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フィンランドの会社が、イベルメクチンとヒドロキシクロロキンを含むCovid薬の米国特許を取得


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フィンランドの会社が、イベルメクチンとヒドロキシクロロキンを含むCovid薬の米国特許を取得

(図 Pandemic Ride With Mask Pixabay)  (Fig.) アーティクル・イメージ

 

トゥルク(Turku)市の会社はこう言います、その点鼻薬(nasal spray)はヒドロキシクロロキン(hydroxychloroquine)、イベルメクチン(ivermectin)、アプロチニン(aprotinin)の、低い安全な投与量を提供します。

トゥルクの製薬会社セラピューティカ・ボレアリス(Therapeutica Borealis)社が開発したコロナウイルス薬は、米国特許商標庁(United States Patent and Trademark Office、USPTO)による特許が付与されました。 点鼻薬には、他の成分の中でも特にヒドロキシクロロキンが含まれています。

同社は5月初めに、特許出願の承認を受けたと言い、これに基づいて今月の最終特許を期待していました。

「最終特許は、市場に向かう私達にとって重要なマイルストーンです。 私達の次の目標は、国際的なビジネス規模を持つ確立された製薬業界の会社を見つけることです。」と、月曜日のプレスリリースで、セラピューティカ・ボレアリス社の3人の発明家と創設者の1人のカレルヴォ・ヴァーナネン(Kalervo Väänänen)教授は述べています。 ヴァーナネン氏は細胞生物学者(cell biologist)で、トゥルク大学(University of Turku)の元学長です。

 

(Fig.1) カレルヴォ・ヴァーナネン教授 画像:Yle[イレイスラディオ・オイ(Yleisradio Oy)、フィンランド国営放送株式会社]/ライナス・ホフマン(Linus Hoffman)

 

薬の共同発明者で、セラピューティカ・ボレアリス社の共同創設者は、トゥルク大学の科学の非常勤講師のラウリ・カンガス(Lauri Kangas)氏と、心理学者(psychologist)で、トゥルク商工会議所(Turku Chamber of Commerce)とトゥルク大学の理事長(board chair)のマティ・リーコ(Matti Rihko)氏です。 彼はまた、ライシオ(Raisio)食品社の元CEOで、ライシオ食品社は、コレステロールを下げるベネコール(Benecol)製品で知られています。

同社によれば、点鼻薬は、3つの方法で鼻粘液の細胞機能に作用し、ウイルスが体に入り込み増殖するための能力を損ないます、従って深刻な病気のリスクを軽減します。

 

別のフィンランド(Finnish)の製薬会社のワクチン研究所(Rokote Laboratories)社は、鼻スプレーの形態でコロナウイルス・ワクチンを開発していますが、資金調達で奮闘しています。

パンデミックに取り組みは、ワクチンに加えて、予防薬または即効薬(early-acting drug)をおそらく必要とします。 この薬はまた、特に次のような状況で役に立ちます。ワクチン接種率が、集団免疫に対して低すぎるままだと脅かされている状況です」と、ヴァーナネン氏は述べています。

 

WHOは、臨床試験を除いてイベルメクチンの使用に対して警告しました

同社こう言いました、この薬の有効成分であるアプロチニン、ヒドロキシクロロキン、イベルメクチンはよく知られており、広く使用されている薬ですが、しかし、この製品では、上気道粘膜(the upper respiratory mucous membrane)に新しい標的を定めた方法で使用されます。

特許により網羅される総ての薬物分子は、他の病気の治療に対して承認されています。しかし、例えば患者により錠剤または浸剤(infusions)[液状の薬]として服用し、もしも全身的に使用するのならば、薬の量は多いでしょうし、潜在的に有害です。

点鼻薬のように局部使用に対しては、体全体の有効成分の濃度はとても低いままです。けれども、ウイルスの通過と複製を防ぐには、局所的で十分で、薬をより安全でより効力のあるものにします、とセラピューティカ・ボレアリス社は言います。

 

アプロチニンはプロテアーゼ阻害剤で、一方でイベルメクチンは駆虫剤で、ヒドロキシクロロキンはマラリアに対して使用されています - そして、とりわけ、ブラジル(Brazilian)のジャイール・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)大統領と米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)元大統領により、Covid-19治療として宣伝されています。

今年初め、イベルメクチンのメーカーのメルク(Merck)社こう言いました、「Covid-19に対抗する可能性のある治療効果の科学的根拠はなく」、そして「Covid-19患者の臨床活動または臨床効果に対して有意義な証拠はありません。」

3月、世界保健機関(World Health Organisation、WHO)は、臨床試験を除き、Covid-19の患者にイベルメクチンを使用しないことを推奨しました。その利点を実証するデータが不足しているからです。 欧州医薬品庁(European Medicines Agency)と米国食品医薬品局(US Food and Drug Administration)は類似した警告を発しました。 しかしながら、南アフリカ(South Africa)やインド(India)などの国々でCovid患者に使用されています。

 

 

----- 出典 -----

yle.fi

(関連記事)

therapeuticaborealis.turkubusinessregion.com

 

----- 2021/05/24公開の記事を読んで -----

ご縁があって紹介された記事です。約5ヶ月前のものになります。

ここで紹介されているような点鼻薬があれば、手軽ですし、きっとこのパンデミックを終息させてしまうのではないかと期待します。感染者の多くが早期治療で済ませられれば、症状が重い患者だけが入院治療となり、医療の負担も軽減されるでしょう。

ブレークスルー感染してしまうことが分かっていますから、ワクチンだけに頼るよりも、こうした選択肢は多い方がいいのですが...

 

ワクチンの暗部

なお、日本では、希望者が予防接種を受ければよいことになっています。しかし、ワクチン・ハラスメントや、「ワクチン・検査パッケージ構想」を含め、予防接種への同調圧力は大きなものです。

健常者が予防接種を受けますが、予防接種の陰で起きている有害事象があります。残念な結果が公表されることはめったにありませんが、12/3(金)に民放のTV局が報道しました。亡くなられたり、損傷を受けた方達に対して、今後、誰がどのように責任を取って行くのでしょうか。

 

2021/12/03 23:30のテレ朝ニュース

ワクチン接種後の心筋炎などを「重大な副反応」に | TV asahi

2021.12.3 ワクチン接種後の心筋炎などを「重大な副反応」に - Embed ・・・ ビデオ(0:44)

 

----- パズルのピース -----

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