新たなメタアナリシスは、「COVID-19死の大幅な縮小」がイベルメクチンの使用で可能だと発見
新たなメタアナリシスは、「COVID-19死の大幅な縮小」がイベルメクチンの使用で可能だと発見
(図 Eyes Pixabay) (Fig.) アーティクル・イメージ
概要
- 事実: 最近、新たなメタアナリシス(meta-analysis)が治療学のアメリカン・ジャーナル(American Journal of Therapeutics)に発表され、こう結論づけました、「中程度の確実性の証拠は、COVID-19死の大幅な縮小がイベルメクチン(Ivermectin)の使用で可能なことを発見します。」
- 考察: 何故ジャーナリストが、イベルメクチンの可能な有効性を取り囲む科学と議論を提示したことに対して、ソーシャル・メディア(social media)のファクトチェッカー(fact checkers)により罰せられたのでしょぅか。
独立したメディアで働く者にしてみると、それ[検閲]が以前のものではありません。 パンデミックの始まりの間、私達は、COVID-19のラボ起源の可能性について話し合ったことに対して、第三者のフェイスブック(Facebook)ファクトチェッカーから厳しく罰せられました。 たとえば、イリノイ大学法律学部(University of Illinois College of Law)の国際法教授の、フランシス・ボイル(Francis Boyle)博士に関する記事を公開しました。 ボイル氏は生物兵器法(Biological Weapons Act)を起草し、次の彼の意見を共有する詳細な声明を発表しました。COVID-19は生物兵器(Biological Warfare Weapon)として設計され研究室で始まりました。 彼はこう主張しました、世界保健機関(World Health Organization、WHO)がそれ[ウイルスの起源]について知っていました。 当時のボイル氏のビデオ・インタビューはすべてYouTubeから削除されましたし、そして彼と彼の信念について書かれたあらゆる記事がフェイスブックにより「虚偽のニュース(false news)」としてラベル付けされました。 その結果として、独立したメディアの販路は非収益化されましたし、ソーシャルメディアのリーチ[検索ヒット]が減少しました、なので視聴者はコンテンツを見ることができませんでした。
フェイスブックは、既にそのプラットフォームから少なくとも1600万個のコンテンツを削除しましたし、約1億6700万人に警告を追加しました。 YouTubeは、彼らによれば「危険かまたは誤解を招くcovid-19医療情報」に関連する100万本近くのビデオを削除しました。
今日に向け早送りすると、研究室起源の議論は、それが議論に値しない「陰謀論(conspiracy theory)」であることについて、「彼ら[主流メディア]」の心を変えた後、主流メディアに打撃を与えました。
それでは、イベルメクチンについて話しましょう、これはもう1つの高度に検閲された議論です。 1年以上、フェイスブックのファクトチェッカーの激怒を受けさせられることなしに、あなたはイベルメクチンについて書くことができませんでした。もちろん、記事で共有された説話が、イベルメクチンがCOVID-19の治療に対して完全に役に立たないということでない限り[厳しく検閲されること]です。
正直なところ、この記事にもまた、次の事実にもかかわらず、「虚偽」、「誤解を招く」、「文脈の欠落」として、フラグが立てられるかも知れません。査読付きの科学雑誌で掲載されるために、十分に優秀な研究を引用しています。
これは多く人達、特にジャーナリストを混乱させています。何故ならば、多くの出版物、医師達と科学者達が、CoviD-19で病気の患者を治療するために、イベルメクチンの使用を調査する必要性を促しているからです。
開始時に、私達は、何かが役立つかどうかわかりませんが、しかし、私達が結果を試験して調査するとき、私達は[何かを]見つけられます。 ジャーナリストは、それらのストーリーを世界と共有するのを助けます。 けれども代わりに、その議論は完全に閉鎖され、検閲され、再び「陰謀論」とラベル化されました。
希望の光は、この検閲だけでも、人々がここで何が起こっているのかを本当に疑う促進剤として貢献したことです。 もしも私達か公然と透明性を持って議論することさえ許されないのならば、社会としての私達が、COVID-19に対して何が役立つものがあるかどうかを、どのようにして事実の通り調査できるのでしょうか。 このレベルの検閲を受け入れるために、どのような考え方が私達を導いているのでしょうか。
過去数ヶ月間、私は、教授による学術的な記事やオプ・エド(op-eds)[新聞への異論/反論の寄稿]が、ソーシャルメディアのプラットフォームにより撤回または「フェイクニュース(fake news)」とラベル付けされたのを見てきました。 多くの場合、説明は提供されません。 私はこの非情であることや、時にはむきだしな検閲について心配しています。 - ビナイ・プラサード(Vinay Prasad)、医学博士(MD)、公衆衛生学修士(Master of Public Health、MPH)
新たなメタアナリシスが最近、治療学のアメリカン・ジャーナル(American Journal of Therapeutics)に発表され、次のように述べられています:
抗ウイルス性(antiviral)と抗炎症性(anti-inflammatory)を備えた抗寄生虫性(antiparasitic)イベルメクチンは現在、多数の臨床試験で試験されています… 中程度の確実性の証拠はこれを発見します、COVID-19死の大幅な減少はイベルメクチンを使用で可能です。 臨床経過(clinical course)の早期にイベルメクチンを使用することは、重度の病気に進行中の人数を減らすかもしれません。 明らかな安全性と低コストは次の提示をします。 イベルメクチンは、SARS-CoV-2の世界的パンデミックに関して重大な効果がありそうです。
イベルメクチンが経験的に支持されたのはこれが初めてではありません。 例えば、メタアナリシスが指摘しているように、最前線のCOVID-19緊急救命同盟(Front Line COVID-19 Critical Care Alliance)によるレビューは、COVID-19感染の予防と治療に対するイベルメクチンの効果に関して、27の研究からの調査結果を要約し、こう結論付けました、イベルメクチンはCOVID-19に対抗して「治療効果の強力なきっかけを実証します」。
この事実にもかかわらず、米国の国立衛生研究所(National Institutes of Health、NIH)は、「COVID-19の治療に対してイベルメクチンを使用に賛成または反対のいずれかを推奨するためのデータが不十分です」のの意見ですし、そしてWHOは、臨床試験(clinical trials)の外部での使用に反対する推奨です。
フェイスブックのファクトチェッカーの健康フィードバック(Health Feedback)によれば、
COVID-19に対抗するイベルメクチンの使用を支持する臨床研究には設計上の欠陥と方法論的な制限があります… 全体として、イベルメクチンの有効性と安全性を支持する証拠がないことが与えられており、米国食品医薬品局(U.S. Food and Drug Administration、FDA)は、COVID-19に対してイベルメクチンの使用を推奨していません。 アメリカ感染症学会(Infectious Diseases Society of America)もまた、COVID-19に対抗するイベルメクチンの使用を推奨していません… 2021年3月22日、欧州医薬品庁(European Medicines Agency)は、ランダム化臨床試験(randomised clinical trials)の外部でのCOVID-19の予防や治療に対してイベルメクチンの使用に反対して忠告をする声明を発表しました。
もし興味があれば、コチラで、あなたは健康フィードバックからイベルメクチンに関する別のレビューを読むことができます。
しかし、新たなメタアナリシスの著者は、以下の方法を使用しました、
私達は、研究、それとイベルメクチンに関する他の2つの2021年の文献レビュー、またイベルメクチンの分析を含む最近のWHOレポートを参照しているリストを検索しました。 私達は、新たに出現している試験データに関する情報のために、この分野の専門家達(アンドリュー・ヒル(Andrew Hill)博士、ピエール・コリー(Pierre Kory)博士、ポール・マリック(Paul Marik)博士)に連絡しました。 加えて、臨床試験登録に登録されている総ての試験がチェックされ、39の進行中の試験または未分類の研究の被験者達(trialists)に連絡して、試験の状況や利用可能な場合のデータに関する情報を要求しました。 多くのプレプリント出版物と未発表の記事が、プレプリント・サーバーのメドルクシブ(MedRxiv)とリサーチスクエア(Research Square)、それと国際臨床試験登録フォーム(International Clinical Trials Registry Platform)から特定されました。 これは急速に拡大している証拠の根拠です、なので、試験回数は急速に増加しています。 排除の理由は、全文レビュー後に締め出された総ての研究に対して記録されました….
論文からのその他の重要な調査結果、
2438人の参加者を評価した15件の試験のメタアナリシスは次のことを発見しました。イベルメクチンは、イベルメクチン治療なしと比較して、死亡の危険度(risk)を平均62%(95% CI 27%–81%)減少させました[average RR (aRR) 0.38, 95% CI 0.19 to 0.73; I2 5 49%];この分析では、入院患者の死亡の危険度は、それぞれ2.3%対7.8%でした(SoF 表2 と図3)。
また、イベルメクチンが実施されている国々から現れた証拠もあります。 例えば、ペルー(Peru)は、パンデミックの初期にCOVID-19によるとても高い死亡者数がありました。128 観察の証拠に基づいて、ペルー政府は、2020年5月にCOVID-19に対抗する使用のためにイベルメクチンを承認しました。128 実施後、8州の死亡率は、2か月間で64%から91%以上の間に減少しました。128 初期のイベルメクチンの展開で24州からのペルーのデータの別の分析は、30日以上で59%、45日以上で75%の超過死亡(excess deaths)の低下を報告しています。
論文はかなり詳細ですし、私が提供した要約よりも遥かに徹底的なものです。 より多くの情報については、必ず再調査してください、そして、あなたは彼らの調査結果のより深い理解を望むのならば[そうしてください]。
また、次のことついて言及することにも注目すべきです。英国(UK)のオックスフォード大学(University of Oxford)は、Covid-19の治療に対して、エピデミックとパンデミックの病気に対するコミュニティでの治療のプラットフォーム・ランダム化試験(Platform Randomised Trial of Treatments in the Community for Epidemic and Pandemic Illnesses、 PRINCIPLE)の研究に、イベルメクチンを追加しました。 PRINCIPLEは大規模な臨床試験で、深刻な病気に進行するリスクが高い人の在宅回復を含め、非入院患者に対して可能性のあるCovid-19療法を評価するために設計されています。
イベルメクチンは、世界的に寄生虫感染症(parasitic infections)の治療に一般的に使用される薬効範囲の広い抗寄生虫薬です。 抗ウイルスの特性を示すことが知られているこの薬は、研究室[実験室]の研究でSARS-CoV-2の複製を減らしました。 小規模の予備研究で、イベルメクチンの早期使用は、一部の軽度のCovid-19患者でウイルス量を下げ、症状の持続期間を短くできました。
イベルメクチンは、見込みを示す唯一の治療法ではありません。例えば、静脈注射のビタミンCを含め、他にもたくさんありました。 まだ私達は、これらについて議論したり、科学的な議論をしたりすることは許されていません。 主流でこれらの種類の治療は、完全に嘲笑されてきました。 何故でしょうか。
----- 出典 -----
(掲載終了した元記事のウェブ保存版)
(掲載しなおされた版)
----- 2021/06/28公開の記事を読んで -----
英語でCovid治療薬の話をするのは、あえて反論のファクトチェックを掲載するなど、クレイジーなくらい気を使わねばならないことが分かります。日本語は世界的な影響力が薄いので、今のところ何を書いてもほぼ検閲されていません。
ウソで騙せなくなると、黙らせるために検閲が使われているのでしょうか。それほどまでに不都合な真実なのでしょうか。
イベルメクチンの効果はかなりなものなのでしょう。今春インドで蔓延した変異株のとき、インドにはワクチンが不足していました。これを鎮圧している事実は、下記リンクの「ワールドメーターの国別でインドの感染者数グラフ」をご覧いただければ、その傾向は明らかです。早期発見-早期治療の効果でしょうか。そのせいか、主流メディアでインドの状況の報道を見なくなりました。どうなっているのでしょうか。
----- パズルのピース -----
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