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専門家の国際チームが、Covidの主検査で10の致命的な欠陥を発見し緊急中止を要求。 彼らがすべきこととして


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専門家の国際チームが、Covidの主検査で10の致命的な欠陥を発見し、緊急中止することを要求しています。 彼らがすべきこととして

(図 Speaker Pixabay)

(Fig.) アーティクル・イメージ  検査技師は、2020年10月30日、オーストリア(Austria)のウィーン(Vienna)でコロナウイルス病が発生する中、コンフィデンス研究所(Confidence laboratory)で高速PCRのサンプル検査に取り組んでいます

 

ロンドン(London)を拠点とするアイルランド(Irish)の科学ジャーナリスト兼ライターの、ピーター・アンドリュース(Peter Andrews)氏による[署名入り記事(Op-ed)]。 彼は、生命科学(life sciences)のバックグラウンドを持ち、グラスゴー大学(University of Glasgow)で遺伝学(genetics)の学位を取得して卒業しました。

 

たいていのCovid検査の基礎となっている論文の査読は、その背後にある科学を包括的に暴き、主要な欠陥を発見しました。 彼らは、それが診断の手段として、まったく不適当だと結論付けています - そして抜け落ちは計り知れません。

先週、私はポルトガルからの画期的な裁定について報告しました。ここで、裁判所は、今年の夏に4人をホテルに不法拘束した政府保健当局(governmental health authority)に反対する裁定を下しました。 何故ならば、ポリメラーゼ連鎖反応(polymerase chain reaction、PCR)検査でCovidの検査で陽性だった人が1人いたので、彼らはそうしましたが、しかし、裁判所は検査に根本的な欠陥があり、基本的に受け入れられないと事実認定しました。

今、私達皆が今同居するPCR検査の優越性は、もう1つの壊滅的な打撃[痛打]を受けました。 22人の国際的な専門家のグループからの査読済論文は、そのような検査の主要なプロトコルに10の「主要な欠陥」を発見しました。 報告は、コールマン=ドロステン(Corman-Drosten)論文と呼ばれる、元の研究を体系的に解体します。コールマン=ドロステン論文は、Covidの検出にPCR技術を適用するためのプロトコルを説明しています。

コールマン=ドロステンの論文は、2020年1月23日に発行されました。提出されてからわずか1日で[査読されました]。これにより、行われた査読論文プロセスはおそらく史上最短になります。 それについて重要なのは、それが説明するプロトコルは、世界中のCovidキットの約70%で使用されていることです。 安くて速い - そして絶対に役に立たない。

 

10の大罪

PCR検査プロトコルを完全に無効にする致命的な欠陥の中には、次の検査があります。

  • 誤ったプライマー設計の結果としての非特異性 [特異度がない]
  • 莫大に変動しやすい
  • ウイルス全体とウイルス断片を区別することができません
  • 陽性または陰性のコントロールがありません
  • 標準的な操作手順がありません
  • 適切に査読されていないようです

 

まあ。 論文の中で、何でも全く正しかったかどうか疑問に思う人もいます。 けれども、待ってください - より悪くなります。 前に述べたように、陽性のしきい値(threshold)はこれまで特定されていません。 一部の研究によれば、これが、ラボが40サイクルを実行し、多数の偽陰性(false positives) - 最大97% - が保証されている理由です 。

しかし、頂点にある未経験(cherry)のことは、元の論文の著者達自身の中で、少なくとも4名に深刻な利益相反があります。 そのうちの2名は、論文を発表した縁起の悪い名前のジャーナルの、ユーロサーベイランス(Eurosurveillance)誌の編集委員会のメンバーです。 そして、そのうちの少なくとも3名は、PCR検査を実行する最初の企業の従業員名簿にあります!

 

私達に価値のある英雄達

このいかさまの科学に挑戦したコンソーシアム[大きなプロジェクトの場合に複数の企業や産学共同で組む組織]の22人のメンバーは巨大な称賛に値します。 ヨーロッパ(Europe)、アメリカ(USA)、日本(Japan)の科学者達は、上級の分子遺伝学者(molecular geneticists)、生化学者(biochemists)、免疫学者(immunologists)、微生物学者(microbiologists)で構成されており、それらの間で何十年もの経験を持っています。

彼らはユーロサーベイランス誌にコールマン=ドロステンの論文を撤回することを要求し、次のように書いています: 「ここに提示された科学的および方法論的な欠陥を考慮して、私達はこう確信しています、ユーロサーベイランス誌の編集委員会は、出版物を撤回する以外に他のいかなる選択肢もありません。」 圧力をかけることについて話します。

 

この明らかにされた事実の意味を誇張することは、難しいです。 Covidの正統性についてのあらゆることは、「症例の数」に依存しています。これは主に、現在広く普及しているPCR検査の結果です。 もしも、それらの結果が本質的に無意味ならば、私達が教えられた - そして、ますます独裁的な政府により実行するように命じられた - あらゆることは、誤っていそうです。 例えば、レビューの著者の1人はマイク・イードン(Mike Yeadon)博士で、彼は次のように主張しています。英国では、「第2の波」はなく、パンデミックは6月から終わっています。 PCR検査がたいそう明確に曝露されているのを見て、それとは反対の証拠を理解するのは難しいです。

 

もろい仕組みは崩れます

明らかに適切な基準に合っていないにもかかわらず、この論文が1月に急いで出版されたのは何故でしょうか。 公共政策の開始を指示する悪い科学が実行に移るのを防ぐことを意味する、権力の抑制と均衡(checks and balances)の何もしなかったのは何故でしょうか。 そして、科学界の誰かがその誤った方法論に挑戦するために、それほど時間がかかったのは何故でしょうか。 これらの質問は暗い繰り返しの考察につながります、それは私が後日ために取っておきます。

 

さらに切迫することは、現在これについて何が行われるのかが問題です。 論文の執筆と出版の責任がある人々は、説明責任を果たす必要があります。 それだけでなく、コールマン=ドロステンのプロトコルに基づく総てのPCR検査は、即時に停止するべきです。 そのプロトコルに基づいて診断された、いわゆる現在の「Covid症例」である総ての方達は、彼らはもはや隔離する必要がないと伝えられるべきです。 現在と過去の総てのCovid死亡者数、症例数、それと「感染率(infection rates)」は、大規模な遡及調査の対象となるべきです。 それと封鎖やシャットダウン、その他の制限を緊急に見直し、緩和するべきです。

何故ならば、PCR検査へのこの最新の打撃は、次の可能性を高めるからです。私達はキラー・ウイルスのパンデミックに我慢しているのではなく、偽陽性(false positive)の偽流行病(pseudo-epidemic)に我慢しています。 そして、私達は、経済を破壊し、人々の生活を破壊し、そしてCovid-19がこれまでに主張するよりも多くの死亡者数の原因となっていることです。

 

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このコラムに表明された声明、見解、意見は著者のもので、必ずしもRTのものを表すものではありません。

 

 

----- 出典 -----

www.rt.com(同様な記事)

virutron.comnexusnewsfeed.comwww.europereloaded.com

 

----- 2020/12/01公開の記事を読んで -----

日本のどこかで緊急事態宣言や蔓延防止法が実施され、10月1日に長かった制限が解除されました。

ご安全にお過ごしください。

 

さて、10か月近く前の記事になりますが、PCR検査についておさらいです。

本文に登場しませんが、「有病率が低い集団での検査結果が、かなり成績の悪い結果になる」ことは、疫学(ベイズの定理)に登場します。 FDAやWHOがこれに触れています。 なお、PCR検査に限らない総ての検査(抗原検査、抗体検査などなど)にベイズの定理が当てはまることを抑えておきたいです。

PCR検査については(おそらくオックスフォードの研究結果からの引用)、 PCRのサイクル数や有病率などの諸々の条件によってでしょうが、検査陽性者のうち最大 97%の偽陽性と記されていることには驚きです。

医師の診察の上で行えば、PCR検査は優秀な検査方法なのでしょうが、それ以外で使うと残念なことになり、批判も多いようです。

 

2021年7月16日に、新型インフルエンザ等対策有識者会議、新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長が、会見で、PCR検査について紹介されました。この記事はヤフーに掲載されましたが、一両日で削除されました。

そのれが、ウエブにアーカイブされたもの: 

web.archive.org

この元記事がありましたので挙げておきます。

www.buzzfeed.com

この発言を受けて、7月17日の「情報7daysニュースキャスター(TBS)」の生放送中の雑談のような一コマで、(一字一句正確ではありませんが)「PCR検査はそんなに精度がよろしくない検査なので...」こうした発言だかフリップだかが紹介されたとのことです。主流メディアは知っていますが、国民には伝えたがらないようです。

 

----- パズルのピース -----

zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp