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故郷のスーパークラスター - ラニアケア


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故郷のスーパークラスター - ラニアケア

(図 Laniakea with Galaktika ウィキメディア経由 CC4.0 クレジット Ivanov)

(Fig.) アーティクル・イメージ

 

私達は宇宙のウェブに住んでいます。 銀河はクラスターとフィラメント(filaments)に沿って集まり、ボイド(voids)と呼ばれる大きな領域がそれらを分けます。 ラニアケアは、私達の故郷のスーパークラスターです。

私達の天の川河系の螺旋腕の中で、太陽は、オリオン腕と呼ばれるものに居ます。私達の銀河は、ローカル・グループと呼ばれる数十の銀河の集合の一部です。 このグループ全体は、はるかに大きな銀河団(cluster of galaxies)の傍らにあり、これは乙女座クラスター(Virgo Cluster)と呼ばれています。 乙女座は数百万光年であって、1,000個以上の銀河からなります。

乙女座クラスターは、より大きな乙女座スーパークラスター(Virgo Supercluster)の心臓部を形成します。

 

2014年9月、天文学者のグループが、銀河の相対的な速度に応じてスーパークラスターを定義する新しい方法を発表しました。 彼らは、巨大なスーパークラスターの境界を前例のない外観で新しい宇宙地図を作成しました。 スーパークラスターは、故郷の天の川銀河と、およそ10万個の他の銀河の本質です。 天文学者はこのスーパークラスターを、「計り知れない天」とハワイアンが意味するラニアケア(Laniakea)と呼びます。

しかし、科学者達はここで止まりません。 彼らは、ラニアケアのスーパークラスターはまだ完全には定義されていないさらに大きな構造の一部であるかもしれないことを示唆しています。

「私達は宇宙ウェブ(cosmic web)と呼ばれるものに住んでいます。銀河が巨大なボイド(void)[空隙]で分けられた腱でつながっています。」と、ホノルルのハワイ大学(University of Hawaii)の天文学者ブレント・チューリ(Brent Tully)主任研究員は述べます。

科学者達は、分光調査(spectroscopic surveys)から得られた地図でこうした構造を見ることができます。

スーパークラスターの地図化

私達のローカル・スーパークラスターを地図化するのは簡単ではありません。 これは、実際には物質の惑星のようなのもで端が定義されていないためです。 それは、次のスーパークラスターが来るまで遠く離れてフェードアウトします。 科学者が直面するもう一つの難点は、私達の周りの銀河の3次元位置を知る必要があることです。

限定された範囲の宇宙の何千もの銀河を観測するために、科学者達は電波望遠鏡を使わなければなりませんでした。 宇宙は、より速く拡大しています。 したがって、銀河は私達から離れて浮かんでいます。 しかし、天体からの電波はこれらの銀河が遠くになるとエネルギーを失います。 天文学者達はこのエネルギーの損失を「赤方偏移(redshift)」と呼びます。 だから、銀河が遠いほど、赤方偏移が大きいです。

 


Laniakea: Our home supercluster

(1:36)  2014/09/03

 

 

----- 出典 -----

cosmoknowledge.com(同様な記事)

sservi.nasa.govwww.nature.com

 

----- 参考ビデオ -----


The Most Detailed Map of the Observable Universe To Date

(5:05)  2018/12/09

 

 

----- この記事を読んで -----

ビデオ紹介記事です。

技術の進歩により宇宙を観測できる範囲が広がり、私達の天の川銀河もこうしたスーパークラスターに属していることが分かりました。さらに、このスーパークラスターが属するものはあるのでしょうか。そして、宇宙に果てはあるのでしょうか。

 

----- パズルのピース -----

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