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マジャイ(Magi)の神聖な木


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マジャイ(Magi)の神聖な木

(図 生命の木 ウィキメディアパブリックドメイン)

 

私達は、世界中のほぼ総ての古代の伝説で、神聖な木の改作を見つけます。初期の楔形文字タブレット[粘土版]のいくつかの例をもっと遡って探せば、私達はそれを翼の付いたディスクの神の象徴の下に見つけます。地球上の最初のマジャイ(Magi)によって、大事にされたイメージになります。今や、インターネットを使って世界中の総てのリソースを集めた幾つかの素晴らしいブレークスルーは、最も重要なマルチユース・オカルトのシンボルの1つの謎を説くことを開始するために作られました。

 

(Fig.1) カーネリアン・シリンダー・シール  紀元前9世紀のムシェジブ・ニヌルタ(Mushezib-Ninurta)の紅玉髄円筒印章

 

楔形文字で作成されたシュメールの王のリスト(Sumerian kings list)は、10万年以上前に記録に残ったおそらく最古の文明の1つの証拠かもしれません。とても長い寿命を生き、私達の理解を超えて支配した王達。この神聖な木(Sacred Tree)のシンボルは、すでにとても古くに確立された伝説で、これらの記録がはるか昔にあるという、フリーメーソン(Freemason)のアルバート・パイク(Albert Pike)氏の結論が正しいかもしれません。上の例は、3つの主要な要素で構成されています。

最初に、翼付きのディスクまたはマジャイUFOが上部にあります。私達は、翼の付いたディスクの神は、アフゥラ・マズダ(Ahura Mazda)として現代のゾロアストリア人(ゾロアスター教徒、Zoroastrians)に知られていることを一緒にカヴァーしました。彼は初期のアッシリア人(Assyrians)によってアシュール(Ashur)とも呼ばれています。彼はエゼキエル(Ezekiel)によって神と呼ばれ、今日でもフリーメーソンに秘密の意味を持っています。この翼のディスクに到達するための通信方法には、マジャイ鏡(Magi Mirrors)、シャーマニック(Shamanic)の飲み物、そして夢の断食でさえ含まれています。最近再発見されたプラネット・テン(Planet X)のアヌンナキの故郷の復帰のシンボルでもあり、私達はその二重の意味を忘れてはなりません。最後に、一部の人がアカシック(Akashic)レコードと呼ぶ、光の古代宇宙的インターネットへの接続ポイントの記号でさえも可能です。

第二に、神聖な木のどちらかの側でほぼ鏡に映っている、翼のある鳥の男達が、アヌンナキ(Anunnaki)と呼ばれているのを発見します。伝説を探検するときに、これらはマジャイのマスコットとみなされるべきです。擬人化されたこれらの生き物は、私達の地球上につながっている他の領域や次元に住んでいる可能性があります。この実態とのコミュニケーションのスタイル(様式)は、南アメリカでアヤハワスカ(Ayahawasca)を使用しているシャーマンにとって、今日でも一般的です。アルダ・ヴィラフ(Arda Viraf)の物語のような古代のゾロアスター教(Zoroastrian)の伝説で、私達はこれ以上のことを理解できます。彼らはまた、シャーマニックの方法を使って、これらのアヌンナキの鳥の男に遭遇していると、彼らは言います。古代の時代には、献酒は古代エジプト人(ancient Egyptian)の儀式の一部で、 様々な神々、神聖な祖先に敬意を表し喜ばせるためにシャーマンの飲み物が空中に投げ込まれました。神聖な水の袋を携えた世界中のマジャイは、その理由の一つを説明します。この同じ献酒のテーブルのデザインは、エジプトだけでなく、初期のフェニキア人のマジャイ(Phoneician Magi)によって使用された他の場所にも遡ります。それらは、ペルペリコン(Perperikon)古代遺跡の近くのブルガリア(Bulgaria)と、カナダのケミニス山(Mt. Cheminis)で発見されました。

 

(Fig.2) 木の図形の比較

 

第三の特徴は神聖な木自体で、初期のデザインでは、クリスマスツリーのテーマには、細い枝と翼のあるものがほとんどでした。3人の賢者がジーザスを見つけるためなのと、まったく同じです。おそらく、あなたが正しいと見なす球体の形態の生命の木の、最も初期の表現は、アッシリアのテキストからです。次に、セパル・リジアル・ヘムラッハ(Sepher Rezial Hemlach)またはエンジェル・リジアルの本(The book of The Angel Rezial)と呼ばれるアダムに与えられた最初の本を開いたとき、あなたはこのパターンを内部で見ることができます。このことは、禁じられた知識(forbidden knowledge)を含んでいるエデンの園で話されているのと同じ木であり、この考えを裏付ける証拠が増えています。コーデックス・リジウス(Codex Regius、ラテン語:CēdexRēgius)またはロイヤル・ブック(The Royal Book)から、私達は詩的なエッダ(Edda)とノルゼ・イグドラシル(Norse Yggdrasil)版の木を得ます。フラット・アース運動の一部の人々は、イグドラシルの画像を指し示して、それは神聖な木の枝にある平らな平原の証拠としてのレベルです。この木は、黄道帯(十二支)の力を知るためのシンボルであり、自然の複雑なデザインをプログラムするとても基本的なコードです。この木は、DNAそのものがどのように見え、動作するかを反映しています。この神聖な木はまた、人間の背骨とその翼付きディスクの大きなソース[源]への接続を象徴していました。これらの線には、ソースまたは翼付きディスクの一部は、額の3番目の目によって記された私達の各々の頭蓋骨の中心に存在します。これは私達の現実の本質である可能性があり、私達が知覚すると予測されています。各々の人は、コンピュータゲーマー向けの最新のLANパーティーのような独自の画面を持っています。その現代的なスタイルのネットワークでは、プレイヤーにはゲームを見るためのディスプレイがあり、インターネットを使用してゲームの各バージョンをマルチ・プレイヤー環境に結合します。だから、第3の目は、各プレイヤーやアバターのシミュレートされた環境を投影しますが、マージをスピリチュアルなウェブ環境にするために、私達を光の宇宙的インターネット(Universal Internet)につなげています。これは古代からのこの神聖な木の技術は現代人に、リボンがディスクから降りてくるように私達が描写したようなコーディングを再接続して変更するチャンスを提供することができます。リボンは、前進して進むなら、創造の知識につながるものです。背中にあるリボンは、破壊の知識と後ろに残すべきことの象徴です。

 

初めに神聖な木の秘密の意味の多くが、排他的に王族に保持されました。何故ならば、究極の力を得るために木を使用するこの知識は、善悪のいずれかのために使用することができるので厳密に保護されていました。そうすれば、潜在的な間違った手に落ちる可能性が少なくなります。しかし、君主制が崩壊するにつれて、古代の秘密の多くが失われ、それらの秘密の手がかりを見つけたいくつかの秘密結社を除いて、真の意味は失われました。最終的に、彼らが防止したかったものにつながりました。

おそらく、私達が残した古代木の最も良い例は、日本の皇室のものです。彼らの家族は依然として古代の神々から直接下ったと主張します。

 

(Fig.3) 神聖な木のアジア版描写

 

博物館からのこのスクロール[巻物] (右図)は、生命の神聖な木のアジア版の描写です。一部の人は一目見て考えるかもしれません。 それは単なる類似ですが、あなたの心の中でトップ・ハンドルを弾くだけで、あなたは彼らが本当に形を取っているのを理解します。側面の球を見るなら、その隣にある古代のタブレットの木のデザインとほぼ完璧にマッチします。この木を他のものより優れたものにする理由は、隠喩的シンボルではないという証拠を提供しています。それは3つの実際のオブジェクトで作られているので、日本国帝国系の神聖な財宝はレガリア(Regalia)と呼ばれていました。

その基礎には、八尺瓊勾玉(Yasakani no Magatama)と呼ばれる神聖な宝石があり、神聖な木の力を繋ぐ礎のように働きます。それは慈悲の美徳に関連しています。この木の幹は、伝説の剣の草薙と勇気の美徳と結びついているからです。一番上にある翼付きのディスク部分は、他のマジャイの鏡の伝説と同じように八咫鏡(Yata no Kagami)で作られています。それは知恵に関連しており、何故ならば、他の領域とのコミュニケーションの手段を提供し、普遍的な光の宇宙的なインターネットを接続します。

 

結論として、熟した始まり(Adept Initiates)は、神聖な木が多くの異なる古代のマジャイ諸国と共に始まったかもしれないことをここで理解できます。彼らそれぞれは、私達の多次元世界の他の領域に住む同じアヌンナキと通信することができます。その後は、実践は、今や時間の経過とともに深い理解を持つ別の儀式の空白のようになっています。しかし、おそらくこの神聖な木の儀式は、共に働く各々の文化のバージョンにまだ十分な手がかりを持っており、それら再び完全な真実に戻すことになるでしょう。

 

 

----- 出典 -----

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----- この記事を読んで -----

Magiの文字表記は、英語の発音を参考にマジャイとしましたが、マギと表記するのが慣習になっているかも知れません。もしそうでしたら、ご容赦ください。

表記についてさておき、シュメールの遺跡にあるこの図柄は、日本のものにも類似点があるとは驚きです。古代宇宙飛行士説を持ち出せば、おそらくイエス、ということなのでしょうね。記事の後半は、飛躍しすぎのように感じますが、いつものように1つのアーカイブとして取り上げています。古代がどうなっていたか、想像するだけです。

 

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