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NASAの宇宙飛行士:「これらの概念は、世界中の何百もの研究所で証明されています」


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NASAの宇宙飛行士:「これらの概念は、世界中の何百もの研究所で証明されています」

(図 Abstract Pixabay)  (Fig.) アーティクル・イメージ

 

概要

  • 事実: フリー・エネルギー、過剰(over-unity)エネルギー、そして様々な種類の効率的な発電装置が存在します。膨大な量の科学と証明、そして最近のCETVのエピソードがあり、私達はこの技術に関する私達の経験を共有します。
  • 考察: あなたは、フリー・エネルギーが本当だと思いますか。もしそうでないならば、なぜでしょうか。これらの技術を生み出すために、私達の世界は、私達にとって経済的にどのように見える必要がありますか。 私達の現在のシステムで、それらはきちんと生み出されることができるのでしょうか。

 

フリー・エネルギーは「無料」を意味するのではなく、それはそれが無限の源から来ることを単に意味します。19世紀の終わり頃に、物理学者は古典的な物理学では説明できない、経験的現象を発見しました。これは1920年代と1930年代初頭の間に量子力学(QM、quantum mechnics)と呼ばれる、革命的な新しい物理学の分野へと発展しました。QMは、原子や素粒子が実際に固体ではないことを示すことで、世界の物質的な基盤に疑問を投げかけました - それらは、明確な空間的位置および明確な時間に確実には存在しません。

QMの主な発見の1つは、空間が空ではない事実です。かつて「間隙(void)」と見なされていた何かは、実際には間隙ではありません。この「空の空間(empty space)」の中には、この「間隙」があり、エネルギーがあります。これはもはや些細なことではありませんし、カシミール効果(Casimir Effect)と呼ばれるものによって、科学文献でしっかりと確立されており、数十年前に証明されました。

カシミール効果は、「空の空間」の名前で、ゼロ点エネルギーまたは真空状態のエネルギーを説明します。それは基本的に次のことを表しました。量子ゆらぎ(quantum fluctuations)の不均衡のために、接近した金属板同士が互いに引き合います。ヘンドリック・カシミール(Hendrik Casimir)氏は、空の空間内での電磁気のゆらぎが、確かに存在することを証明しました。次の質問は: このエネルギーを利用して、発電機、推進力、さらに他の形でエネルギーを生成することができるのかです。

 

この研究から得られた結果は、世界中の多数の科学者達によって使用されてきました。多くの例のうちの1つは、ニューハンプシャー大学(University of New Hampshire)の地球、海洋と宇宙の研究所の名誉教授、セオドア C.ローダー三世(Theodor C. Loder、III)によって書かれた論文です。彼は、21世紀のための宇宙と地上の輸送とエネルギー技術という題名の彼の論文で、これらの概念の重要性を概説しました。

テスラ以降の科学者達は、このエネルギーについて知っている重要な証拠がありますが、しかしその存在と潜在的な使用は、過去半世紀以上にわたって推奨されず、実際に抑制されてきました。- セオドア C.ローダー三世

 

1993年にダニエル・C・コール(Daniel C. Cole)博士の「真空からのエネルギーと熱の抽出」と題された論文と、当時ボストン大学(Boston University)の機械工学科の准教授で、有名な物理学者で、米国政府のSTARGATEプログラムの創設者、ハロルド E.プソフ(Harold E. Puthoff)氏は次のように説明しています:

比較的最近の提案が、カシミール力(Casimir force)の使用を経由して、電磁気のゼロ点放射からエネルギーと熱を抽出する方法の文献で行われています。これらの提案に含まれる基本的な熱力学(thermodynamics)が、ここで分析され明確化されています。そうです、原理としてこれらの提案は正しいです。

 

その論文は約30年前に出版されました。以下に、より多くの科学、特許、例、また時空のファブリック[織物]、真空、ゼロ点エネルギー場(zero-point energy field)、その他あなたがそれを呼び出したいものから、エネルギーを抽出する実際の技術についての私達自身の経験をご紹介します。

CETVでのコレクティブ・エボリューション・ショー(The Collective Evolution Show)のエピソードでは、私自身とジョー・マルティーノ(Joe Martino)氏がフリー・エネルギーについて詳細に説明しました。以下は、元NASAの宇宙飛行士でプリンストン(Princeton University)の物理学の教授だったブライアン・オリアリー(Brian O’Leary)博士の(THRIVEドキュメンタリーより)エピソードの一部です。その中であなたはまた、2017年11月27日に亡くなった、著述家で発明家、インド原子力発電公社(NPCIL、Nuclear Power Corporation of India)の(原子力プロジェクト)退任理事の、パラマハムサ・テワリ(Paramahamsa Tewari)氏の写真を見るでしょう、ビデオに写っているこれらの人物について、私達は話し合い、同様に彼の装置の映像も提供します。

あなたは、こちらのポッドキャスト(Podcast)を通して、ショーの完全な最初の部分全体を聴くことができます。ショーの全部を見るためには、あなたはCETVのメンバーになる必要があります(これは私達の仕事を支援するのに役立ちます)。年間購読料から20ドル引きにするために、プロモーションコードCETV20を使ってください。

 

EX NASA Astronaut & Princeton Physics Professor Explains The Reality of "Free Energy"

 

お持ち帰り

もしあなたがエピソード全体を見たのならば、あなたが見られるこれらの装置の力は、とても現実的です。エネルギー問題が既に存在するとき、なぜ私達の世界は、私達のエネルギー問題の解決策を見つけることに、追いついたのでしょうか。私達の世界で最も厄介なことの1つは、私達の問題総てを解決するための解決策を、私達はほとんど持っていることです。なぜ私達は、解決策を探すのに時間を無駄にするのでしょうか。私達が既に持っている問題の解決策を見つける必要がある、と主張している大企業や政治がつく嘘を、なぜ私達は信じるのでしょうか。

挑戦すべきは解決策を見つけることではなくて、挑戦すべきは、私達の住んでいるシステム[社会のビジネス・モデル]が、これらの解決策が日の目を見るのを妨げていることです。それは総て1つの大きな冗談です… これらの解決策は、これらのシステムを完全に崩壊させ、無用にするでしょう。システムは私達がそれに依存し続けるように設計されており、そして、その依存を壊すもの全てが大きな脅威です。これには、とても多くの例があります。

 

 

----- 出典 -----

(掲載終了した元記事のウェブ保存版)

NASA Astronaut: “These Concepts Have Been Proven In Hundreds Of Laboratories Around The World" | Collective Evolution

(同様な記事)

www.nexusnewsfeed.comsimplecapacity.comwww.sgtreport.com

 

----- 2019/05/02公開の記事を読んで -----

フリーエネルギー、真空中から自由に取り出せるエネルギーがあることが、物理学で知られています。これが将来のキーになるのは分かってはいても、いつまでたっても化石燃料原子力に頼る経済システムのままにされています。公害や温暖化とPRする割には、フリーエネルギーに消極的なのは何故でしょうか。
どこかで、これまでとは違うエネルギーを利用するステップを踏まなければならないのでしょう。これまでの世界のインフラの集金システムに馴染まないことなどから、この実用化と進歩を阻んでいるのかもしれません。
脱線するかも知れませんが、ゲルマラジオというAMの受信機をご存知でしょうか。小中学校あたりの工作で作られた方もいらっしゃるかもしれません。特徴は、パワーバッテリーが不要なことです。こうしたものは紹介されなくなり、忘れさせられ、私達は電力にお金を払い続けています。

 

ゲルマラジオ:鉱石ラジオ - Wikipedia

 

----- パズルのピース -----

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