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ペンタゴンがついにUFOを調査することを認める


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ペンタゴンがついにUFOを調査することを認める

(図 The Pentagon US Department of Defense building ウィキメディア経由パブリックドメイン)

 

Pentagon Admits Secret Program AATIP Investigated UFOs | The Basement Office | New York Post

(4:22) 2019/05/23

 

ペンタゴン(Pentagon)[国防総省]は、ついにUFOの存在の可能性について議論するときにいつも避けられていた言葉 -「未確認[正体不明]の空中現象(unidentified aerial phenomena)」- を発し、それが依然として、それらの報告を調査していることを認めます。

ザ・ポスト(The Post)誌だけに提供された声明の中で、国防総省(Department of Defense、DOD)のスポークスマンは、高度な航空宇宙脅威識別計画(Advanced Aerospace Threat Identification Program)と呼ばれる秘密政府のイニシアチブが、「未確認の空中現象の研究と調査を進めた」と言いました。

そして一方でDODはそれが2012年にAATIPを閉鎖すると言い、広報担当のクリストファー・シャーウッド(Christopher Sherwood)氏は、次のことを認めました。エイリアンの宇宙船を目撃した主張を、部門はまだ調査します。

国防総省は、私達の運航環境で総ての航空機を確実な識別を維持し、同様に、母国への脅威かもしれない総ての外国の可能性を識別することに、常に関心を持っています」とシャーウッド氏は言いました。

「私達の国の敵対者による戦略的な意表に反対して母国の防衛と保護を確保するために、米軍の飛行士が遭遇した未確認の航空機の報告を、通常の手順で、部門は引き続き調査します。」

1990年代にイギリス政府のために密かにUFOを調査したニック・ポープ(Nick Pope)氏は、DODのコメントを「驚きの暴露(bombshell revelation)」と呼びました。

元英国防衛当局者で著者になったポープ氏は 言いました。「以前の公式声明は曖昧で、そして、懐疑論者が主張したとおり、航空機、ミサイルやドローンによる次世代航空の脅威に、AATIPが単に関心を持っていたという可能性への扉を開いたままにしました。

「この新たな承認は、次のことを明らかにします。大衆が『UFO』と呼ぶものを、彼らは本当に研究しました」と彼は言いました。

「それはまた英国の影響力も示しています。何故ならば、『UFO』という言葉が付いたポップカルチャーの手荷物から逃れるために、UAPは私達が国防省で使った用語だからです」

ジョン・グリーンニュース・ジュニア(John Greenewald Jr.)氏 - 彼のウエブサイト、ザ・ブラック・ボールト(The Black Vault)のアーカイブは、「ビッグフット(Bigfoot)」の目撃情報や他の主題の、UFO報告に関する政府文書の機密扱いを解除しました - は、また、ペンタゴンの「未確認の空中現象」という言葉の使用は、その率直さの点では前例がないとも言いました。

「私は、彼らがそのように言ったことにショックを受けました。そしてその理由は、どうやら彼らがそれを言わないために、とても懸命に働いたようです」と、彼は言いました。

「だから、私達は、これはかなり強力な声明だと考えています。何故ならは、私達は実際の証拠 - 公式の証拠 - を持っているからです。それは次のように言います。「はい、AATIPはUAPの事例、現象、ビデオ、写真など、何にでも対処しました。」

グリーンワルド(Greenewald)氏は、ペンタゴンが自主的な開示か、または連邦情報公開法(federal Freedom of Information Act)に基づく要求を通して、AATIPに関するより多くの情報を公表するだろうことを、彼は望んでいると言いました。

「しかし、少なくとも私達は真実に一歩近づいた」と彼は言いました。

AATIPの存在は2017年に明らかにされ、2004年にサンディエゴ沖で2機の海軍のジェット機により追跡されている空中の物体を見せる、33秒のDODビデオと一緒にです。

当時の、元上院大多数のリーダーだったハリー・リード(Harry Reid (D-Nev.))氏は、AATIPの年間資金として2200万ドルを手配したことを手柄とし、ニューヨークタイムズ(New York Times)紙に、それが「私が議会の奉仕で私がした善行の1つ」と語りました。

ネバダ州(Nevada)のリード氏の故郷は、「エリア51」として知られる最高機密の軍事施設をホストします。「エリア51」は、1947年にニューメキシコ州(New Mexico)ロズウェル(Roswell)で墜落したエイリアン・クラフトの倉庫であると長い間噂されていました。

広報担当者を通じて、リード氏はコメントを控えました。

 

ブルース・ゴールディング(Bruce Golding)氏による追加レポート

 

 

----- 出典 -----

nypost.com

 

----- 2019/05/22公開の記事を読んで -----

2019年に、米国海軍(UNS)からUAP/UFOについての声明が出されました。当然ペンタゴンも動いているだろうことが気になっていました。そうした時期の記事です。経緯的なものは以前に取り上げていますので、下記のリンクをご覧ください。

それまでのイメージとしてのメタルチックな円盤ではないUAP、これらの正体が明らかになるのはいつになるのでしょうか。

それらは、

  • いつから/どこから/なぜ/どのようにして地球にやって来ているのか
  • どのようなエイリアン(生物)/存在が操縦して/操っているのか
  • どのような目的/行動計画を持っているのか
    • 私達にコミュニケーションを求めているのか
    • 私達はただ観察されているだけなのか
    • 私達に何かを伝えようとしているのか
    • 私達は侵略/リセットされるのか
  • 乗り物だとして、どのような仕組み/動力で、どのような素材で作られているのか
  • 乗り物でないとしたら、何なのか

これらの疑問は、現在でも未解決なままです。この先、何が起こるのでしょうか。

 

Advanced Aerospace Threat Identification Program - Wikipedia

 

----- パズルのピース -----

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