カナダ空軍のパイロットは、飛行中にUFOの写真を撮ります
カナダ空軍のパイロットは、飛行中にUFOの写真を撮ります
(図 Canadair Sabre 0258 ウィキペディア経由パブリックドメイン)
「もしも関連する物理的証拠があることが実際に判明する場合、この証拠が注意深く集められ分析され、そして、この分析がUFO現象に関するいくつかの事実の特定につながるのならば、科学者が一歩下がって尋ねる時間となるでしょう。これらの事実が、私達に伝えようとしているのは何でしょうか。もしも、これらの事実が確固たる結論を導くのに十分強いものならば、より奇妙な質問に立ち向かう時です。例えば、総ての物理的な証拠が、UFO報告の原因に関する平凡な解釈に一致するのならば、地球外の存在の役割について、あれこれ思索を続ける理由はほとんどないでしょう。一方で、もしも物理的な証拠の分析は、UFOレポートに関連する物体が太陽系外で製造されたとても強力な証拠をはじき出すのならば、この現象が地球外の乗り物だけでなく、おそらく地球外の存在も含むことを、明らかに極めて真剣に考えなければなりません。」
上記の引用は、イギリスの科学者、そしてスタンフォード大学(Stanford University)の応用物理学のピーター・アンドリュー・スターロック(Peter Andrew Sturrock)名誉教授によるものです。一般的にUFO現象に関連付けられている物理的な証拠を調べる目的で、1990年代に、スターロック氏と世界中の著名な科学者が集まりました。スターロック氏による分析の一例は、1956年8月27日にカナダのアルバータ州(Alberta)マクレオド(McCleod)で、カナダ空軍の2人のパイロットが撮影した写真です。(「UFOレポートに関連する物理的証拠(Physical Evidence Related To UFO Reports)」 - スターロック特別研究班報告(Panel Report) – 電磁気効果)
パイロットは、4機のF86セイバー(Sabre)ジェット機の編隊で飛行していました。パイロットの1人は、この現象を「円盤型(disk-shaped)としてはっきりと定義された明るい光」と表現しており、それは「水平に置かれた光沢のあるドルの銀貨」のように見えたとのことです。上記のことをあなたが見られるように、別のパイロットがなんとかその物体を撮影しました。
目撃は数分間続きました。そして、この特定の事例はブルース・マッカビー(Bruce Maccabee)博士によって分析されました。彼は(入手可能なデータから)、物体の光度(フィルムのスペクトル範囲内の出力)が、何メガワットかあると見積もりました。スターロック特別研究班もまた、現象または物体を囲む強い磁場が、一般的に発生していることが事実なことを見つけました。
マッカビー氏は、彼の分析を、科学探検誌(Journal of Scientific Exploration)に発表しました(「未確認の、高い高度光源の光出力」、Journal of Scientific Exploration、vol。13、#2、1999)。彼はまた、1994年に「未確認飛行物体の目撃後に検出された強磁場(Strong Magnetic Field Detected Following a Sighting of an Unidentified Flying Object,)」と題した論文を同じジャーナルに発表しました (8、#3、347)。
ジャック・ヴァレ(Jacques Vallee)博士は、NASAのための火星の最初のコンピュータ化されたマッピング[地図化]を共同開発、現代のインターネットへの先駆けとなるアルパネット(ARPANET)のネットワーク情報センターに関してのSRIインターナショナル(SRI International)での彼の仕事で注目すべき人物です。彼もまた、科学探検誌に「輝度特性が定義された説明のつかない空中物体の6つのケースでの光出力の推定 (Estimates of Optical Power Output in Six Cases Of Unexplained Ariel Objects With Defined Luminosity Characteristics)」という論文を発表しました。
この特定のケースもまた、この論文で参照できます。
1つ確かなことは、それは科学界の大きな部分が関心を寄せ続けてきた、複数の奇妙な現象のうちの1つです。
Exopolitics Canadian Defence Minister Paul Hellyer
(9:23) 2010/04/19
これは、カナダのポールヘルヤー(Paul Hellyer)元国防相のビデオです。彼は、これらの物体の周囲の分野、そしてそれらの一部が軍用機に何をしていたかについて話しています。
明確にしましょう。これらの物体は一般的に見られ、航空レーダーで追跡され、同時に地上レーダーで追跡されます。これは、数千回ではないにしても、何百回も起きたことです。これは、過去数年間にわたり公開された情報です。
たとえば、機密解除された国防情報局の文書には、(数千の中の1つ) 優れた例が1つ示されています。それは2機のF-4迎撃機のパイロットが、どのように視覚的に物を見ていると報告したのか詳しく述べています。それは彼らの空中レーダーでも追跡されました。両機は、物体から25マイル(約 40 Km)の距離で、装備機器と電子機器がオフラインになる危機を経験しました。これが報告書からの抜粋です:
「F-4が25海里(約46 Km)の範囲に近づくと、それは総ての装備機器と通信を失いました。F-4が物体から離れ、物体に対して明らかに脅威ではなくなっとき、航空機は総ての装備機器と通信を取り戻しました。元の物体から、別の明るく輝く物体が出てきました。2番目の物体は、F4へまっすぐ向かいました。」
報告書はまた、F-4自体の円弧の内側に入った小さい方の物体が、大きい方の物体からどのように切り離されたか、そして元の物体に再結合した方法について描写しました。この事件は数時間続きました。私がこの例を使うことにしたのは、何故ならは、多くの機密解除された安全保障の文書を持っているからで、この事件がどれほど深刻に受け止められたのかを示しています。
「舞台裏では、空軍の高官はUFOを根深く心配しています。しかし、公式の秘密と嘲笑を通して、多くの市民は未知の飛行物体はナンセンスだと信じるように導かれています。」 CIAのロスコー・ヒレンコエッター(Roscoe Hillenkoetter)元長官、1960年 (出典、ニューヨークタイムズ(NY Times) )
より多くの人々がこの情報に気づき始めているのは、今だけです。これらのファイル総てのの機密解除の前の、上院議員バリー・ゴールドウォーター(Barry Goldwater)からの引用はここにあります:
「このことは、大変に高度な機密でした… それについて何かを入手するのは不可能です。誰が知る必要のある流れをコントロールしているのか、私にはわかりません。何故ならば、率直に言って、私は、それが私のビジネスのどれでもないことを強調された方法で言われました。それ以来、私のビジネスになろうとしたことはありません。私は長い間この主題に興味を持っていました。そして、私は空軍がこの主題について持っているものは何でも高度に機密扱いされたままであろうということを知っています。」- 上院情報委員会委員長(Chairman of the Senate Intelligence Committee)のバリー・ゴールドウォーター上院議員
以下は、著者および研究者のリチャード・ドラン(Richard Dolan)氏からの素晴らしいクリップです。総て1つの短いスピーチでそれをまとめている、情報公開に関する市民の公聴会(The Citizens Hearing On Disclosure)から抜粋されたものです。
※残念ながら、該当のビデオは視聴不可になりました。
----- 出典 -----
(掲載終了した元記事のウェブ保存版)
Canadian Air Force Pilot Snaps A Pic Of A UFO During Flight | Collective Evolution
(同様な記事)
alien-ufo-sightings.com(市民公聴会のチャンネル)
----- 2015/12/29公開の記事を読んで -----
冒頭の問いかけが面白いです。UFOを認めると、ETを認めることになる。まるでセットで無かったみたいな印象です。本文に登場する学者さんが、未知の飛行物体の特性についての論文を科学誌に掲載しているのには驚かされます。
UFOを話題にすると奇異な目で見られている、そうした印象操作が行われ続けてきました。ペンタゴンがUAPを認めた今でもそうでしょうか。
YouTubeの市民公聴会チャンネルに、ここ最近、以前のビデオが頻繁に挙げ直されています。視聴不可になったビデオなども、いずれ登場するのではないかと期待しています。
----- パズルのピース -----
zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp