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地震警報:2月末までに「巨大な超巨大衝動が襲う」


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地震警報:2月末までに「巨大な超巨大衝動が襲う」

(図 救助隊 Pixabay)  (Fig.) アーティクル・イメージ

 

バレンタインデーの惑星直列(Planetary alignment)は、一部の地震予報官が警戒していました。彼らが巨大な「メガ・スラスト」微動を考えているように、これは進行中です。天王星、火星、金星、そして太陽は皆、巨大な微動を解き放つために結合して、地球を襲っていると言われています。惑星達は、私達の太陽系を横切って重力の綱引きを持ち、地球の地殻構造プレート(tectonic plates)の四方を引っ張ります。

予報は、研究者のフランク・フーガービーツ(Frank Hoogerbeets)氏が運営する、新時代の地震予知サイト、ジトリアナム(Ditrianum)で作られました。 彼は言いました:「10日の後半から11日の初めにかけての危険な月のジオメトリー[幾何学]は、より大きな地震活動を引き起こす可能性があり、マグニチュード(magnitude) 6の中央値か、おそらくもっと高くなるでしょう。

「全体的に見て、2月後半の14日頃からは、20〜28日の間に巨大衝動地震が発生する可能性があるので、とても危険になるでしょう。」

フーガービーツ氏は、「地震」が起こる可能性のある場所を述べていませんが、しかし、もしそれが「巨大な超巨大衝動」になるのであるならば、世界的ではないにしても、少なくとも1つの国にとっては確実に壊滅的なものになるでしょう。

 

(Fig.1) 地震は「20日から28日にかけての超巨大衝撃地震の可能性」を持っています

 

オランダの研究者は、自分の太陽系幾何学指標(SSGI、Solar System Geometry Index)を使って結論に達したと述べました。これは、「惑星、月と太陽の特定の幾何学的位置に与えられた値の特定の時間枠のための、データセットの計算です」。

彼は言いました:「3年間の観測の後、次のことが明らかになりました。太陽系の一部の惑星の幾何学は、明らかに地震の増加を引き起こす傾向がありますが、他の幾何学はそうではありません。」

しかし、専門家は一貫してフーガービーツ氏の主張を拒否し、地震を予測することはできないと述べています。

 

(Fig.2) 地震警報:2月末までに「巨大な超巨大衝動か攻撃する」

 

米国地質調査所(USGS、US Geological Survey)の地球物理学者、ジョン・ベリーニ(John Bellini)氏は、次のように述べています:「私達は、地震を予測したり予報したりできません。

「時には大地震の前に、あなたは1〜2回の前衝撃を受けるでしょうが、しかし、大きな地震が発生するまで、私達はそらが前衝撃であることがわかりません。」

 

 

----- 出典 -----

EARTHQUAKE WARNING: ‘HUGE MEGA-THRUST TO STRIKE’ BY END OF FEBRUARY」は、掲載終了しております。

(同様な記事)

www.express.co.uktwnews.co.uk

 

-----  この記事を読んで -----

本編は、2019年についてです。惑星直列の影響が何らかのトリガーとなる巨大地震。専門家でも、そう唱える方がいらっしゃるのですねぇ。何事もなければよいのですが。

2020年になった現在では、2019年のデータを見ることができて、本編の心配のような原因での記録されるような地震は無かったようです。それでも環太平洋に注目すると、それなりに大きな地震は頻繁に起こっています。
地震の多い日本で、地震の予知については高い関心があります。いつの日か、高度な観測テクノロジーの開発と導入や、人工知能による評価システムが発達して、地震の予知ができる日が来ると期待したいです。

 

2019年の地震 - Wikipedia

地震予知連絡会 - Wikipedia

 

----- パズルのピース -----

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