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国防情報局は「アストラル・プロジェクション」の現実についてコメントします


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国防情報局は「アストラル・プロジェクション」の現実についてコメントします

(図 Aabstract Pixabay)   (Fig.) アーティクル・イメージ

 

概要

  • 事実: CIAの電子閲覧室からの複数の文書は、政府機関や他の国々が「アストラル(astral)プロジェクション[投影]」や、その他の超心理学的現象(parapsychological phenomena)[通常の物理的解釈を超えた現象]を利用していることを明らかにしました。
  • 考察: これらの能力が常に武器化されているのはなぜでしょうか。そうした発見が、パブリック・ドメイン[公有]から隠され、利己的な目的に使用されるのはなぜでしょうか。人類は、これらの技術を集団で学ぶ準備はできているのでしょうか。

 

アストラル体(astral body)は、時を超えてそして世界中でさまざまな文化に現れます。エジプトでは、「KAは人間の魂ではありませんでした。。。しかし、乗り物でした」(マルドーン&キャリントン(MuldoonCarrington)2011pxxii)クルアーン(Qur’an)では、ムハンマドアストラル体(Muhammad’s astral body)は、イスラ(Isra)とミラージュ(Mi’raj)の物語の中を旅します。そして、他の神聖なテキストや世俗的なテキストの中で、アストラル体ヒンズー教聖典道教信者の実践、さらにはキリスト教にも現れています。来世に関する彼の記事では、ウールガー(Woolger) (2014)は次の指摘をしています。「世界の宗教と数々の部族の実践」の学者達は、「『アセント』の一般的なパターンを説明しました。それは恍惚とした、ミステリアスな、あるいは体外の経験を言うことで、そこではスピリチュアルな移動者は肉体を離れ、彼/彼女の緻密な身体を『より高い』領域へと移動します」ダニエル・ミラー(Daniel Miller)

 

アストラル・プロジェクションとは何でしょうか。ウィキペディアによれば、それは、「秘教(esotericism)で、意図的な体外体験(OBE、out-of-body experience)を描写するために使用される用語です。それは、肉体とは別の「アストラル体」と呼ばれる魂(soul)や意識(consciousness)の存在を前提としており、物理的な体から分離し、その外で宇宙中を旅行することができます。今回は、ウィキペディアは正しくなったようです。

アストラル・プロジェクションは、ESP、テレパシー(telepathy)、千里眼(clairvoyance)、サイコキネシス(psychokinesis)、催眠(hypnosis)、遠隔透視(remote viewing)などを含む超心理学(parapsychology)の領域に入ります。それがこれらのトピックになるとき、それらのすべては相互に関連し、人間の意識と量子物理学の研究に関連しています。

私は、多くの情報源を提供する、複数の記事を書きました。それは、この現象がどのように広く研究されてきたか、そして政府の最高レベルで使用されていることを示すものです。私は査読付き研究も発表しましたが、その一部はこの記事の中でリンクされており、これは極めて重要な結果を示しており、また以下の引用で強調されています。そのような事柄の現実は、もはや神話や似非科学(pseudoscience)でなく、科学的に確認されています。もし興味があるならば、研究を始めるのに最適な場所は、ノテックサイエンス研究所(Institute of Noetic Sciences)です。

 

私は何年もの間、とても注意深い研究[超心理学]をしている研究者と働いてきました。私は米国政府のための機密扱いのプロジェクトにフルタイムで取り組んでいた年も含みます。それは冷戦時代に、これらの能力を、情報収集に使えるか否かを確かめる目的です。。。そのプロジェクトの終わりに、私が依然として真実だと思うことを述べ、私は議会へ報告書を書きました。超科学的な予知(precognition)およびおそらく他の関連現象を支持するデータは、統計的に全くもって強く、もしもより世俗的なことに関係しているのならば、広く受け入れられるでしょう。しかし、ほとんどの科学者達はこれまでデータを見ずに、これらの能力のあり得る現実を排除しています。そして極端な例として、その信念が逸話や個人的な経験だけに基づいている、真の信者がいます。納得させるような量のデータがあるかどうか、私は正体を暴露する者達(debunkers)に尋ねましたが、彼らは一般的に「おそらくそうではない」と言って答えました。彼らがどんなオリジナルの研究を読んだか、私は彼らに尋ねます、そうして彼らは、何も読んでいないことをほぼ認めます。今やデータよりもむしろ、信念についての似非科学に基づく結論の定義があります」 カリフォルニア大学アーバイン校統計局長、ジェシカ・ユッツ(Jessica Utts)教授(ディーン・ラディン(Dean Radin)、リアル・マジック(Real Magic)

 

真実は、これらの概念はとても現実的で、科学的に証明されています。唯一邪魔になることは、人間の信念体系です。証拠がどれほど強力であっても、それは集団または科学界で受け入れられることはないでしょう。単純な理由として、パラメータが限られているために説明できないか、それとも心が扱うにはパラメータが多すぎるのです。これらの概念は、あまりにも多くの衝撃、あまりにも多くのゲーム・チェンジャー[流れを変える革新的なこと]、そして、あまりにも多くのパラダイムを変えるものになる可能性があります。

これらの研究分野は、私達が現実について知っていると私達が考えている総てを変えます。

それは、現実の一般的な枠組みに収まらない多くの概念は、また、嘲笑の公式キャンペーンを受けたと言われています。私の考えでは、これは意図的に行われました。一方で世界中の政府は、このような現象を情報収集の目的で研究し、使用してきました。これらの同じ実体は、これらのトピックを嘲笑し「正体を暴露する」目的で、エンターテイメント、主流のメディア、学界を超えてその影響力を使います。

 

ありがたいことに、物事は今変化しており、そして集団的な心は毎年より開かれています。私達の現実に挑戦する新しい概念と研究分野のイントロダクション[紹介]は、人類の歴史を通して常に厳しい反発を受けてきました。

それがアストラル・プロジェクションに関しては、米国陸軍局、外科医の総合医療情報局(the Surgeon General Medical Intelligence Office)により作成された数十年前の文書は、次のように述べています:

テキサス州ダラス(Dallas)のサウスイースト催眠研究センター(Southeast Hypnosis Research Center)所長のプルマン(Pullman)氏によるれば、1970年代の終わりまでに、ソビエト外交官は彼らの外国の大使館に座り、彼らの敵の秘密を盗む目的でESP(この場合はアボート(apport)[別の場所にある物体を取り寄せたり、物体をどこらともなく登場させること]手法の一種)を使うことができるだろう、とのことです。プルマンは次のように述べています。スパイは催眠術をかけられ、それから彼の目に見えない『スピリット』は彼の体を離れるように命じられ、空間の障壁を越えて移動し、そして外国政府の安全保障施設に結びつき、そして極秘文書を読みそれらの情報を中継します。そうした『アストラル・プロジェクション』は、既に実験室で行われました。」

 

これらは魅力的な主張で、そして私達は、木星のように関連現象の確認された結果を見ました。多くの人がこれを知っていませんが、しかしスターゲート(STARGATE)リモート・ビューアのインゴ・スワン(Ingo Swann)氏は、木星の周りのリングを発見した人物でした。

1975年付けの国防情報局からの別の文書は、次のように述べています。2人のソビエト科学者は:

ソビエトは、ヨギ(Yogis)の体外現象を研究していたと報告しました; 研究の詳細は明らかにされていません。1973年、アメリカの新聞ナショナル・エンカイヤー(National Enquirer)は次のように報告しています。ソビエトは実験室でアストラル・プロジェクションを達成し、その技術は1970年代の終わりまでにスパイ活動のために使われるでしょう、とする米国の研究者の意見を引用しました; またしても、ソビエトの活動の詳細は用意されていませんでした。」

 

1972年に国防情報局は、次のように結論しました。この戦術および他の関連能力は、ソビエトによって使用されました。その目的は、最高機密の米国文書の内容、彼らの兵隊と船の動き、そして彼らの軍事施設の位置、これらを発見することです。

これが興味深いのは、米国政府がスターゲート(STARGATE)プログラムの機密扱いを解除した後、彼らはこれがまさに米国がロシア人に対してしていたことを明らかにしたことです。

次の事を強調するために別の文書が続いています。彼ら(ロシア人)はまた、主要な米軍関係者と他の指導者に影響を与えるために、遠くからこれらの技術を使うことができました。宇宙船を含む距離から、遠くから任意の米国の役人を即死させる、かまたは、米国の軍事装備を無効にします。

米軍も同様の目的のためにこれらの戦術を使用していました、と仮定しても安全です。これらの文書が最初に起草されて以来、この研究の分野がどこまで来たのか、誰が知っているのでしようか。おそらく、機密解除された文献は、氷山の一角にさえなりません。

闇の予算(black budget)の世界についての私の研究に基づいて、これは本当に驚くべきことではないでしょう。

そして、このような文書があります。米国が、ソビエトと同じことを上手く行ったことを証明しています。(こちらの全文を参照)

 

一部機密解除–リリース2011/12/01で承認された削除されたコピー:NSA-RDP96X00790R000100030004-1

 

アストラル・プロジェクション・ケーパー

第III章

 

73年8月8日

[  ]からの電話

被験者は、前述の地下施設に、ソ連(USSR)に匹敵する施設を見つけようと志願しました。

それを見つけ、その正確な座標を与えました(具体的に[  ]には言及されていませんが、しかし、ウラル山脈(Ural Mountains)にあると言われています)。 被験者は、ヘリコプターの[離着陸]パッド、レール[鉄道]の支線、そして数マイル離れた場所(30から49マイル?) 離れた大きな皿の[パラボラ]アンテナを含め、外部機能を説明しました。 被験者はこう言いました、アンテナは、米国の衛星からのダウン・リンク遠隔測定法(down link telemetry)を傍受するために使用されました (ソビエト衛星からのダウン・リンクを受信するためにも?)

CIA [  ]は、被験者によって与えられたそのような施設座標を見つけました。 写真[  ]は、大きな皿のアンテナを示しています。 アンテナの数は被験者によって数えられた数と異なり、そして、それらの寸法はわずかに異なる[  ]でした。

二重盲検実験(double-blind experiment)で、被験者は、インド洋[  ]にあるソビエト占領下の小さな島の座標を与えられ(fed)ました。 島は、実験者が使用した地図には表示されませんでした。 実際に、後者は次の仮定をしました。被験者は試験として外洋(open ocean)に対して標的とされていました。 被験者は、その周辺(periphery.)に続き、島としての大縮尺の地図を描き始めました。 彼はすぐに離れました...

 

DIRNSA(NSAM 123-2)による機密化

CDSの免除、EO 11652、Cat_ _ _ _ _

機密解除の日付を特定できません

 

一部機密解除–リリース2011/12/01で承認された削除されたコピー:NSA-RDP96X00790R000100030004-1

 

(Fig.1.1) (Fig.1.2) (Fig.1.3)

 

最後の部分が読めない場合は、次のように述べています:

一枚の紙、別の紙の上に続け、そしていくつかの別々の紙が記入されるまで、このプロセスを続け、そして被験者は彼の出発点に戻りました。ページが結合されたとき、結果は完全に一致し、島の絶対的に正確な地形図でした。被験者はまた、島で何が起こっていたのかを正確に描写しました。

 

上記の文書で言及されている被験者は、パット・プライス(Pat Price)氏です。私は以前に、パット・プライス氏、彼らの関係、地球外の存在の発見、などについての記事を書きました。これは他のスターゲート(STARTGATE)リモート・ビューアの間では非常に一般的です。あなたは以下で、その記事を読むことができます。

上記のスクリーンショットの同じ文書では、インゴ・スワン(Ingo Swann)氏についても言及されています。私は最近、彼についての記事を発表しました。以下で読むことができます。

問題は、これらは総てリモート・ビュワー[遠隔透視者]で、アストラル・プロジェクターではないことです。リモート・ビューイング[遠隔透視]とは、おそらく脳内に存在する、ある種の知覚チャネルを通して(距離に関係なく)リモート・ロケーション[遠方の場所]を説明する機能です。アストラル・プロジェクションのような別の「スピリット」の体を使い、あなたの体の外に実際に「飛んで」いません。これら2つの研究分野は本質的に似ていますが、それらは違うことに注意することは重要です。

 

人間性と人間の意識にとって、何を意味するのでしょうか

科学が非物理的現象を研究し始める日、科学の存在する過去の総ての世紀に比べて、10年間でより多くの進歩をするでしょう -  二コラ・テスラ(Nikola Tesla)

 

人類は、この種の情報への準備ができていますか。超心理学は「科学」の次のステップです。それは量子物理学と相関するからです。それは、何世紀にもわたって存在する形而上学的な世界と、世界中で研究されてきた「超常」的な人間の能力を、私達が確認することができる多くの方法のうちの1つです。

唯一の問題は次のことです。今日それは武器化され、全体として人類に恩恵のない動機に使われています。これは奇妙なことで、何故ならばこれらの能力は、私達みんなが繋がっていて私達はみんな1つ、こうした別の方法を私達に示しているからです。

人類は、私達の技術的進歩と発見を、究極の動機に使っている実績が貧弱で、軍隊と政府だけに恩恵をもたらします。私達は、これらの研究分野について透明性を保ち始める必要があります。そうして、社会のエリート集団だけでなく、文明全体をさらに前進させることができます。

それで、私はもう一度尋ねますが、人類は本当にこのものへの準備ができていますか。

まあ、より多くの人々が超心理現象を認識し始め、己をより良くするためにそれを使い始めているようです。心身の癒しのテクニックはその一例で、そして遠隔での癒しはもう1つのものです。

より多くの人々が、内なる平和を育むことに取り組むほど、私達の惑星はより良くなるでしょう。変化は内から始まり、そしてこれらの能力は、人間の影響と密接に関係しています。憎しみ、戦争、暴力などは、これらの能力を使うために最善の方法ではありません。

 

お持ち帰り

私達がこれらの能力を使ってできることはたくさんあります。地球上には、危害を加えるためにそれらを決して使わないだろう多くの善良な人々がいますと、私は信じます。

誰にも決して危害を及ぼさない人々でいっぱいの、惑星全体を想像してみてください。これが私達の人間性であり、私達は皆道徳的な羅針盤を持って生まれていると思いますが、しかしそれは、私達が堕落することできない意味ではありません。その道徳的な羅針盤との接触を失った一部の人もいますが、それにはいくつかの理由があります。

他人への奉仕は、この種の能力と密接に関係しています。しかしながら、彼らが人類と私達の現実に対する全体的な理解を進めることができるのと同じくらい、それらはまた、隠された動機にも使用できます。

人類の準備が整ったとき、これらのテクニックや理解の総てが、私達の社会に不可欠な役割を果たすと、私は信じています。

 

あなたが、アストラル・プロジェクションについてもっと知りたいのならば、ここ(CETV |)で目を覚ますレルム(Waking Realm)と呼ばれるCETVでの私達の新しいショーをチェックすることができます。

 

 

----- 出典 -----

(掲載終了した元記事のウェブ保存版)

Defense Intelligence Agency Comments On The Reality of “Astral Projection” | Collective Evolution

(同様な記事)

nexusnewsfeed.comwww.soulask.comwww.shiftfrequency.com

 

----- 2019/02/13公開の記事を読んで -----

さて、ベールに包まれた ど真ん中のトピックです。アストラル・プロジェクションは、幽体離脱のことを言っているようです。そうした分身(意識)? が見てきたものを、絵にかいたり文章で説明したりすることも遠隔透視の1つになるようです。アストラル・プロジェクションの成功率はまだバラツキがあるようですが、ある分野では重宝しているようです。

ひっくるめて超能力と呼ぶことにしますが、こうした分野は、私達の社会では似非科学と呼ばれて嘲笑され、表に出ないように操られているのは何故でしょうか。 そりゃあそうだ ! たいへんな国家予算をつぎ込んで、軍事的な諜報活動に役立てているなら、こんな極秘事項を知られたくない「不都合な真実」なので、似非科学陰謀論というレッテルを貼り、人々の関心を遠ざけたいのは当然のことでしょう。

なお、現在も遂行されているかは不明ですか、自衛隊/現・防衛省でもこの種のプロジェクトが過去にありました (その情報を公開できないことは残念です m(_ _)m )。それほど軍事的には有用だと言う事です。

 

----- パズルのピース -----

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