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アース、ウォーター、エア、ファイアー:なぜ5番目の要素(エーテル)が完全に無視されるのでしょうか


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アース、ウォーター、エア、ファイアー:なぜ5番目の要素(エーテル)が完全に無視されるのでしょうか

(図 Galaxy Pixabay by OpenClipart-Vectors)

(Fig.) アーティクル・イメージ

 

概要

  • 事実: 複数のソース[情報源]が、「ダークマター(Dark Matter)」と呼ばれるものが実際に量子真空(quantum vacuum)をどのように表現するかを示しています。量子真空は、私達の宇宙の大部分を占める「物質(substance)[実体]」です。しかし、それは目に見えない力です:質量もなく、固体でも液体でもありません。
  • 考察: 現在、今後の科学革命を行っています。非物質(non-material)科学が強くなり、量子物理学とともに、私達は意識が鍵となる形而上学(metaphysical)の世界に住んでいる、こうした理解を示しています。

 

ダークマターとは何でしょうか。 主流はそれを物質の「仮説的(hypothetical)」形態と呼んでおり、このレトリックが学界を支配しているようです。「ダークマター」のような非物質の物質は、物質の実際の形態と見なされるべきです、と多くの学者や他の人がそれを実証しているにもかかわらずです。 しかし、私達は、NASAのような「権威のある」情報源によって抑制され続けています。私はこれを、率直な回答は決しない(Never A Straight Answer、NASA)と呼んでいます。

知られているより多くが不明です。私達は、ダークエネルギーが、宇宙の膨張にどのように影響するか知っているので、ダークエネルギーをどれだけあるか知っています。それ以外は、完全なミステリーです。しかし、それは重要なミステリーです。宇宙のおよそ68%がダークエネルギーなことが判明しています。ダークマターは約27%を占めています。残り   地球上の総てのもの、私達の総ての機器で観測された総て、総ての通常の物質 の合計は、宇宙の5%未満です。良く考えると、それは宇宙の極一部なので、多分、それを「普通の」物質と呼ぶべきではありません。

 

空(から)の空間は、空(から)ではありません

他の情報源は、自明なこととして次の仮定をしています。それが私達の現実の90パーセントを占めており、それは理にかなっています。原子を見てください、観察可能な最小の物質であり、それは他の総てが作られているものです。原子は、ほぼ総てが空の空間で、正確に99%以上が空です。キッカー(kicker)でしょうか。その空き空間は無駄ではなく、そして私たちが今知っていることから、「空の空間」は実際には「空」ではありません。これが、私が、理論物理学者ジョン・ウィーラー(John Wheeler)氏からの、この引用の以前の記事の多くで重要性を強調した理由です:「これほど重要な点はありません。その空間は空ではなく、最も暴力的な物理学の座席です。」

空間は、実際に空ではなく、エネルギーで満たされています... 空間のエネルギーは些細(trivial)なものではなく、拓さんあります。そして、実際にその空間にどれだけのエネルギーがあるかを計算でき、その現実が実際にそこから出てくるかもしれません。私達が見るもの全部が、この空間から実際に出現しています。 - ナシム・ハラメイン(Nasim Haramein)

このアイディアは、数十年前に、いわゆるゼロ点エネルギー(zero-point energy)を示す、「カシミール効果(Casimir Effect) 」で説明されました。今日、これらの概念は単なる理論ではなく、代わりに、とても実用的なことを理解し始めています。 これが、複数の科学者達が、過去数年間に、次のアイディアを如何にして表現してきたのか、を指摘するのが興味深い理由です。私達が「ダークマター」と呼ぶものは、実際にはこの「ゼロ点エネルギー」と間違えられるかもしれません。

例を挙げましょう。この防衛情報局(Defense Intelligence Agency)の機密でない文章、上級研究員の物理学者リチャード・K・オボウスキー(Richard K. Obousky)博士と、エリック・W・デイビス(Eric W. Davis)博士により、当局のために書かれ準備された「ワープドライブ(Warp Drive)、ダークエネルギー、高次元(Extra-Dimensions)の操作」。 繰り返しますが、真空の存在は些細なことではありません:

(Fig.1) 素粒子物理学の標準モデル(Standard Model)の各分野から来ている、真空エネルギー密度への寄与を計算するのは比較的簡単です。たとえば、電子は基本的な量子場で、電子の遍在する(ubiquitous)基底状態エネルギーが、真空エネルギー密度に貢献します。同様に、光子は基本的な量子場で、光子の遍在する基底状態エネルギーもまた、空間の全エネルギー密度に付随する真空にも貢献しています。

 

ダークエネルギーが間違っていることになると、文章には次のように記載されています。

(Fig.2) 私達はダークエネルギーが何をするかは知っていますが、その性質をまだ完全には理解していません。私達は、それがなぜ存在するのか、どのように創られるのか理解していません;私達は、それが時空に常に存在する力を提供し、宇宙を拡大させることを知っているだけです。実際、最近の高精度の実験的な観測では、ダークエネルギーが宇宙の真空エネルギーかもしれないことを指し示しています (参考文献8-10)。これらの観測は、超新星の高い赤方偏移の大きさに基づいています。そして、宇宙の膨張率は増加 (通常、拡張の加速と呼ばれる) している、こうした予期せぬ発見により、最近の高い研究活動の源となっています。

 

ここで重要なフレーズは次のとおりです。なぜ存在するのか、どのように作成されるのか分かりません;私達は、それは時空に常に存在する力を提供し、宇宙を拡大させることを単に知っています。実際、最近の高精度の実験的観測は、ダークエネルギーが宇宙の真空エネルギーかもしれないことを示しています。」

 

一部の人は、それをエーテルと呼びます

ニコラ・テスラ(Nikola Tesla)氏は、20世紀の変わり目にこの物質/力を大変によく知っていました:

総ての知覚可能な物質は、主要な物質または概念を超えた希薄(tenuity)から来ており、総ての空間、アーカーシャ(akasha)[虚空]、または発光性エーテル(luminiferous ether)で満たされます。これは、生命を与えるプラーナ(Prana)または創造力によって作用され、総てのものと現象を終わらないサイクルで存在に呼び込みます。」- ニコラ・テスラ1907年の人間の最大の達成

 

実際、彼は、エーテルと、私達が物理的な物質として認識するものとの関係について考えていた多くの人の1人でした。古代では、プラトン(Plato)はエーテルについて言及していました。 これは彼の作品「フェード(Phaedo)」からです

そして、彼らはアポロニウス(Apollonius)に質問をすることを許可しました; そして彼は、彼らが宇宙が構成されたと思うものを彼らに尋ねました。 しかし彼らは答えた。 「要素の」。

「じゃあ4つですか」と彼は尋ねました。

「そして、どうして5つ目があるのか」と、アポロニウスは言いました、「水と空気と土と火と並ぶのでしょうか」

エーテルがあります。」

 

ルネ・デカルト(Rene Descartes)でさえ、「空間」 (私達が空の空間と考えるもの)は、さまざまな状態の物質で完全に満たされているという理論を提案しました。彼が教会によって処刑されたことを示唆する証拠があります、何故ならば、彼の科学が形而上学の領域に入ったからです。

 

テワリの空間渦論

デカルト(Descartes)が仮定したのは、まさに量子物理学が今日調査していることです。

今から一世紀、それはよく知られています:宇宙を満たす空間の真空は、それ自体が宇宙の本当の基盤(substratum)です;循環状態の真空は物質になります;電子は物質の基本的な粒子であり、かつ真空の渦で中心に真空のない間隙があり、動的に安定しています;真空と関連する光の速度は、自然が与える最高速度で、そして真空の固有の特性です;真空は、物質媒体中でとらえがたい(subtle)未知の流体です;真空は、質量がなく、連続的で、粘性がなく、非圧縮性で、そして物質の総ての特性を担います;そして、その真空は常に存在し、永遠に存在します…. そうして、科学者達、エンジニア達、哲学者達は、次のことを知って恥ずかしく頭を曲げます。現代科学は、1世紀以上もの間、現実を発見するための私達の追求での、真空を無視していました。- テワリ(Tewari)

 

上記の言葉は、最近、物理学エッセイ(Physics Essays)誌に論文を発表された故パラハムサ・テワリ(Parahamsa Tewari)氏から来たものです。論文のタイトルは、「真空空間と電子の構造的関係」です。あなたは、コチラから全部の研究にアクセスできます。テワリ氏はまた、彼が「空間渦論(Space Vortex Theory)」で説明しているように、ダークマターが、それは実際に何と間違えられているかを指摘しています。

下のスケッチは、真空渦に囲まれた地球を表しています。真空の「空の空間(empty space)」、「無(nothing-ness)」、「空虚(Void-ness)」の概念とは異なり、空間渦論(Space Vortex TheorySVT)は、絶対真空(absolute vacuum)を質量のない連続した非圧縮性流体と定義しています。下層(substratum)の下側(underneath)の速度場 (方向矢印で表示) は、巨大な地球をその軸の周りに回転させ、また月をその軌道に乗せるために、不可視の力を創ります。

一方で、地球は見えていますが、真空渦基盤(vacuum vortex substratum)は見えません。地球の下側や周囲にあるこの不可視の宇宙エネルギーの下層は、誤って「ダークマター」と呼ばれています。総ての惑星と恒星には、それらを軸方向に回転させる同様の真空渦があります。銀河を囲む渦は、中心核内の恒星も軌道で運ばれるために、それらの中心核に軸回転を与えます。[フランスの数学者で哲学者のルネ・デカルトは、17世紀に、地球の渦と特性のない流体(エーテル(Ether) )の宇宙の渦を予測しました]

 

(Fig.3) Earth’s Space-vortex

 

この論文は、真空空間の絶対原理(Absolute Principles)の定式化を与えます。それは、安定した電子の生成プロセス及び質量と電荷の既知の特性を、明らかにすることができます。 電子の電荷と質量についての基本的な質問は、電子の構造の真空渦からの第一原理より派生しています。また、静電場、電磁場、重力場の生成は、電子の真空渦構造から生じると表わされています。電子と陽電子(positron)は、物質の基本的な粒子だと特定されています。

 

テワリ氏についての興味深い部分は、彼の理論から、発電機の形で科学に基づいて機械を生成したことによって、彼がそれを理論的な領域から取り出したことです。 マシンのプロトタイプは、インドの発電機メーカーのキルロスカー・エレクトリック(Kirloskar Electric)社によりテストされました。 そこでは、165%の効率(過剰統一(over-unity) )を示し、私達の既知の物理法則を破りました。 あなたは、コチラでマシンのビデオを見ることができ、マシンのデモンストレーションと、キルロスカー・エレクトリック社のエンジニア達やビデオの終わりへの議論が見られるでしょう。

 

現実の私達の理解についての含意

クレイジーなことは、現実がどこから来たのかを説明できることです;これらの科学者達やその他の人達によれば、それは「エーテル」から来ています。 たぶん意識はパズルの次のピースですが、しかし、しかし、1つのことは確かで、これはビッグバン理論(big bang theory)を遥かに超えて上手く行きます。

エーテルは、再び確立されなければなりません、そうして物理学の有意義な理解、形而上学の有意義な理解、それとスピリチュアルなプロセスの有意義な理解があるでしょう。」-テワリ

 

vimeo.comRLG Testing
(10:32) 2016/11/04

 

この種の科学は巨大で、そして現在私達が何をしているのか表しています、それは次の科学革命です:非物質科学(non-material science)の承認と、スピリチュアリティ形而上学の実証的検証です。これは理論的なものではなく、私達がスピリチュアルな世界に住んでいることを示しています。そして、この単純な前提のを受け入れでの私達の不本意なことは、次の事実に由来しています。私達は、長い間、科学的な教義に打たれてきて、現実の「新しい」概念に私達がオープンになることを妨げてきた抑え(hat)です。それは、ほとんど失われましたが、再び発見している概念です。

 

このフレーズ、アイダム・ターダクシェア・パラメ・ヴィオマン(Idham thadhakshare parame vyoman) は、古代のヴェーダの経典(Vedic scripture)に由来し、「アカシャ(aakaash)は破壊できるものではなく、宇宙の物質を創る原始的(primordial)な絶対根底です」という意味です。

 

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----- 出典 -----

(掲載終了した元記事のウェブ保存版)

Earth, Water, Air & Fire: Why Is The Fifth Element (Aether) Completely Ignored? | Collective Evolution

(同様な記事)

nexusnewsfeed.comwww.science-ofthe-soul.com

 

----- 2018/12/05公開の記事を読んで -----

エーテルの切り口ですが、ダークマター、非物質、テワリの理論と超盛沢山の内容です。ただし、どうも読んでいて、「真空」という名の、新たな空間物質を考察されているようで、これが話の肝心なところのようです。真空、ここにフリーエネルギーがあります。

今後も十中八九見つからなさそうなダークマターに振り回されるよりは、他の宇宙概念を考えた方が良さそうな気がします。なんでもかんでも、原因となる素粒子を想定し、その存在ありきの考え方も不自然な感じがしてしまうような気もします。こう言ってしまうと、アインシュタイン派でしょうか...

 

----- パズルのピース -----

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