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製薬会社のカルチャー戦争:手軽で安価で効く選択権は軽視されますか?


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製薬会社のカルチャー戦争:手軽で安価で効く事実上の選択権は軽視されますか?

(図 Old Woman Pixabay)  (Fig.) アーティクル・イメージ

 

 コンテンツ

 

コロナウイルス(coronavirus)を根絶するための私達の長い旅は、特にCOVIDに対してワクチンと治療法のトピックを取り巻いて、部分的にカルチャー戦争になり、善意のあるグループを互いに挑ませました。 ワクチンを超えたCOVID-19の治療アプローチについての情報を共有している、尊敬され、科学に基づいた医師達への、権威主義的な検閲への傾向が成長する不穏な傾向があります。 発展途上国(Global South)の多くの国は、優れた成功を収めた早期治療プロトコル [治療の実施要綱/計画]を使用し、その結果、症例数と死亡者数の割合はとても低くなっています。 FDAとCDCの早期治療方針の欠如は、アメリカ人の健康を害しかつ不必要な死を引き起こしているだけでなく、インフレと入院費用の上昇を考えれば、納税者にも打撃を与えています。

ワクチンが中心的な舞台になったことは理解できます。 天然痘(smallpox)[ほうそう]、ポリオ(polio)[小児まひ]、その他のパンデミック・レベルのウイルスなどの病気に対する予防接種は、歴史を通して、それらの壊滅的な結果を軽減または排除しましたし、それら影響から世界が回復するのに役立ちました。 一方でCOVID-19予防接種は病院の症例数を減らすのに役立ちますが、- イスラエル(Israel)(0a)と米国(USA)で見られるように - それら[ワクチン]は伝染速度(transmission rates)を低下させていないかもしれません、けれどもアメリカのメディアで広く報道されていません。

 

(Fig.1) COVID-19の排除は、ウイルスの進化との戦いです。 現在と将来の総ての変異株に対して100%利用可能で効果的な治療、ワクチン、または介入はありません。 すべての実用的で効果的かつ安全な手段を使用する必要があります。 治療の有効性を否定する人々は、COVID-19が風土病になるリスクの増加に対する責任を共有しています; 死亡率、罹患率、巻き添え被害の増加。

 

ネイチャー(Nature)誌で報告されているように、COVIDワクチンの免疫は低下(0b)しています。 ポリティコ(Politico)[米国のニュース・メディア]はこう報告しました、イスラエル政府が2021年9月中旬にバイデン(Biden)政権に次のブリーフィングを行いました。2度のワクチン接種をした国は、ワクチン[の効き目]が今やなくなってきたことを確認しました。 8月15日の時点で、重症(severe)または重篤(critical)なCOVID-19で入院した514人のイスラエル人のうち、59%が予報接種完了(fully vaccinated)(0c)していました。

「ブレイクスルー[ワクチン保護の突破]感染症(breakthrough infections)は大変に多く、入院患者のほとんどは実際に予防接種を受けています」とイスラエル工科大学(Israel Institute of Technology)でバイ生体情報学者(bioinformatician)の、ウリ・シャリット(Uri Shalit)氏は述べ、こう付け加えます「イスラエルからの特ダネの1つ:『ワクチンは効きますが、十分ではありません。』」 したがって、既に数え切れないほどの命を救ってきた治療法と薬は、ワクチン保護をさらに回避するかも知れない新たな変異株(variants)に対して特に重要です。

 

(Fig.2) イスラエルの症例率は最近、ワクチン未接種の人々と同じくらい急速に、2回の投与を受けた人々の間で上昇しています。

 

このCOVID-19危機の間、多くの人達は、健康政策に情報を提供し規制することを意味する組織に疑問を持ち始めました。 何故、この信頼の欠如が起こっているのでしょうか。 何故、巨大製薬企業(Big Pharma)は、エクソン(Exxon)社やモンサント(Monsanto)社と同様のプレイブック[脚本/手引書]に従い、パンデミックの問題を曇らせ、科学を破壊しているように見えるのでしょうか。 COVID-19患者の娘達が、彼女達の死にゆく母親から、証明された安全で効果的な薬を奪っている病院を告訴(0d)している事実は、かなり心配しています。 医学の基本原則と「能力の及ぶ限り病気を治療する」ヒポクラテス(Hippocratic)の誓いは、包囲攻撃下にあります。 多くの医師達からの首尾一貫したメッセージは、FDA、CDCそしてWHOでの透明性の完全な欠如です。

 

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(図 HippocraticOath ウィキメディア経由パブリックドメインHippocrates ウィキメディア経由パブリックドメイン) ヒポクラテスの誓い

 

公衆衛生政策(public health policy)とCovid-19に打ち勝つための安全で倫理的な進路とは何でしょうか。 人々は強烈な憎しみと「反対側」の批判を手放せるでしょうか。 そして私達は、陳腐な右派対左派の独断的な意見にとらわれない、中間的な方法を計画できますか。 どのように私達がこれらの質問に答えるのかは、極めて重要です。

ワクチンを超える健康の解決方法と治療薬、フェイス・マスク、そして離れたアプローチへの関心が高まっています。 しかし、多くのリベラル派(liberals)が奇妙な曖昧な領域(twilight zone)に入ったか、または「巨大製薬企業のマトリックス」に、[これを飲めば話が終わる]青いピルにされたように見え、主題についての知識がほとんどありませんが、頻繁に製薬会社のセールス・トーク(talking points)を繰り返します。

 

(Fig.3) 多くのリベラル派はモンサント社を決して信頼しませんが、しかし現在、奇妙なことに彼らはメルク社を信頼しています。

 

(Fig.4) 映画マトリックス、モーフィアスの赤いピルと青いピル

 

それは、真に二極化[分断]の問題です。 ウォール街(Wall Street)、FDA、ビッグテック[巨大IT企業]、中国(China)、ロシア(Russia)、企業メディア、それと米国の民主党(Democratic)の政治体制は、次のことに対して巨大製薬企業の同盟者になっているようです。 彼らは、ヒポクラテスの誓い、科学的証拠が積み上げられる山、79か国の数千人の臨床医の強固で多様な集まり、それと多くの発展途上国と並んで、先進国の健康指向で右派寄り(right-leaning)の人々に対抗しています。

 

治療の時です

COVID-19の治療的な処置の必要性がますます明らかになるにつれて、ますます多くの人々(予報接種完了者(vaxxed)と予報接種受けていない者(unvaxxed) )が、ビタミンD亜鉛(zinc)、ケルセチン(quercetin)、メラトニン(melatonin)、アミノ酸誘導体(amino acid derivative)NAC、だけでなく医薬品のイベルメクチン(ivermectin)を服用し始めています。イベルメクチンは、アスピリン(aspirin)と同じくらい安全で、そして、WHOの費用は1錠剤につき数セントです。

ここで一時停止する必要があります、何故ならば、イベルメクチンに関して反科学(anti-science)の宣伝と攻撃が大変に悪意のあるもので、査読されたデータと理数系の自然科学(1a)のコンテキスト内でそれについて話すことでさえも、検閲とプラットフォーム解除(deplatforming)につながり得ます (したがって、ここでは !vermect!nの代替綴りにします)。 イベルメクチンに対する故意に歩調が合わせられた宣伝キャンペーンは、多くの人達に次の考えを受け入れるように導きました。それは単なる馬の駆虫剤(dewormer)で、証明されていない治療法、そして反科学のフォックス・ニュース(Fox news)の視聴者だけが使用している馬鹿げた民間療法です。 次の事実にもかかわらず、それが総てです。イベルメクチンは合計64の研究があり、45の査読済み論文があり、32のランダム化比較試験で早期治療で63%以上、予防で84%以上の改善が見られ(出典:https://ivmmeta.com/)、世界中の79か国で、治療的な処置に定期的に使用されています。 ここに6つの説得力のあるイベルメクチンの研究があります12345と 6.

 

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(Fig.5) COVIDワクチン … レムデシビル (Part 1)

 

発展途上国の国々はビタミンD亜鉛、イベルメクチンのCOVIDホームキットを提供していますが、米国はその市民に事実上次のことを伝えています。 彼ら[市民]は自己責任で、彼らがかなり病んで病院に行かなければならなくなるまで、治療プロトコルがなく、その[来院の]時点で多くの場合ダメージを受けています。 ビタミンD(1b)亜鉛(1c)の重要性に関する証拠が積み上がっているにもかかわらず、パンデミックの間、私達の政府と公衆衛生機関(public health agencies)はMIA(missing in action)[戦闘中行方不明者(敵前逃亡者)]です。 多面的な早期治療はウイルス複製を妨害し、回復と免疫防御を補助し、そしてCOVID-19の長距離運輸の数を減らします。

多くの医師達は、イベルメクチンの毎週の予防用量を処方しています。 COVID-19が早期に発見されると、患者はそれ[イベルメクチン]を(サプリメントと一緒に)5-10日間毎日服用します。 FLCCCプロトコル(1d)には、ウイルス量を減らすために日々数回うがい薬(mouthwash)での、うがい(gargling)も含まれるようになりました。

ビタミンCとD、亜鉛メラトニン、ケルセチン、N-アセチルシステイン(N-acetyl cysteine、NAC)を含むCOVID-19治療サプリメントは、健全な最良の実践に基づいて、身体がウイルス量を減らすのを助けることと、セルフケアの追加の選択肢を提供することが示されています。 中国は伝統的な漢方薬(Chinese medicine)で治療を増強しました。 カリフォルニア大学(University of California)のトップ研究者達は、COVID-19に対するキノコ(mushrooms)と漢方薬(Chinese herbs)の使用を研究するために、FDAが承認した画期的な臨床試験(1e)を開始しました。 ニゲラサティバ(Nigella Sativa、ブラック・クミンの種(black cumin seeds) )などの伝統的な植物学(botanicals)は、COVID-19治療で、それらの可能性に対して試験されています(1f)。 オパガニブ(Opaganib)と呼ばれる新しいイスラエルの治療薬(1g)はフェーズII / IIIにあり、メキシコ(Mexico)、英国(UK)、ロシアで承認されており、2022年に米国市場に届き得ます。 COVID-19治療薬は、メルク(Merck)社とファイザー(Pfizer)社が急いで市場に投入している薬、モルヌピラビル(Molnupiravir)とPF-07321332、レムデシビル(Remdesivir)、特許外の薬イベルメクチンや抗生物質、それとIVオゾン療法(IV ozone therapy)も含まれています。 COVID-19治療処置の有効性の圧倒的な証拠は、何故それらへのアクセスを妨害するために、すごいエネルギーがあるのか質問を抱かせます。

 

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(Fig.6) レムデシビル … イベルメクチン

 

(Fig.7) 患者が治癒したことは、顧客を失ったことです- 巨大製薬企業首脳部

 

攻撃をかわす競争、利益と健康管理

私達は、今日の医療システムの、安価で効果的な治療と予防薬(prophylactics)の回避を、石油実業家のジョンD.ロックフェラー(John D. Rockefeller)氏の努力に部分的に追跡することができます。それは、20世紀初頭に薬屋(apothecary)と自然な治療法(remedies)を中傷(2a)し、そして、それらを特許取得済みの高額な医薬品に置き換えるためのものでした。 非西欧諸国は、この非倫理的な影響への免疫がありません。

5,000年に渡り、アーユルヴェーダ(Ayurveda)はインドの中心的な癒しの術(art)であり、そのヨガ(yoga)とハーブ(herbal)の運用方法は何百万人もの人々によって実践されてきました。 悲しいことに、英国とアメリカの製薬企業の教義は、教科書からこの昔ながらの慣習を事実上消し去り、インド人から彼ら独自の文化の知識を奪いました。 利益は、健康プロトコルを独裁的に決定しますか、そして医学博士達(MDs)が患者を助けることを妨げているのでしょうか。

 

(Fig.8) それはもはや不可能です。「公開されている臨床研究の多くを信じること、または信頼できる医師の判断や信頼できる医療ガイドラインに依存することはもはや不可能です。

- マーシャ・エンジェル(Marcia Angell)。 現在ハーバード大学医学部(Harvard Medical School)に在籍しているニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(New England Journal of Medicine)の元編集者は、2015年にこの声明を発表しました。

 

次の国がいくつあるか調べてみましょう。首尾一貫した早期治療でCOVID-19の結果を改善し、なおかつ、患者に決して会わない当局職員や「ハリウッドの医者達」に限らず、実際の臨床医達から学ぶ国は何ヶ国ありますか。

 

世界中のイベルメクチンの症例

米国、英国、フランス(France)、イスラエルなど、早期治療なしで「ワクチンのみ」のアプローチを取っている国々と、Covidキットによる早期治療戦略を使用し、ワクチン接種率が低い発展途上国の国々の比較で、前者と比較して、後者の方がCOVID-19の症例数と死亡者数の割合がより低いです。 イベルメクチンの可能性は、パンデミック(pandemic)の初期から知られています。 2020年8月、オーストラリア(Australian)の教授で、尊敬されている医師であるトーマス・ボロディ(Thomas Borody)博士は、イベルメクチンを含むCOVID-19治療プロトコルを発表しました。

「私達は、COVID-19と戦える治療法を持っています」とボロディ氏は述べました。 「薬は50年前から出回っています。 それら[薬]は安価でFDA承認済みであり、優れた安全性プロファイル[特性情報]を備えています。 何故私達はワクチンをただ待っているのですか。 命を救うために、私達は、安全で今現在利用可能なものは何でも使うべきです。 実際に、国際的なデータは4〜6日以内に症状の改善(3a)を報告しています。」

 

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(Fig.9) COVIDワクチン … レムデシビル (Part 2)

 

デルタ株は、人口2億4000万人のインド(India)最大の州であるウッタル・プラデーシュ(Uttar Pradesh、UP)州で出現しました。 もしも、ウッタル・プラデーシュ州が国家ならば、世界で6番目に大きい国としてランク付けされるでしょう。 ウッタル・プラデーシュ州とデリー州(Delhi)がイベルメクチン、抗生物質(antibiotics)、ビタミンCとDを含むホームキット(home kits)(3b)を配布(distributed)したとき、英国のジョン・キャンベル(John Campbell)博士とレニー・ダ・コスタ(Lenny Da Costa)博士の短いビデオ(3c)で説明されているように、COVID-19の割合は急速に低下しました。 2021年5月、WHOはウッタル・プラデーシュ州のホームキットの成功について報告しましたが、内容は含まれていませんでした。 9-14-2021、ヒンドゥスタン・タイムズ(The Hindustan Times)(3d)は報告しました:ウッタル・プラデーシュ州政府がCovid-19に立ち向かう計画の重要な部分には、接触追跡(contact tracing)、早期発見(early detection)、隔離、および医療キットの無料供給と地方住民(rural populace)への治療が含まれていました。 ウッタル・プラデーシュ州の1日27件の症例数と、9-6-2021現在の米国の132,000件を比べてください。 何故、これがニュースではないのでしょうか。 西側はBIPOC諸国を見下しているのでしょうか、それとも米国はとても孤立しているのでしょうか、利益が原動力でしょうか、それとも3つ総ての組み合わせでしょうか。 また、「2回投与のイベルメクチン予防を受けた後の翌月の、医療従事者の間でCOVID-19感染の73%減少しました」、これはインドのブバネシュワール(Bhubaneswar)[インドのオリッサ州、クルダー県の都市]にあるAIIMS(All India Institutes of Medical Sciences)[全インド医科大学](3e)で報告されました。

 

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(Fig.10) 米国とインド最大州

 

(Fig.11) ヒンドゥスタン・タイムズ(Hindustan Times) 9-14-2021 75のUP地区のうち59で新しいCovid症例はありません。 オーストラリアの国会議員がヨギ政府を称賛 - 過去24時間に1,91,446検体が検査され、33の検体のみがCOVID-19陽性検査でした - ウッタル・プラデーシュ州の人口2億4000万人

- ウッタル・プラデーシュ州首相ヨギ・アディティアナス(YOGI ADITYANATH)

 

(Fig.12) 「私は、約5,500人のCOVID-19インド人患者の、彼らの最初の病気の経過中に、ビタミンD亜鉛抗生物質、および1日あたり12MGのイベルメクチンで3日間治療しました。 私達は、疾患期間の短縮と重度の肺炎への進行の減少という点で肯定的な結果を見ました。 患者の90%は改善し、7〜8日後には陰性でした。 イベルメクチンを投与されなかった人は回復に時間がかかりました。

- モヒット・シングラ(Mohit Singla)博士、インド、デリーのVdocクリニックのチーフ・メディカル・オフィサー

 

WHOからの圧力は、2021年5月にインドの在宅治療キットでのイベルメクチンの使用を脅かしました。 インド法曹協会(Indian Bar Association)の弁護士、ディパリ・オジャ(Dipali Ojha)氏は、2021年5月に、WHOに対して訴訟を起こし、彼らは次のことを求めたと述べました。「私達皆が直面する医学的専制政治」に立ち向かうためと、それと、WHOの反イベルメクチンの態度の背後にあるものについてもっと学ぶためです。

日本の医師、長尾和宏(Kazuhiro Nagao)博士は、彼の500人のCOVID-19患者に、イベルメクチンの使用が成功したことについてインタビューを受けました。 東京都医師会(Tokyo Metropolitan Medical Association)会長の尾崎晴夫(Haruo Ozaki)博士は、2021年8月13日にこう宣言しました、「イベルメクチンは、感染症や死亡を減らすのに大きな利点を示しています… 臨床試験は重要ですが、医師達がイベルメクチンを処方することをゴーサインする時が来ています。」 検閲の別の合図では、ユーチューブ(YouTube)は医学を議論する尾崎博士のビデオを削除し、ツイッター(Twitter)は以下のこのグラフィックを削除しました。

 

 

(Fig.13) 最前線のcovid19救急救命 イベルメクチン投与後と感染収束の比較

 

イベルメクチンでの成功で、日本とインドは決して単独ではありません。 ラテンアメリカ(Latin American)からアジア(Asia)の多くの医師達は、地域での使用を通して、予防と治療でのイベルメクチンの効能(efficacy)の試験を実施するために、地域保健プログラム(community health programs)を実施しました。 ニューヨークタイムズ(New York Times)紙の記事「南アメリカを荒廃させたCovid。その後、感染症が急減した(Covid Ravaged South America. Then Came a Sharp Drop in Infections)(3f)」は次のことを説明します。症例数の突然の低下は理解できませんが、なおもこの事実について言及されていません、ラテンアメリカの医師達は、彼らのCOVID-19患者達のために定期的にイベルメクチンを処方しています。 タイムズ(Times)誌もまた、次のことについて言及しませんでした。グアテマラ(Guatemalan)政府とボリビア(Bolivian)政府の「箱入ICU(ICU in a box)」のバージョンには、サプリメント(supplements)とイベルメクチンが含まれていましたし、エルサルバドル(El Salvador)(3g)はCOVIDに感染した誰にも無料の薬を提供します。 2020年12月、メキシコシティ(Mexico City)政府は、COVID陽性患者にイベルメクチンを含む83,000のCOVIDキット(2日間で12mgのとても低い投与量)を提供しました、そして、それによって、入院率が50%から70%減少(3h)しました。 ペルー(Peru)から出た最近の研究はこう実証しました、全国の超過死亡者数(excessive deaths)で、14分の1に縮小(3i)しました。 さらに、既に駆虫薬(antiparasitic)としてイベルメクチン(3j)を使用しているアフリカの31ヶ国は、そうではなかった22ヶ国と比較して、COVID-19の遥かに低い割合を報告しています。

私は最近、過去1年間に週に1〜2回500人以上の患者にイベルメクチンを予防的に(ビタミンD(3k)亜鉛、ケルセチン、メラトニンとともに)処方し、ブレークスルー症例のない西海岸の医学博士(MD)にインタビューしました。

 

(Fig.14) 「人生の目的は、大多数の側にいることではなく、狂気の仲間入りをすることから逃れることです。

- ローマ(Roman)皇帝マルクス・アウレリウス(Marcus Aurelius)

 

米国で、最前線のCOVID-19救命救急診療同盟(Front Line COVID-19 Critical Care Alliance、FLCCC)(3l)は、臨床観察と科学文献に基づき、早期の在宅予防と治療(3m)のためのCOVIDプロトコルを、継続的に更新する専門の臨床医達のグループです。

FLCCC社長のピエール・コリー(Pierre Kory)博士は、国土安全保障と政府問題に関する米国上院委員会(United States Senate Committee on Homeland Security and Governmental Affairs)の前で証言するために2回招かれました(3n) - 2020年5月、入院患者にステロイド(steroids)を推奨するため(これは、後に標準治療の一部になりました)、そして2020年12月にイベルメクチンを推奨します(これは標準的な治療で採用されませんでした)。 コリー博士の米国上院の証言はユーチューブから削除されました。

FLCCCは、イベルメクチンの効能(efficacy)に関する多数の予防研究を提供しています。 優れたイベルメクチンのリソースには、このビデオ(3o)とCOVID-19に対するイベルメクチンが含まれます:63件の研究のリアルタイムのメタアナリシス(meta-analysis)(3p)、これらの研究と同様に:12345 と 6。 海外の何百万人もの人々がCOVID-19に対するイベルメクチン(多くの場合、在宅医療キットに含まれています)を受け取り、何百人もの臨床医がそれを処方していますし、そして、それを処方するのをやめた医師はほとんどいません。 研究はこれを確認します、サプリメントと一緒に、感染後の早い段階で服用したときが最も効果的です。 イベルメクチン対ワクチンの議論の代わりに、それは医学博士(MDs)用のツールキットに入っている本当に別の薬です。 (それ自体は、特効薬(silver bullet)ではありません。 次の点をご了承ください。この記事の情報は、あなたが医者に相談すべき、医学的助言として受け取られることを意図していません。)

 

イベルメクチンの歴史

イベルメクチンは、1970年代後半の、日本の単一の土壌サンプルに源を発しました。 2015年、ノーベル医学委員会は、60年以上の感染症の治療に対して唯一の賞で、イベルメクチンに名誉を与えました(4a)

 

(Fig.15) 2017年2月NATURE.COM: イベルメクチン:多面的な「ワンダー・ドラッグ」は驚きと期待を超え続けています

「過去10年間で、世界の科学界は、並外れた薬であるイベルメクチンの比類のない価値を認識し始めました。イベルメクチンの発見、大村智は、2015年のノーベル医学賞を受賞しました。今日、イベルメクチンは科学者を驚かせ、興奮させ続けています。 抗菌剤、抗ウイルス剤、抗癌剤としての予想外の可能性が特に並外れており、さまざまな疾患を治療することにより、世界の公衆衛生の改善に役立つ可能性がますます高まっています。

 

イベルメクチンはWHOの「必須医薬品リスト(List of Essential Medicines)」に載っていて、それ[イベルメクチン]は、アスピリン(aspirin)と同じくらい安全だと考えられている並はずれて優秀な安全記録を持っています。 それ[イベルメクチン]は、COVID-19を治療するために、世界中の79か国で安全かつ効果的に使用されています。 1980年代以来、この低コストの特許外の薬が、河川盲目症(river blindness)[眼オンコセルカ症]などのさまざまな熱帯病(tropical diseases)に対して、人間(小さな子供を含む)により37億回使用されてきました。 それ[イベルメクチン]は、あらゆる薬の中で最高の安全性評価の1つを持っています。

特許外(off-patent)とはどういう意味でしょうか。 パイオニア・ドラッグ[先駆的薬剤]が承認されると、20年の特許を手に入れます。 特許が切れた後、生物学的等価性(bioequivalence)が証明されれば、誰でもその薬を作ることができます。 したがって、製薬会社(イベルメクチンの場合、メルク社)に、費用のかかる二重盲検比較試験(double-blind studies)を実行するための、金銭的誘因(financial incentive)はありません。 新薬への投資は、遥かに儲かります。

 

(Fig.16) 79ヶ国で安全なイベルメクチン 米国では安全ではないですか – FLCCC.org

 

(Fig.17) 米国での、意見に対する企業の掌握は、西側世界の驚異の1つです。 最初の世界的国家は、そのメディアから総ての客観性 - 遥かに少ない異議 - を、これまでに完全に排除することを、どうにかしたことはありません。

ゴア・ヴィダル(Gore Vidal)

 

巨大製薬企業は、タイミングの良い大々的な報道活動(media blitz)で、イベルメクチンを攻撃してきました。

2021年8月、救命薬としてのイベルメクチンの有効性のニュースが広まると同時に、製薬会社の誤情報キャンペーンは、イベルメクチンの効能(efficacy)についての事実とデータは直ぐに利用可能にもかかわらず、なんとか多くの人々を動揺させ、それ[イベルメクチン]に対して医師達や薬局に圧力をかけました。 メディアは、深刻なニュース記事とコメディの機械的手順の両方で、そしてFDAツイッター(Twitter)により、イベルメクチンを誤って「馬の駆虫剤(horse de-wormer)」と呼んで、一緒に役割を果たしました。 オクラホマ州(Oklahoma)の病院のニュース記事は、イベルメクチンを過剰摂取している病気の患者で溢れていると報道されました。この報道は、ガーディアン(The Guardian)誌、ローリング・ストーン(Rolling Stone)誌、MSNBCのホストのレイチェル・マドー(Rachel Maddow)氏などにより共有されましたが、完全なデッチアゲであることが判明しました。 そのようなストーリーは、このカルチャー戦争をさらに二極化するためにイベルメクチンを武器化しています。 (マット・タイービ(Matt Taibbi)氏の作品を参照してください:薬は「右翼」になれますか(Can a Drug Be "Right-Wing?) )(4b)

また、発展途上国で人間が大変に広く使用しているイベルメクチンを、動物専用の薬として誤って特徴づけることは、せいぜい侮辱的です。 そのような植民地主義者の根底にある気持ち[潜在的な性質]は、利用可能なワクチンの大部分を受け取った特権のある西側諸国にとって見栄えが良くありません。 次のことは不思議ではありませんか、一部のBIPOCの個々人は、彼らが不公平な人種差別主義者(racist)のシステムで暮らしていると信じています。 特権のある方達[国々]は、狂気じみたスポーツファンのようにスローガンを繰り返すよりもむしろ、もう少し問題を熟考するかもしれません。

 

命を救う入手可能な医療へのアクセスを阻止する

「議会が、処方薬産業(prescription drug industry)の貪欲を引き受ける準備ができる前に、何人の人々が死ぬ必要があり、何人の人々が不必要に病気になる必要がありますか?」

バーニー・サンダース(Bernie Sanders) 2021年9月12日

 

バーニー・サンダース[米国上院議員バーモント州民主党]は、アメリカのトップのロビー活動をしている会社[議会工作会社]の1つの本社での集会の間、巨大製薬企業の欲望についてより一般的に話して(5a)いました。 アメリカ人は今、次の事実に目覚めています。巨大製薬企業と、FDAとWHOのように囚われた機関(5b)は、救命薬への世界中のアクセスを阻止しています。 人々は不必要に亡くなりそうになっています。

米国では、FDAとCDCが、特許を取得していない薬やサプリメントを使用しないように医学博士達(MDs)と病院に命令を出しています。 多くの薬局はそのような処方薬を出すことを拒否していますが、ただし、ワシントンDCのCVS[CVS/ファーマシー、米国の薬局コンビニ・チェーン] (その顧客は軍や議会の高位のリーダーである可能性があります)は、それら[処方薬]を出しています。 イベルメクチンの品切れはありません; 多くの薬局は、巨大製薬企業の圧力に基づいて、大衆[国民]に嘘をついているかも知れません。 この薬はCOVID-19での使用が完全に合法ですし、そしてFDAには、医学博士達(MDs)が患者に処方するのを防ぐための管理権がありませんが、依然として多くの医師達は処方箋を書くことさえ拒否します。 メディアの記事は次のことについて言及していません。国立衛生研究所(National Institute of Health、NIH)は、あらゆる病気の管理を推奨しており、治療の決定は、最終的には患者とその医療提供者にありますし、そしてイベルメチンに賛成でも反対でもありません。 あるニューヨークの女性は、イベルメクチンが、彼女のCOVID-19に苦しむ夫から撤退された後、病院を訴えました(5c)、そして訴訟に勝ちました。

 

(Fig.18) それは本当に悪い病気です。 あなたは早い段階でそれを叩かなければなりません。 いくつかの臨床試験では、イベルメクチンがCOVID治療として機能することを示しています。 そして誰もそれから薬からお金を稼いでいないので、公衆衛生の実体は、人々を薬から遠ざけています。- ポール・マリック博士、イースバージニア医科大学内科教授

 

内科学(Internal Medicine)、救命救急医学(Critical Care Medicine)、神経重篤治療(Neurocritical Care)および栄養学(Nutrition Science)で委員会認定され、25,000件以上の引用を受けた450件以上の査読付きジャーナル記事の著者で、4冊の救命救急の書籍の著者で、イースバージニア医科大学(East Virginia Medical School)の教授の、ポール・マリック(Paul Marik)博士はこう考えています、公衆衛生の実体[関係する団体や個人] は、有利な証拠に関係なく人々を「特許外」の薬から遠ざけています。何故ならば「誰もそれからお金を稼いでいない」からです。 以下のインタビューで、マリック博士は次のように述べています。 何百人もの医師達や研究者達がイベルメクチンを使用して有益な結果を得て、総てわずかな費用(pennies)の製品から、数十ヶ国からの偽造(fake)の結果には、「大きな陰謀がなければなりません」。

 

EXPOSED! FDA, CDC & WHO is hiding this from you? | Dr Paul Marik FLCCC - Vijaya Viswanathan」(43:45)は、視聴不可になりました。

Rajiv Malhotra - EXPOSED! is FDA,CDC,WHO hiding this from you? | Dr Paul Marik FLCCC - Vijaya Viswanathan

(43:45) 2021/09/06 ・・・フェイスブックにある同じビデオ

 

2020年の春、フロリダ州(Florida)のキーズ(Keys)で3つの診療所を運営する心臓専門医(cardiologist)のブルース・ボロス(Bruce Boros)博士は、彼のCOVID-19患者へのイベルメクチンの処方者[調剤者]として浮上した、最初のフロリダ州の医師の1人でした。 その後すぐに、5つの病院のブロワード・ヘルス・システム(Broward Health System)がこの薬の使用を承認しました、これは、フロリダ州でそうする最初で、数少ない病院グループの1つです。 その後、FDAは医師達や病院にイベルメクチンを使用しないように、押し戻し、指示しました。 カナダ(Canada)、ニュージーランド(New Zealand)、オーストラリア、英国、EUも同じことをしました。 例えそうでも、2021年8月に、1週間だけで88,000以上の米国の処方箋が、イベルメクチンに対して書かれました。

 

イベルメクチンが、どのように俳優ルイス・ゴセット・ジュニアを、COVID-19の死から救ったのか

(Fig.19) 俳優のルー・ゴセット・ジュニア氏は、COVIDの悪い症例になりました。 8日目までに彼は、ほとんど呼吸していませんでした。 ルーは、イベルメクチンに彼の回復を認めています。

 

アカデミー賞を受賞した俳優のルイス・ゴセット・ジュニア(Louis Gossett Jr.)氏が、COVIDで病気になったアトランタ(Atlanta)の病院を出たとき、彼は、彼の命を救うだろう(6a)フロリダ州キーズのブルース・ボロス博士に連絡を取りました。

イベルメクチンの有効性が証明されていないと言う批評家達は、たいてい当局職員達かまたは「ハリウッドの医師達」で、臨床医達ではありません。 懐疑論者達は、対照試験の欠如を引用していますが、それでも、12カ国以上での64の研究は、COVID-19に対するその効能[効き目]を示し、その結果、死亡者数と入院数が50%から80%の範囲で減少しました。 いくつかのゴールド・スタンダード(gold-standard)のメタアナリシス(6b)が実施されました。 当局はこう主張します、大規模な二重盲検ランダム化比較試験(double-blind, randomized controlled trials)のみが適切な証拠を提供します。 これは、製薬業界のリソースなしで達成することはほぼ不可能です。 生命を脅かす病気に偽薬(placebo)[効果のない薬]を与えることは、不道徳であるだけでなく、ジュネーブ条約(Geneva Convention)の違反です。 科学界で、メタアナリシスは最高レベルの証拠と考えられています。 高価な薬レムデシビルは、たった1件の有効性研究FDAに承認されました。その有効性は、イベルメクチンの一部です。 WHOは、疥癬(scabies)の治療のために、たった10件のランダム化試験に基づいてイベルメクチンを承認しました。 パンデミックと戦うために、急ぎでCOVID-19ワクチンが迅速に製品投入されたことは、ある程度理解できますが、しかし2021年初頭までに、COVID対新ワクチンのための、イベルメクチンに関する良い研究がありました。 そして、ワクチンについて言えば、ワクチンを躊躇する人々は、保守派(the old school) [伝統支持者達]の今後のノババックス(Novavax)社のmRNAのない(mRNA-free)ワクチン(6c)を検討しています。

この会話全体から除外されているのは、次の事実です。メルク社は独自の経口治療薬(oral therapeutic drug)[飲み薬]の販売を急いでいます(6d)。 次のことが報告されています。メルク社は、もしも市場に既存の薬がない場合にだけ、経口薬に対し12億ドルの政府の支払いを受け取ることができます。 おそらく、これが激しい反イベルメクチン・キャンペーンの理由であり得るでしょうか。

 

(Fig.20) 高価な治療用モルヌピラビルでイベルメクチンを粉砕します。

 

製薬医療複合体(Pharma Medical Complex)、つまり「巨大製薬企業」はこう考えています、COVID-19患者を特許外の薬やサプリメントで治療する医師達は、医師免許を失うべきです。 そして最近、FDAはアマゾン(Amazon)社に(6e)、完全に安全で効果的なサプリメントNAC(N-アセチルL-システイン)の販売をやめるよう圧力をかけました。これは、免疫システムを高めるのを助け(6f)、COVID-19から回復している患者を治療するために使用されます。

2021年5月の記事、Covidを砕いた薬(The Drug that Cracked Covid)(6g)で、有名なフィラデルフィア・インクワイアラー(Philadelphia Inquirer)[ペンシルベニア州フィラデルフィア地域の朝刊誌]のジャーナリストのマイケル・カプーゾ(Michael Capuzzo)氏は、個人的なストーリーと世界的なストーリーの両方を共有しました:

「COVID-19に対する治療法がないことは、世界的な危機です。」と、国立衛生研究所(NIH)の所長の、フランシス・コリンズ(Francis Collins)博士は最近の60分で言い、ワクチンについては「十分ではありません」と言いました。

幸いなことに、私は娘のグレース(Grace)への早期治療を知っていました。 それは安価なジェネリック医薬品で、疥癬(scabies)やシラミ(lice)を治療するためにFDAが承認したタイレノール(Tylenol)より安全で、他の多くの用途があり、イベルメクチンを「ワンダー・ドラッグ[特効薬]」にします。

医師達はマイケル・カプーゾ氏(6h)に、次のことを繰り返し伝えています。イベルメクチンの使用に対する医学界や政府機関からの圧力は、先例のないものです

 

COVID「白と黒」(CBW)の誤った考えが現れる

2021年、民主党(Democrats)は自らを科学の党として位置づけました。気候を否定し、科学を無視し、QAnon[キューアノン]の陰謀を理論化する共和党(Republican party)の陣営とは対照的です。 実際、2020年9月2日の私の記事(7a)は、QAnonと極右について私の懸念を共有しました。 一部の民主党員は、バイデン対トランプ(Trump)、または、証明された科学対デマの白黒の用語で現実を見ています。 COVIDの「白黒」(CBW)タイプは、科学とデータを信じることと主張しています。 おそらく彼ら[一部の民主党員]はこう考えています、誰もがワクチン接種さえしていれば、COVID-19は魔法のように消えます、そうなので私達は、皆が私達の通常生活に戻り得ます。

 

(Fig.21) 真実には、嘘を信じることを決心した愚か者に対抗する防御がありません。

 

製薬会社の利益の動機やワクチンの有効性に疑問を抱く誰でも、もしくは特許を取得していない(off-patent)薬を強調する誰もが危険と見なされ、そうして、避けたり(shunned)、またはプラットフォームを解除する必要があるようです。 CBWの人々は次のことを見ていません。FDAとWHOの政策は、従来の治療法の入手を難しくすることで、発展途上国やその他の黒人、先住民族の有色人種(BIPOC)に悪影響を及ぼします。 例えば、2021年8月のFDAの発表後、フィリピン(Philippines)やその他の国々で、低コストで効果的な治療は制限されました(7b)。 これにもかかわらず、フィリピン政府は、9月初旬にイベルメクチンに関する研究を承認しました(7c)。 平たく言えば、COVIDの白黒の二極化は、私達の社会にとって危険です。 主流の説話の擁護者達は、彼ら自身と彼らの愛する人を傷つける可能性があるだけでなく、彼らは、安全で効力のある医薬品への大衆のアクセスを妨げています。

 

(Fig.22) ルールの合理性は常にルールの武器です。ジグムント・バウマン

 

白黒を超えて中道

中道:  2つの極端な間での活動指針、行動様式、または行動のための方針

 

たいていの人々は、単純に、COVID-19から自分と家族を守りたいと思っています。 中道を選択する方達は、主流の医療の価値とワクチンの恩恵を理解しています。 彼らは、健康と健康状態の方法を追い求めるために、義務的なワクチンとQAnonの突飛な陰謀の両方を拒否します。 中道はバランスを回復しようとし、土壌の健康と腸の健康を結びつけ、栄養価の高い食品を体の免疫系に結び付けます。 中道は、私達の農地、私達の森、それと私達の個人的な健康の再生を捜し求め、そしてこれら総てが連動するとして理解します。 中道はメディアの宣伝を超えて調べ、両極端を拒絶します。

 

製薬医療複合体 業界のプレイブックからの1ページ

次のことを疑問に思ったことはありませんか。モンサント社やバイエル(Bayer)社は、FDAに提出したゴーストライターのフェイクの研究にいくら費やすのか、また再生農業などの危険視される解決策にいくら費やすのでしょうか。 おそらく年間1億ドルと推定されています。 彼ら[巨大製薬企業]の利益が莫大なことを考慮して、あなたは、巨大製薬企業がいくら使っていると思いますか。 彼ら[巨大製薬企業]のプレイブック[脚本/手引書]は、彼らのワクチン独占を脅かすあらゆるものについて、疑いを創ることと言っています (少なくとも、モルヌピラビル(Molnupiravir)などの新たな特許取得済みの治療薬が登場するまで。これは、メルク社が急いで市場に出ししているものです)。

 

巨大製薬企業の考えとは違う誰もが、変人[バカ者]として表現される対象となります。 巨大製薬企業、CNN、またはアメリカ人のソーシャル・メディアのコメントを聞いて、次の結論付けができます。彼らは皆同じ賛美歌から歌っています。 まるでジョージ・オーウェル(George Orwell)[英国の作家/ジャーナリスト]1984年の引用が、2021年にそのページから現実に飛び込んだかのように、もしもあなたがディストピア(dystopia)でますます迷子になっていると感じるのならば、[それは]あなた1人ではありません。 「普遍的な詐欺の時代の間に、真実を語ることは革命の行為になります。」

 

(Fig.23) ガリレオは1400年代にカトリック教会に挑戦したとして迫害されました。 今日、製薬会社は、COVIDの世界は企業の特許医薬品のみを中心に展開していると考えています。

 

これは、利益志向の政策による被害の、最初の実例ではありません。 気候科学は否定され、石油販売は高く保たれています。 グリホサート(Glyphosate)は安全であると見なされましたが、しかし後に、癌を引き起こすことが示されました。 リタリン(Ritalin)[中枢神経系刺激薬]は2歳までの子供に対して宣伝されています。 スタチン薬(Statin drugs)は、心臓病の頼りになる治療でしたが、一方で、健康な肥満でさえ病気の原因にされました。 今日の苦境[窮地]での違いは、地球上のあらゆる人間が直接影響を受けていることです。 これらのうち、最もCOVID-19死の危険度につながるはどれでしょうか。- 肥満(obesity)、ストレスや不安(anxiety)、[仕事も含めた日常で]座ったきり(sedentary)なこと、それとも予防接種を受けてないことでしょうか。 4つ総てが危険因子ですが、しかし、最初の3つは炎症(inflammation)に至ります。これは、めったに言及されないCOVID-19の哀れな結末での既知の要因です。

 

私達の未来はどうなるのでしょうか

囚われた機関は、運動やビタミンDのレベルを押し上げるなどの、最も単純で入手しやすいな保護的な健康のヒントについてさえ、沈黙を守り続けるのでしょうか。 市民は、(変異株が[ワクチン]技術を出し抜くため)もはや効果がないかも知れないブースター[追加接種]を、頻繁に受ける必要があると感じるでしょうか。まさにワクチンのパスポートを最新の状態に保つためだけになります。 [予防接種を]怠ることは、失業、または旅行、音楽イベント、レストラン、その他の公共スペースへのアクセスを失う結果になるのでしょうか。

FDAコミッショナーのスコット・ゴットリーブ(Scott Gottlieb)氏は次のように述べています、「私達はパンデミックからより多くの風土病(endemic)ウイルスに推移しています… 風土病は、それが常に存在する特定の地域での発生です… 普通の風邪のように。」

 

この18か月にわたる恐怖の悪夢を終わらせるために、私達が、私達の最高の科学者達と私達の最高の臨床医達に依存して、最高の治療を提供する世界を生み出しましょう。 私達は、より良い明日へ目覚めるために、今日の束縛に正直に立ち向かわなければなりません。

このコロナウイルスが風土病になるかどうかにかかわらず、次のことは賢明です。あなた独自のCOVID-19ホームキットを持つこと、ビタミンD亜鉛を含め健康体制に従うこと、それと、議会のパンデミック公聴会を要請することです。 ヒポクラテスの古代の誓いを忘れないようにしましょう、「その人の能力の及ぶ限り、病気を治療すること。」 常識が勝り、家族や友人が癒され、もう一度コミュニティが繁栄し再生する時が来ました。

 

 

----- 出典 -----

johnroulac.substack.com(同様な記事)

www.biznews.com

 

----- 2021/09/25公開の記事を読んで ----

日本では、第5波がほぼほぼ収束しつつあり、うんざりのパンデミックのトピックから、いいかげん離れたいというような感じです。

私もそうで、もう幾つかだけで、そろそろこのトピックから一旦離れようと考えていました。

そんな時に目に入ったのがこの記事で、まぁー長い文章ですが、裏舞台の1つについて中道目線で書かれた内容でしたので、アーカイブしたいと思いました。

冒頭、本編のタイトルで 、Cultureを「文化」と訳さなかったのは、これには「栽培/養殖/培養...」の意味もあります。もしかしたら、私達は患者として栽培/養殖されていませんか? という、著者からの強烈なメッセージなのかもしれません。このような気になった箇所を、独自に青字にしてあります。

 

----- パズルのピース -----

zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp