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私達が「死ぬ」とき、私達はどこへ行くのでしょうか。意識が死後も残っている兆候は増えています


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私達が「死ぬ」とき、私達はどこへ行くのでしょうか。意識が死後も残っている兆候は増えています

(図 Woman Pixabay)  (Fig.) アーティクル・イメージ

 

私達が死ぬと、どうなりますか。 誰が本当に知っているのでしょうか。しかし、これらの質問を完全に答えることができないとみなすのは、過去数十年にわたる過去の見解で明らかになった証拠に照らして、ばかげています。確かに、死後に何が起こるかを考えることは、一部の人々にとっては「外に出」すぎてしまうことかもしれません。それは、私達がこれまでの長い間に固く握り続けてきた、長年の信念体系に反することさえあります。そのため、ある種の信頼できる証拠に裏打ちされた、別の視点を楽しもうとすることさえ難しい場合があります。それは認知的不協和(cognitive dissonance)と呼ばれます。

発見には何の問題もありませんが、人類の歴史のすべての段階を通して新しい発見は、最終的にそれらが主流になる前に、常に誹謗され、嘲笑されてきました。これはまさに私達が、非物質(non-material)(a)科学で見ているものです。量子物理学の誕生は、意識と物理的に物質の世界として私達が感じ取る(perceive)ものとの間に、強い関係を明確に表しました。これが、マックス・プランク(Max Planck)氏のような量子理論の創始者全員が、「意識を基本的なもの」とみなし、物質が「意識からの派生(derivative)」とした理由です。そして、ニコラ・テスラ(Nikola Tesla)氏が、「非物理(non-physical)」現象 - テレパシー(telepathy)、透視(clairvoyance)、サイコキネシス(psychokinesis)心理運動、遠隔視聴(remote viewing)、臨死体験(near death experiences、NDE)などの主題 - を研究するまで人類は大きな飛躍を遂げない、と信じていた理由です。

今日、このような新しい発見は大きな意味を持つかもしれず、グローバルな集合的世界観の基盤を揺るがすだけでなく、グローバルな知覚を永久に変えるかもしれません。

主流の科学界では、何百もの査読された研究があるという事実にもかかわらず、この種の現象には依然として厳しい抵抗があります。場合によっては、同じにコントロールされた実験室条件下で、「ハード・サイエンス(hard science)」の結果よりも統計的に有意な結果が得られます。それは、今日の科学を本当に示しており、科学の大部分が中立を維持することではありません。むしろ、現実の性質について私達が知っていると考えることに、まだ挑戦している結果の上に幕引きします。その結果、科学的な真実よりも、膨大な量の科学的な教義があります。

1999年、カリフォルニア大学(UC)アーバイン校(Irvine)の統計学教授は、次のことを示す論文を発表(b)しました。超心理学(parapsychological)の実験は、アスピリン(aspirin)の毎日の服用が心臓発作の予防に役立つことを示すよりも、遥かに強力な結果を生み出しています。複数の例がありますが、それらのほとんどが国防総省のものです。

以下は、私が何度も用いた素晴らしい引用です。あなたが既にそれを見たのならば、お詫びいたしますが、しかし、しかし、それは本当に私のポイントを得ています。

「量子理論の冠たる経験的な成功にもかかわらず、自然の記述として文字通り真実であるかもしれないという大変な提案は、まだ冷笑、無理解、そして怒りさえも歓迎しています。」- T.フォルガー、「量子シュマントゥム(Quantum Shmantum)」。発見22:37-43、2001)(c)

ゲーリー・シュワルツ(Gary Schwartz)博士(University of Arizona、アリゾナ大学)は、物質だけが現実ではないことを強調するために集まった、何百人もの科学者の1人です。詳細については、この記事をご覧ください:

「一部の物質主義志向の科学者、そして哲学者は、これらの現象を認めることを拒否します。何故ならば、それらが世界の排他的な概念と一貫性がないからです。 自然の物質主義後(post-materialist)の調査の排除、または、物質主義後の枠組みを支持する強力な科学的発見を発表の拒否は、科学的探究の真の精神に反するもので、経験的なデータは常に適切に扱われなければなりません。好まれる理論と信念に適合しないデータを、先んじて却下はできません。そのような却下は、科学ではなくイデオロギーの領域です。」ゲーリー・シュワルツ(Gary Schwartz)博士(e)

 

それで、私達が死んだ後はどうなるのでしょうか

私達がどこから来たのか、そして死の前後にどこにいるのかを熟考することは、何千年もの間行われてきました。私達の創造のストーリーは、さまざまな時代で、人類の歴史を通じてあらゆる文化の文学に及びます。そして、もし宗教以前の情報源から私達の創造の物語を見るのならば、それらは総てがとても似ており、なおかつ本質的にとてもスピリチュアル(spiritual)なようです。しかし、現代の研究は、私達に何を示しているのでしょうか。

医学的な立場から見ると、死とは次のことを意味します。私達の心臓が停止し、総ての脳活動と血液循環が停止し、そして私達はもう呼吸をしなくなります。重要なのは、多くの場合、個人が臨床的に死亡したと宣言されていますが、CPR[心肺蘇生法]およびその他のメカニズムを介して、復活させ生き返らせるだけなことに注意してください。

ニューズウィーク(Newsweek)(f)のために書かれた記事が説明しています。

「現代の蘇生(resuscitation)は救急医療のためのゲーム・チェンジャー(game-changer)でしたが、しかし、それはまた、死んでいることの意味について私達の理解を吹き飛ばしました。多くの人々が死から戻ることを私達に見せることなしに、そうでなければ、科学的な観点から、私達の意識が私達の体と同時に死ぬと決め込むのは自然でした。」

今日、それは別の話です。大規模な研究(g)は次のことを示しています。臨床的に死亡したかなりの数の人々は、その間、ある種の「自覚(awareness)」を経験します。例として、1人の患者 - 当時57歳の男性は、「死亡(dead)」と言われ無意識にも拘わらず、検出できる生物学的活動がない状態で、彼の蘇生のプロセス全体を見ていたことを思い出しました。

また奇妙なことなのは、科学者達は、あなたが死ぬと次のことを発見しました。「あなたが死んだ後にだけ、私達の体内の細胞は次第に死のプロセスに向かっていき始めます」と、ニューヨーク大学(New York University)ランゴーン医療センター(Langone Medical Center)の救急医療と蘇生研究部長のサム・パーニア(Sam Parnia)博士は、ニューズウィーク(Newsweek)誌に伝えました。「脳が未だ機能しているか、またはあなたが死んだ後もあなたの一部はまだ機能している、と私は言いません。しかし細胞は、生きた状態から死んだ状態に、即座に切り替わりません。実際、私達が理解していたよりも、細胞は、心停止 - 死にかけている人に - 遥かにたちまち元気を回復します。」

この分野での彼が公表した研究(h)は、多くの例も提供しています。

この分野の総ての研究者達は、次の発見をしました。患者が死んでいる間に経験していることは、説明できないことです。そして、大変に多くの人がそれを経験したことは、ただの幻覚(hallucinations)としてそれらを掃うことは、完全に妥当ではありません。上記のように、これらの経験は、患者自身に関係する医師により検証されています。

「これらの患者が、死亡中に起こった客観的な出来事を、どのように説明できたのか、私達には正確にはわかりません…… しかし、それは、こう提示しているようです。私達の脳と体が死ぬとき、私達の意識はそうでないかもしれません、または少なくとも直ちにではありません… 人々が彼らの目を開いているか、または死んだ後に彼らの脳が働いていることを、私は意味していません… それは人々を石化させます。 私達は、私達が誰であるか 私達自身、思考、感覚、感情 を構成する意識を持っていることを、私は言っています。そしてその実体は、死の閾値[しきい値]を超えたから、といって全滅(annihilated)しないようです;それは、機能しているようで、消え散らしていないようです。 どれくらい長引くのか、私達は言えません。」- サム・パーニア博士

 

この分野の主要な科学者達がこの分野での50年間研究を要約した講義を、以下で見ることができます。

 

Is There Life after Death? Fifty Years of Research at UVA

(1:02:10) 2017/03/07

 

 

----- 出典 -----

(掲載終了した元記事のウェブ保存版)

Where Do We Go When We “Die?” Signs That Consciousness Remains After Death Are Increasing | Collective Evolution

(同様な記事)

stillnessinthestorm.comsoundofheart.orgawakeandaware.caglobalheart.nl

WHERE DO WE GO WHEN WE “DIE?” SIGNS THAT CONSCIOUSNESS REMAINS AFTER DEATH ARE INCREASING | Ascending Matrix - Facebook

 

 

----- 2018/02/22公開の記事を読んで -----

医学的/科学的に、生死の境目を判断している死を検討/測定することで、意識が肉体とは別物ではないかとする考察です。過去取り上げた記事にも同様な内容がありました。

意識とは、いったいどのような存在なのでしょうか。少なくとも、私達の3D空間では説明のつかないものなのでしょうか。

 

最近、興味深い仮説を目にしました。「3D空間にある有機物の生物は、ある種のアバターで、3D空間ではない別の世界から操られている。」 マトリクスの世界観に近いのかも知れません。

 

 

----- パズルのピース -----

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