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トランプは、COVID-19の対応で「歴史を再発明しようとしている」と、ファウチ、バークスを非難する


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トランプは、COVID-19の対応で「歴史を再発明しようとしている」と、ファウチ、バークスを非難する

 
トランプ氏は、感染症の専門家達は「自己プロモーター」だと述べました
ドナルド・トランプ(Donald Trump)元大統領(a)は、月曜日にアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)氏(b)とデボラ・バークス(Deborah Birx)氏(c)を門前払いし、コロナウイルスパンデミックとの闘いでの彼らの役割を詳述したテレビのインタビューで、感染症の専門家達を「歴史を再発明しようとしている」と非難しました。
 
 
トランプ氏は、彼の政権のコロナウイルス・タスク・フォース(coronavirus task force)の主要メンバーを務めたファウチ氏とバークス氏が、「COVID戦争、パンデミックの博士達が発言します。(COVID WAR:The Pandemic Doctors Speak Out)」というタイトルのCNNスペシャルのインタビューを受けた後に発言しました。
このスペシャルの中で、国立アレルギー感染症研究所(National Institute of Allergy and Infectious Diseases)の所長のファウチ氏は、COVID-19ワクチンの開発を推進について、「研究所の所長として、介入に関して私がこれまでに行った中で最高の決定(d)」だと説明しました。ホワイトハウス(White House)コロナウイルス対応の元コーディネーターのバークス氏はこう言いました、彼女は、昨年8月の発生の深刻さについて率直に話した後、トランプ氏と「とても難しい」電話をしました。
 
長い声明の中で、トランプは彼の以前の同僚の両方を「自己プロモーター」だと非難しました。
「彼らのインタビューに基づいて、私は、ファウチ博士とバークス博士について話す時が来たと感じました。2人の自己宣伝者は、彼らの悪い本能と誤った推奨事項を隠すために、歴史を再発明しようとしています。これは、幸いなことに、たいていいつも覆されました」と、トランプ氏は述べました。 「彼らは次の悪い政策決定をしました。 彼らは、私達の国を中国や他の国々に開放したままにしたでしょうし、私達の経済の再開を閉鎖したいでしょう、そして承認済みのワクチンから何年も遠ざかり - 何百万人もの命を危険にさらしたでしょう。」
 
 
トランプ氏は、連邦政府機関(federal agencies)と民間企業とのパートナーシップの「ワープ・スピード作戦(Operation Warp Speed)」の下で、COVID-19ワクチンの急速な開発を長い間認めてきました。 現在までに、3つのワクチンが米国で緊急使用許可を受けています。
元大統領はこう述べました、ファウチ氏とバークス氏がワクチン開発に関して「動きが遅すぎる」、そして彼らは、アメリカ人を「私たちの地下室に閉じ込めた」ままにする厳格な封鎖措置を押し売り宣伝しました。
「ワープ・スピード作戦」は5月に初めて発表されました。 ファウチ氏は、CNNとのインタビューでこう言いました、ワクチン開発に「全面的に取り組む(all in)」という決定は、遥かに早くされました。
「私がニューヨーク市(New York City)で何が起こったのかを見たとき、私達の医療システムのほぼ解消です、それは、『ああ、私の徳』のようなものでした」と、ファウチ氏は言いました。 「そして、1月10日に、私達が下した決定 - 全力を尽くしてワクチンを開発する - がとても明確になったのはそのときです。これは、研究所の所長として私が介入に関してこれまでに行ったことがある中で、最高の決定だったかもしれません。
トランプ氏は、ファウチ氏の発言を「偽りのインタビュー」と描写しました。 彼[トランプ氏]は、昨年7月のワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)の試合でのファウチ氏の始球式をあざ笑いました。彼はこう言っています、医者は「大学の運動選手でしたが、ホーム・プレート(home plate)の近くでもベースボールを投げられませんでした」、「それはローラー(roller)[地ならし機]でした」と付け加えました。
彼[トランプ氏]はこう付け加えました、ファウチ氏は「ワクチンの功績を認めようとしたが、実際には、彼はこう言いました、それが承認されるまでに3年から5年、おそらくそれ以上かかるでしょう。」
「ファウチ博士は、FDAにそれをより速く進めるために圧力をかけられず無能です。 私はそれを成し遂げた人でした、そしてフェイク・ニュースのメディアでさえこれを知っていてレポートします。 ファウチ博士はまた、「豹変」の王様で、目標を動かして自分の見栄えをできるだけ良くしています。 彼は私と一生懸命戦いました、何故ならば彼は、私達の国を中国のような国に開放したままにしておきたかったからです。」
 
トランプ氏はまた、長い痛烈な非難[の演説]で、バークス氏を標的にしました。
元[新型コロナウイルス]対策コーディネーターは、昨年8月のテレビ出演で、COVID-19は「並外れて広まった」と警告した後に、トランプ氏との「とても不快な」電話について説明しました。
「恐ろしい押し戻しを受けたのは、8月のCNNレポートでした」と、バークス氏はネットワークに伝えました(e)。 「それは非常に困難な時期でした、何故ならば、ホワイトハウスの誰もが、私が流行病(epidemic)について触れたインタビューと明快さに腹を立てたからです。」
返答で、トランプ氏は、バークス氏を「信頼性がほとんど残っていない証明された嘘つき」と呼びました。
 
「多くの彼女の推薦は「疑似科学(pseudo-science)」として見られ、ファウチ博士はいつも彼女について否定的に話し、事実として、博士は彼女と同じ部屋にいないように頼んだ」と、トランプ氏は述べました。 「カリフォルニアのように、彼女のリードに従った州は、Covidでより悪い結果となりました。そして、学校に行けなかったために数えきれないほどの子供達の生活をめちゃめちゃにし、多くのビジネスをめちゃめちゃにし、そして封鎖自体に殺された、数えきれないアメリカ人をめちゃめちゃにしました。 バークス博士は非常に悪い医療顧問でした、というわけで、私はめったに彼女のアドバイスに従いませんでした。」
「バークス博士の政策以外に『とても難しい』電話はありませんでした、その政策が、私達を直接COVIDに導いただろうことは、うつ病を引き起こしました」と、彼は付け加えました。 「彼女はまさしく否定的な声で、正しい答えがありませんでした。 時間は私が正しいことを証明しました。 私はファウチ博士とバークス博士を留任しただけでした、何故ならば、彼らは長い間米国政府のために働いていたからです - 彼らは悪い習慣のようだ!」
 
バイデン(Biden)大統領と彼の政権のトップメンバーを含むトランプ氏の批評家達は、混沌とした全国的な予防接種キャンペーンを監督したとして、元大統領を非難しました。 1月にバイデン氏は、「みじめな失敗者(dismal failure)」としてキャンペーンを描写しました。
話変わって、元ホワイトハウス報道官(White House Press Secretary)のケイリー・マケニー(Kayleigh McEnany)氏や、下院少数党のリーダーのケビン・マッカーシー(Kevin McCarthy)氏を含む高名な共和党員は、バイデン政権が、彼が到着する前に既に順調に進んでいた予防接種の仕事を進めることに対して功績を認めたことを非難しています。
 
 
----- 出典 -----

www.foxnews.com(関連記事)

www.foxnews.com

 

----- 2021/03/29公開の記事を読んで -----

トランプさん、米国は、どういう展開になってゆくのでしょうかねぇ。
それにしても、長く特定の機関の長に居座っている、これは腐敗の温床でしょうね。この本編によれば、ファウチ氏は、自分の手柄のように見せることに長けた人物のようで、彼のビジネスとしてパンデミックを利用しているのは間違いなさそうです。
米国の薬剤を牛耳るFDA長官、どんな人物なのでしょう...
既に多くの方が気付いていると思いますが、病気パンデミックの単一問題として捉えても見えてこないものがあります。大きな利権構造を理解する必要があります。
 
----- パズルのピース -----

zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp

 

チーム・トランプの皆さんが個々に、テレグラム上にて取り上げた記事です

zzak.hatenablog.jp