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WHOのパンデミック協定を止めろ - 法的拘束力のある国際条約か !?


WHOのパンデミック協定を止めろ - 法的拘束力のある国際条約か !?

(図 Women Pixabay by Mircea - See my collections)

(Fig.) アーティクル・イメージ

 

次回の世界保健総会は、2022年5月22日から28日までジュネーブ(Geneva)で開催されます。加盟国は、提案された「パンデミック条約(Pandemic Treaty)」について話し合い、国際保健秩序(International Health Orders、IHO)の改正に投票します。

提案の草案は、ジュネーブのWHOの前にあります。 もしも、この提案が制定されたのならば、特にパンデミックが発生した場合に、WHOはあなたの健康に関して遥かに大きな権限を持つことになります。 そして、彼らは必然的に別のものを宣言します。

もしも、この提案がオーストラリアにより採択され署名されたのならば、WHOは、封鎖、検疫ゾーンを中心とした厳しい国境[移動制限]、ワクチンパスポート、義務化されたチェックインとコンタクト・トレーシング[接触行動追跡調査]、健康診断命令、排除命令、そして検疫を実施する権限を持ち得ます。

さらに、強制の予防接種は国際保健規則(International Health Regulations)の一部で、もしもこの投票が成功したのならば、直ちに総てのオーストラリア人に強制されるかもしれません。

もしも、これらの権限が付与されたのならば、世界保健機関(World Health Organisation、WHO)はその理由を正当化や公表することなくパンデミックを宣言でき、そして、それが必要であると決定する限り緊急措置を継続できます。

魅力も、透明性も、公平さもありません。

WHOのための権力と資金の増加は、この[市民から投票されて]選出されていないグローバリスト組織を「国際保健に関する監督と調整機関」として固めるでしょう。

ある国は、国連とWHOへ、私たちの主権を放棄することに強く反対しています。 [私達から]選出されていない、[私達の]代表的でない外国の官僚は、オーストラリアを封鎖し、オーストラリア人に医療処置を受けることを強制する権力を持つべきではありません。

政府は、あなたの同意なしに医療処置を強制する権限を決して持つべきではありませんし、また、疑わしい資金の流れを持つ、選出されていない国際機関もそうすべきではありません。

この勇敢な提案はこう示しています、WHOは目的に適さず、信頼できず、オーストラリアの主権の利益を念頭に置いて運営されていません。

 

市民の健康と安全を保護し、国際的および私的な影響から私達の主権を維持することは、オーストラリア政府の責任です。

私達は首相(Prime Minister)と上院と下院の議員に次のことを呼びかけます。

  • オーストラリアが医療の主権を維持することの保証
  • 選出されていないWHOの官僚が、オーストラリアの健康と緊急時の対応に対して意思決定権を行使しない保証
  • WHOパンデミック条約への署名の辞退

 

 

----- 出典 -----

www.swissinfo.ch (関連記事)

www.swissinfo.ch ・・・ 2022/05/26

tfiglobalnews.com ・・・ 2022/06/8

 

----- 2022/05/18公開の記事を読んで -----

最近、南半球の友人が共有してくれたトピックです。

パンデミック予防、準備と対応に関する国際条約 (下記のWiki)」と言うものをWHOを中心に設けようとする動きは事実です。法的拘束力のあるものを目指しているようですが、本編にあるような危惧をいだかれても仕方ないですし、反対する国も多数(47のアフリカ加盟国、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ、イラン、マレーシア)あるようです。

  • これについての最近の情報は、検索してもわずかなヒットしかありません。ということは、そういうことですので、今後も注視する必要がありそうです。
  • それで、日本は賛成?反対?

 

パンデミック予防、準備と対応に関する国際条約: International Treaty on Pandemic Prevention, Preparedness and Response - Wikipedia

 

----- パズルのピース -----

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