アポロ写真の反射は、舞台係でしょうか
アポロ写真の反射は、舞台係でしょうか
この写真は、アポロ計画が偽物だったことを証明しているのでしょうか。
画期的なアポロ計画の時代から何十年も経ちました。それでも、研究者達は、NASA自身のミッションの記録から、興味をそそる証拠の断片を発見しています。その記録は、総てが見た目ではないことを提示しているようです。
アポロ計画で撮影された画像を細心の注意を払って研究している研究者は、驚くべき写真に出会ったと主張しています。これは、アメリカの宇宙機関により行われた月への任務が、そうであるように見えたものではなかったことを提示しているようです。
Reflection in a Visor. Where's the reflection of the camera taking the photo?
(4:02) 2017/11/16
- 【Streetcap1のビデオ説明】
フィギュア[人型]にはバックパックはありません。そして、バイザーによる視覚的な歪みも考慮に入れても、バックパックは非常に大きいので、きっと目にするでしょう。
NASA写真へのリンク - https://history.nasa.gov/alsj/a17/AS17-141-21608HR.jpg
研究者は、1972年後半に行われたアポロ17計画のアーカイブで写真を発見したと説明しました。彼はこう言いました。コレクション中で最も興味深い画像には、宇宙飛行士の1人のバイザーに映った人間のように見えるものがあります。
研究者によれば、この人間は宇宙服を着ておらず、従って、写真が月で撮影されたものではないことを強く提示しています。
つまり、このことを意味します。アポロ計画の過程で明らかに撮影された写真の少なくとも1つは、フェイクであり、ミッション全体の信頼性が著しく損なわれていることを、ほのめかすかもしれません。
一方で、画像がかなり魅力的だと感じる一部の人もいますが、特に、他の以前の発見と組み合わせたとき、これは月面着陸任務が、見た目だけではなかったことを提示しているようですが、他の人は確信していません。
懐疑論者(Skeptics)は、次の指摘をしています。人のイメージを作るのは信じられないほど難しく、そして、それは人間の反射ではなくていかもしれず、むしろ光と影の単純なトリックです。
他の人は、次の提示をしています。その人が実際に宇宙服を着ている可能性があり、そして反射する人は別の宇宙飛行士であったかもしれません。
----- 出典 -----
「Reflection In Apollo Photo Reveals Stagehand?」は、掲載終了しております。
(同様な記事)
www.thesun.co.ukwww.express.co.ukstillnessinthestorm.com
----- NASAの記事 -----
Photo-as17-141-21608 - NASA Human Space Flight
AS17-141-21608 (1972年12月13日) --- ユージン A. セルナン(Eugene A. Cernan)宇宙飛行士は、トーラス・リトロー(Taurus-Littrow)着陸地点での3度目のアポロ17号月面船外活動(extra-vehicular activity、EVA)の際、張り出した岩の近くに立っています。科学者で宇宙飛行士のハリソン H. シュミット(Harrison H. Schmitt)氏がこの写真を撮りました。 影付きの領域のすぐ外側の三脚のような物体は、グノーモン(gnomon)と測光のチャート・アセンブリです。これは、ローカルの垂直方向の太陽の角度、スケール、月の色を確立するための写真参照として使用されます。このグノーモンは、アポロの月の地質学ハンドツールの1つです。 宇宙飛行士のセルナン氏とシュミット氏が月を探索するために月のモジュール「チャレンジャー(Challenger)号」で降りている間、ロナルドE.エヴァンス(Ronald E. Evans)宇宙飛行士は、月の周回軌道でアポロ17司令船(Command and Service Modules)にとどまりました。
----- 2019/07/05公開の記事を読んで -----
アポロ計画の疑惑のトピックには、
- 月に行っていない、造り話、捏造だ
- 月で地球外生命/UFOと遭遇しているが公表しない
- 極秘で月探査をし、地球外生命を発見している
などがあります。
ここでは、アポロ17号が月面での船外探査を行ったとき、ユージン A. セルナンさんを、ハリソン H. シュミットさんが撮影した写真が注目されています。
この写真のユージン A. セルナンのヘルメットのバイザー(曲面のハーフミラー部分)に、撮影者のハリソン H. シュミットさんが写り込んでいます。
しかし、写り込んだ人の姿には、月面での生命維持装置(バックパック)らしきものが無いようにも見え、これは「地球で撮影した写真ではないのか」という疑惑になりました。
(図 AS17-141-21608 クレジットNASA) バイザーの反射映像の拡大
NASAの画像から、疑惑の部分を拡大しました。ほぼ球面に近い曲面を持つ、ガラスに反射した画像なことを踏まえてください。
ここで、細身になったように見える宇宙飛行士の姿から、バイザーの上下と左右の球面曲率が異なることが分かります。この人物だけを観察しても、細身に潰れており詳細がよく分からないということに尽きます。
そこで、この人型の影の部分に注目するために、左に90度回転させたのが次の画像です。
(図 AS17-141-21608 クレジットNASA) バイザーの反射映像の拡大、左に90度回転
どうでしょうか。地面の凹凸の影響はあるかもしれませんが、影の部分にはバックパックもありそうに見えます。
参考までに、アポロ17号の宇宙飛行士の月面での姿の写真をあげておきます。月面での宇宙服姿はほぼ四頭身で、ほぼ六頭身に見える上の写真が、かなり歪んでいることが分かります。
これらの画像でも、バイザーに撮影者が写り込んでいますので、リンク先の高解像度画像で確認してください。
(図 AS17-138-21069 クレジットNASA) 月面での宇宙服姿
(図 AS17-140-21385 クレジットNASA) 月面での宇宙服姿、カラー版
----- パズルのピース -----
zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp