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科学者ブライアン・コックスは、どうしてエイリアンを見つけられなかったのか彼は知っていると言う


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科学者ブライアン・コックスは、どうしてエイリアンを見つけられなかったのか彼は知っていると言います

(図 ブライアン・コックス ウィキメディア経由 CC2.0 クレジット Bob Lee)

(Fig.) アーティクル・イメージ (イメージクレジット:SUPPLIED / ABC広報)

 

ブライアン・コックス(Brian Cox)教授は、他の生命体に会う前に、私達が地球上の生命体を破壊することを警鐘しました。

英国の科学者ブライアン・コックスは、知的な生命は進化してからも、それ自身を破壊するため、エイリアンを見つけることはまずありませんと言います。

晴れた夜には約2500個の星が空に見えます。しかし、これは私達の銀河の星の約1億分の1です。それらのほとんど総ては、私達から1000光年弱です。それははるかに遠いですが、まだ天の川銀河の直径のわずか1%です。

私達の周りに、他の生命体がいるポテンシャルがとても高いのに、なぜ私達は何も見つけらなかったのでしょうか。

サンデータイムズ誌(Sunday Times)によれば、ブライアン・コックス氏は、彼には答えがあると考えています。他の生命体[のレベル]に到達するのに必要とされた技術と科学の進歩が、探索を組織するのに必要な政治機関を破壊するからです、と彼は延べました。

他の生命体を見つけるチャンスが来る前に、二酸化炭素(CO2)排出を生み出す技術と核兵器が、- 私達自身を含む - 文明を破壊する可能性があることを、コックス氏は警鐘しています。

コックス氏はフェルミパラドックス(Fermi paradox)に答えようとしています。1950年に物理学者エンリコ・フェルミ(Enrico Fermi)氏は、なぜ私達がエイリアンの生命に遭遇しなかったのかと疑問を呈しました。控えめなロケット技術とプラス1000万年を考えれば、は、天の川銀河の乗っ取りはとても簡単です。

これが起こっていなかったのを見て、彼は私達が銀河で孤独だと結論づけました。

コックス氏は同意し、「フェルミパラドックスに対する1つの解決策は、破壊する力を持つ世界を動かすことは不可能で、それを防ぐためにはグローバルな共同解決策が必要です」と述べました。

毎日のメールによれば、「科学と工学の発展は、必然的に政治的専門知識の発展を上回り、災害に繋がるかも知れません。」とコックス氏は述べました。

 

----- 出典 -----

掲載終了しております。

(同様な記事)

www.stuff.co.nz

www.dailymail.co.uk

 

----- この記事を読んで -----

生命が生まれて発達するまでの時間は、宇宙的な時間のスケールでは瞬きをするような一瞬なのかもしれません。

文明が発達したときに自滅する可能性が高く、結局は消滅してしまう。宇宙的では、一瞬で文明が生まれては消滅する。まばたきをするタイミングが合う文明はあるのでしょうか。

タイミングを逃せば Are we alone

そうなのかもしれません。

 

フェルミのパラドックス - Wikipedia

 

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