晶構造を示しました。 研究者達は特にヒトACE2受容体に注目し、そして、その原子位置の平均二乗偏差(root-mean-square deviation、RMSD)(h)を計算しました。 より低いRMSD値は、より正確な結合容量(docking capacity)を示します。 RMSD値が3以上のとき、受容体部位で結合が発生しません。 イベルメクチンは9つの場所に:結合しませんでした; しかしながら、イベルメクチンは、スパイクのロイシン91(leucine 91)領域と、SARS CoV-2とACE2受容体複合体の間のタンパク質の交差点のヒスチジン378(histidine 378)に結合しました。

以前の研究はイベルメクチンの効能を証明しましたが、しかし、高濃度の薬物を使用する必要がありました、何故ならば、研究がヒトACE2受容体を発現しないアフリカミドリザル(African green monkey)の腎臓上皮細胞(kidney epithelial cells)に依存していたからです。 SARS-CoV-2は、ヒトACE2受容体に感染するために特別に仕組まれています、なので、この研究は、イベルメクチンが遥かに少ない投薬量で効果的なことを証明できます。 現在、イベルメクチンが covid-19に対して効果的な治療法かどうかを判断する臨床試験が進行中です。

 

効果的な抗ウイルス薬を抑制するための世界的な陰謀

世界保健機関(World Health Organization、WHO)、米国食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)と国立衛生研究所(National Institutes of Health、NIH)(i)は、繰り返し次のことを示唆しています。covid-19に対して抗ウイルス治療が存在しません。複数の抗ウイルス薬草と薬物が以前のSARSとMERSの流行(epidemics)の間に研究され、効果的であることがわかったとしてさえです。 今回は、これらの抗ウイルス薬の多くが、危ない橋を渡ることをいとわずに命を救う医師達により優れた効果で使用されました。

 

中国(Chinese)の病院は、covid-19患者を治療するために、さまざまな抗ウイルス薬草(j)を使用しました。 これらの病院は、ウイルス-細胞受容体結合を妨げるため、宿主の免疫を刺激するために、宿主の酵素(enzymes)の作用を通してウイルスの宿主細胞への侵入を阻止するため、そしてSARS-CoV-2RNAの合成と複製の防止のために、薬草の効果(k)を研究しました。 研究は、以下を含む多くの植物性化学物質(phytochemicals)が効能があることを発見しました: ケルセチン(quercetin)、ウルソール酸(ursolic acid)、ケンペロール(kaempferol,)、イソラムネチン(isorhamnetin)、ルテオリン(luteolin)、グリセルリジン(glycerrhizin)と、アピゲニン(apigenin)。 covid-19を治療理するための上位3つの最も効果的な植物には、甘草の根(licorice root、Glycyrrhiza glabra)、チコリの根(chicory root、Cichorium intybus)、それとハイビスカスの花(hibiscus flowers、Hibiscus sabdariffa)が含まれます。 多くの抗ウイルス植物には、以下を含め、総ての3つの抗ウイルス標的を標的とする化合物が含まれています。オリーブの葉(olive leaf、Oleaeuropaea)、ホアハウンド(white horehound、Marrubium vulgare)、ブラッククミンシード(black cumin seed、Nigella sativa)、コショウソウ(garden cress、Lepidium sativum)、ニガヨモギ(Judean wormwood、Artemisia Judaica)、グアバ(guava、Psidium guajava)、菊(chrysanthemum、Glebionis coronaria)と、マリアムの花(Maryam’s flower、Anastatica)。

 

世界中の医療システムは、人間の免疫応答を強化するため、または、感染を克服するために個々人が何を必要としているかを理解するために、適切に設備されていません。  感染症と戦うことに関して、米国FDAと欧州(European)の薬物規制当局は、無知と無関心の同じモノガタリをオウム返しし、国民に実行可能な抗ウイルス薬を与えないでおきます。 ついでながら、これは効果的な治療法が存在しないことを証明することにより、実験用ワクチンを世界市場に持ち込む唯一の合法的な方法です。 抗ウイルス治療に関する科学のこの抑制は、実験用ワクチンの緊急使用許可(emergency use authorization、EUA)への道を築きましたし、そして無数の患者に、治療の無しに人工呼吸器で苦しめる(そして亡くなる)ことを強制しました。

 

VIDEO (11:22)

www.brighteon.com

 

----- 出典 -----

www.naturalnews.com(関連記事)

elifesciences.orgwww.nature.com

 

----- 2021/06/09公開の記事を読んで -----

約1年前の記事ですが、主要メディアに取り上げられない内容なので、アーカイブします。これは、米国の国立医学図書館(NCBI/PubMedにある論文をピックアップしたのが冒頭部分です。

終盤の薬草(ハーブ)について内容の確認ができれば、天然物として朗報です。

まぁ、隠されたイベルメクチンの効能については、知る人ぞ知る通りです。

 

ときどき後遺症が取り上げられていますが、ろくな初期治療もしなければ、他の病気でもあるように中には何かが残ってしまう方も出てしまうのでしょう... やはり、早期発見、早期治療!

 

パンデミックについては、特段な情報がない限りしばらくお休みの予定です。

 

----- パズルのピース -----

zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp