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こちらは2019年のババ・ヴァンガの「予言」です


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こちらは2019年のババ・ヴァンガ(Baba Vanga)の「予言」です

(図 Vanga ウィキメディア経由CC3.0 クレジット bg:User:Пакко)

(Fig.) アーティクル・イメージ

 

ババ・ヴァンガとしてよく知られているヴァンゲリア・パンデバ・ディミトロヴァ(Vangelia Pandeva Dimitrova、1911-1996)氏は、ソビエト連邦の崩壊やツインタワー(Twin Towers)への攻撃など、20世紀のいくつかの出来事を予言したことで有名なブルガリア(Bulgarian)の霊媒(medium)でシアー(seer)[預言者]でした。

ブルガリア預言者は15年以上前に予測をしており、多くの人々が信じられないほど正確だと分かり、身震いをする寒気でした。

 

(Fig.1) ババ・ヴァンガ氏

 

彼女の思春期の間に、ババ・ヴァンガ氏はひどい嵐の中にいました;彼女は失明しました。

1996年に85歳で亡くなったババ・ヴァンガ氏は、普通で謙虚な人生を送っていました。

彼女の故郷ブルガリアで、盲目のミスティック[神秘的な存在]は、何十万人もの人々を助けたサイキック(psychic)[超能力者]やシアーよりもヒーラー(healer)[癒しを与える者]と考えられていました。

報告によれば、ババ・ヴァンガ氏の将来の出来事についての最初のビジョンは、嵐が彼女の視力を奪った後に彼女にもたらされたと考えられてします。彼女の失明や距離にかかわらず、彼女の透視(clairvoyance)の力は最初に明らかになり、彼女は父親が失くした羊を見つけました。

彼女は羊を「見た」と言ったと信じられています。

1989年に彼女は9/11のテロ攻撃を正確に予測したと信じられていました:

「恐ろしい、実に酷いもの! アメリカの同胞は(2つの「兄弟」のタワーへの言及であると信じられている)はスチール製の鳥(2つのハイジャックされた旅客機であると考えられている)によって攻撃されるでしょう。「オオカミは茂み(bush) (ジョージ・ブッシュ米大統領と思われる)の中で吠え、無実の血が湧き出るでしょう。」

驚くべき、盲目のミスティック(Mystic)はまた、2000年にロシアの原子力潜水艦クルクス(Kurks)の悲劇的な運命を予測したとも考えられています:

「1999年か2000年の8月の世紀の変わり目には、クルスクは水で覆われ、全世界が涙を流します。」

 

それでヴァンガ氏によると、未来はどうなるのでしょうか。

ブルガリアノストラダムス(Bulgarian Nostradamus)」によれば、来年に、中国は世界最大の超大国のひとつになるでしょう。

また人類は、技術に革命を起こすだろう新しいエネルギー源を恐らく発見するでしょう。

彼女の予測を追従する人々は、この技術的なブレークスルーが、インドのどこかで起こる可能性があることを示唆します。

アイリッシュ・ミラー(Irish Mirror)氏が指摘したように、「ブルガリアのシアー」は、おそらく2019年の生活を変える出来事を予告していました。それには、ヨーロッパの経済崩壊と、ロシア大統領のウラジミール・プーチン(Vladimir Putin)大統領に対する暗殺の試みが含まれます。

彼女はまた、2019年にアジアを襲う恐ろしい津波を予測したと考えられています。残念ながら、この記事が書かれているように、恐ろしい津波インドネシアを襲ったニュースが入ってきました。

彼女の予測の約69パーセントがやって来たと考えられています。

とは言っても、彼女が予言していると考えられる総てが真実ではありません。

彼女は、アメリカの第44代大統領がアフリカ系アメリカ人であることを正しく予測したと考えられていますが、彼女はまた、彼が「最後の米国大統領」になるだろうと主張しました。バラク・オバマ(Barrack Obama)氏はアメリカの第44代大統領、彼はアフロ・アメリカ人でしたが、彼はアメリカ合衆国の最後の大統領ではありませんでした。

盲目のミスティックは、1994年FIFAワールドカップ勝戦が「Bで始まる2チーム」の間で行われることになると誤って予測しました。ファイナリストの1つはブラジル(Brazil)でしたが、イタリア(Italy)は準決勝でブルガリア(Bulgaria)を排除しました。

ザ・ナショナル(The National)誌によれば、ヴァンガ氏は、第三次世界大戦が2010年11月に始まり、2014年10月まで続くと予測しました。

 

本物のミスティック、または誤解でしょうか

ババ・ヴァンガ氏は現代のノストラダムスと呼ばれています。

とは言っても、将来の出来事を予見する説明できない能力を持っている特定の個人が地球上にいると主張する人々がいます。何として、(どうやら)重要ではないでしょうか。

懐疑的な観点からババ・ヴァンガ氏の予測を見ると、言及に値するものがいくつかあります。まず第一に、これらすべての予測は総てソーシャル・ネットワークで広く共有されていますが、そこには具体的な情報源はほとんどありません。

実際、私達が接続できるのは、2010年に出版された、超常現象へのワイザー・フィールド・ガイド(The Weiser Field Guide to the Paranormal)と呼ばれる本だけです。その本でヴァンガ氏は、ソビエト連邦の崩壊、チェルノブイリ(Chernobyl)事故、スターリン(Stalin)氏の死の正しい日、ロシアの潜水艦クルスクの沈没、9月11日の攻撃、世界チェス大会でのトパロフ(Topalov)氏の勝利、北朝鮮(North Korea)との緊張を予言したと主張しています。

それで、あなたは持っています。

2019年の予言がより疑わしく、それは驚くべきことですが、2018年と同様に、彼女が2016年、2017年の間に作成したと思われる予測に似ています。

 

 

----- 出典 -----

curiosmos.com

 

----- この記事を読んで -----

現代で最も注目された予言者がババ・ヴァンガさんのようです。

未来を透視できる能力(千里眼)の仕組みとは、どのようなものなのでしょうか。タイムラインの先を意識(精神)が見て来れるのでしょうか。それとも意識と、時間の過去/現在/未来が無くなる高次元とが関係するのでしょうか。

何か情報を得るという部分では、ディジャヴュ現象も遠からずのものでしょうか。

 

----- パズルのピース -----

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