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ネブラスカ州の医師達は、現在、イベルメクチンとヒドロキシクロロキンを法的に処方できます


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ネブラスカ州の医師達は、現在、イベルメクチンとヒドロキシクロロキンを法的に処方できます

(Fig.) アーティクル・イメージ

 

概要

  • 事実:
    • ネブラスカ州(Nebraska)の法務長官府(Attorney General’s office)は、次の裁定をしました。患者のCOVIDを治療または予防するために、州でイベルメクチン(ivermectin、IVM)またはヒドロキシクロロキン(hydroxychloroquine、HQC)を処方する医師は、法的措置に直面しません。
    • 医師は、患者からインフォームド・コンセント(informed consent)を得なければなりません。
    • 世界中の多くの医師達や科学者達が、COVID患者をイベルメクチンとHCQでうまく治療したと論じています。
    • 主流のメディアと保健当局は、COVIDに関しては価値がないと主張しています。
  • 考察:
    • 医師がCOVID-19の安全な治療法を使用できるようにすることに、何故そのような抵抗があったのでしょうか。
    • 何人の命が、大規模な治療で救われたのでしょうか。

 

このパンデミックの間、医師達は、COVID患者にヒドロキシクロロキンとイベルメクチンを処方することを禁じられています。 ネブラスカ州法務長官(Attorney General)のダグ・ピーターソン(Doug Peterson)氏は、次の主張をする彼の「公式意見」を発表しました。州内の医師達は、患者がインフォームド・コンセントを提供する限り、適応外(off-label)の2つの薬を処方できるようになりました。

ピーターソン氏の意見は、ネブラスカ州保健福祉省(Nebraska Department of Health and Human Services)CEOの、ダネット・スミス(Dannette Smith)氏からの要請を受けたものです。 スミス氏は、次のことを詳しく調べるように法務長官府に依頼しました。医師が2つの薬のいずれかの処方することに対して、懲戒の法的措置に直面する可能性があるのかどうか。

ピーターソン氏の法務長官府から48ページの文書(a)が公開され、次のことを提示する調査とデータが詳しく説明されています。ヒドロキシクロロキンとイベルメクチンは、COVID-19患者の治療するとき、軽微な副作用があるか、副作用がありません

これは、2つの薬が発売されて以来、収集された他の多くのデータと相関しています。 たとえば、イベルメクチンはいくつかの人間の病気を治療するために使用されており(b)、服用量は何十億回も投与されています。 私達は、人間用のイベルメクチンについて話しています、獣医版のイベルメクチンではありません。

48ページのドキュメントはこれを説明しています、医師達は、COVIDを予防または治療するために、イベルメクチンまたはヒドロキシクロロキンを処方しているという理由だけで、医師に対する懲戒処分を正当化するための利用可能なデータはありません。 既に述べたように、医師達は患者のインフォームド・コンセントを取得する必要があります。

イベルメクチンは抗寄生虫薬(anti-parasite medicine)として長い間使用されてきました。その発見は、寄生虫病(parasitic diseases)の世界の大部分を取り除くことへのその影響に対して、2015年にそれを発見した科学者にノーベル賞が受賞されました。 2012年以来、多くの試験管内(in-vitro)や生体内(in-vivo)での研究で、多様なウイルスに対するイベルメクチンの高い効能のある)抗ウイルス効果が報告され始めました。

この薬は、COVID中の論争でよりよく知られるようになりました。 政府はそれに疑問を投げかけていますし、そして主流メディアは、COVIDを治療するためのその使用について議論するとき、それを馬の「駆虫剤(de-wormer)」(c) と長い間呼んでいます。 興味深いことに、メルク(Merck)社の新しいCOVID治療のモルヌピラビル(mulnapiravir)(d)は、馬の治療にも使用される薬です。

 

ネブラスカ州感染症(infectious disease)専門医のルイス・サフラネク(Louis Safranek)博士は、COVID中にイベルメクチンを処方してきました。 彼はこう言いました、彼の患者の500人以上はこの薬のおかげでCOVIDにうまく対処できました。

私はそれの合法性に焦点を合わせていませんでした、私はそれが私の患者にもたらす可能性のある利益に焦点を合わせました。多くの人がCOVIDにかなり苦しんでいます… 私は患者のためにそれを快適に使用してきました、それは助けになったと思います。そして、私は、基本的にそれによる副作用の報告はありませんでした… COVID患者の利益のためにこの薬を使用する試みにおいて、法務長官の支援を得られたことをうれしく思います。 - ABC(e)

 

世界中のいくつかの国は、COVIDを治療と予防のために、とりわけこれら2つの治療法を承認しました。 これは(f)、カナダのCovid 治療同盟(Canadian Covid Care Alliance)(g)が提供するイベルメクチンとCOVID-19に関する素晴らしい要約です。

 

 

----- 出典 -----

thepulse.one(ネブラスカ州公式発表)

ago.nebraska.gov

 

----- 参考記事 -----

www.cureus.com ・・・ 2022/01/15

 

----- 2021/10/18公開の記事を読んで -----

米国の全州でNGではなく、ネブラスカ州がイベルメクチンとヒドロキシクロロキンの使用を2021/10/14に追認しているとのこと。新薬と違って、薬の副作用(薬害)についての情報が多く、安全なことがネブラスカ州から公表されています。

正気を保っている州があるのですね... もう、そんな印象です。

 

参考記事に、最近のイベルメクチンの研究を挙げておきます。これは、ブラジルのサンタカタリーナ州イタジャイ(ブラジル南部の都市)で、COVID-19のためのイベルメクチンを使用した都市全体の予防プログラムが実施された報告としての査読付き論文です。結論の部分だけご紹介いたします。

「COVID-19の予防的、選択肢のイベルメクチン使用を伴う市全体のイベルメクチン・プログラムでは、イベルメクチンは、COVID-19の感染、入院、そしてCOVID-19による死亡率の、大幅な低下と関連していました。」

とのことです。コメント欄には否定したい意見もありましたが、まぁ、そういう立場の方なのかなぁと。

 

まっとうに、イベルメクチンやヒドロキシクロロキンが利用できたら、封鎖に類することは必要ないのかもしれません。

 

----- パズルのピース -----

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