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機密解除されたCIA文書は、ナチスがUFOを成功裏に造ったと提示します


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機密解除されたCIA文書は、ナチスがUFOを成功裏に造ったと提示します

(図 Fantasy Pixabay)

 

UFOとは何でしょうか。

私達は、その定義が未確認飛行物体(unidentified flying objects)だと理解しています。

その定義は、UFOが異世界の文明からの乗り物なことを意味していません。

それらの定義が記述されていないために、定義は特定されておらず、故に、人工技術の結果の可能性があります。

もう一度私と一緒に、ナチス・ドイツ(Nazi Germany)と彼らの戦争の優位性を与える技術を広範な探求について考えてみてください。

ナチス・ドイツの技術力は、疑問の余地のないものです。

 

(Fig.1) ナチのUFO 

 

しかながら、彼らには最新式の戦車、ロケット、その他の武器がありました。一連の戦争文書によると、ヒトラー(Hitler)のエンジニア達は、飛行能力を持つフライング・ソーサー(flying saucers)[空飛ぶ円盤]や、「ライト・ボール(light balls)」と描写される奇妙な航空機を造りました。そして、飛行中の連合国の戦闘機を追跡し混乱させました。

ナチス(Nazi’s)が地球上で最も遠く離れた場所であっても、デバイス[機器]、超常現象を説明する古代の原稿、そして場所を探し回ったのはミステリーではありません。それらは彼らの究極の目標、世界支配に役立つだろうからです。

ドイツ軍は、フライング・ソーサーのような形をした飛行機と、光り輝く飛行球を作り、戦争中に連合国のパイロットを混乱させました。

彼らの究極の目標はフライング・ソーサーを創ることでした。 UFO。

ナチスについて語るとき、彼らの超常現象の技術とナチスのUFOの追求に、私達は多くの懐疑心に遭遇します。私はこれらのミステリアスなクラフト[船]を記述するとき、可能であるが如くいたいと思っています。

 

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(図 Naziufo ウィキメディアパブリックドメイン)

(Fig.2) アーティクル・イメージ:ドイツのUFO

 

ナチスのUFO、事実なのかフィクションなのか

「[イタリアの研究者] レナート・ベスコ(Renato Vesco)氏は、ドイツ人が反重力を開発したと主張しました。円盤状及び管状のクラフトは、第二次世界大戦の終わり近くに建造されテストされた、と彼は主張しました。それは、フー戦闘機(foo fighters)の正しい説明でした。彼が維持しているこれらの概念は、アメリカ人とソビエト人によって開発されたもので、フライング・ソーサーに直接導かれました」 - リチャード・ドーラン(Richard Dolan)

ナチスのUFO (ドイツ語で、ハウニブ(Haunebu)、ハウニバーグ・デバイス(Hauneburg-Geräte)、または帝国のフライング・ディスク(Reichsflugscheiben)とも呼ばれています)は、第二次世界大戦中にナチス・ドイツによって開発されたと言われている、高度な航空機かまたは宇宙船だと考えられています。

これらの技術とスーパー・クラフト(super-crafts)は、多くの陰謀論に現れています。それらは通常、超自然的または超常的な目的のためのナチスの回復を含むイデオロギーの、難解なナチズム(Nazism)に関連して現れます。

ナチス・ドイツとの歴史的なつながり、世界中の探検ミッション、そしてこれらの魅力的なUFOを、多くの著者が作ってきました。

著者の何人かは次の主張を維持しています。ナチス・ドイツが南極のニュー・スワビア(New Swabia)の領土を探検しました。それは1938年に送られた遠征で、さらに遠征を計画し、そしてなお秘密の基地を作りました。そこは第二次世界大戦の後、ナチスの多くの指導者が逃げ込んだ場所です。

 

(Fig.3) ナチのフライング・ディスク? 事実なのかフィクションなのか

 

ナチス・ドイツでは、ヴィクター・シャウベルガー(Viktor Schauberger)氏により開発されたミサイルや強力なタービンを含む、先進的な推進技術を調査しました。

第二次世界大戦中のいくつかのUFOの目撃、特に「フー戦闘機(foo fighters)」として知られているものは、敵の兵器と考えられていました。連合国は多数の出来事で、いわゆるフー戦闘機は、実際にナチスの秘密兵器だったことを思い知らされました。

しかし、「突飛な主張(wild claims)」を裏付けるどんな動かぬ証拠がなくても、1つの大きな陰謀論のようです。

幸運なことにも、UFOに取り組むことを認めた数名人の科学者の1つの言及があります。

イタリアのタービンの専門家のジウセッペ・ベルーゾ(Giuseppe Belluzzo)氏によって書かれた一連のテキストから、ナチのUFOへの一番最初に実際の言及がされます。

1950年3月24~25日に書かれた秘密主義のテクノロジーを詳述しているテキストは、イタリアン・デイリー(Italian daily)誌の「イタリア新聞(Il Giornale d’Italia)」の上で発表されました:

「… フライング・ディスクのタイプは、1942年の早い時期にドイツとイタリアで設計され研究されました。」

ベルーゾ氏は、「一部の大きな力が彼らを研究するためにディスクを飛ばしている」という意見を表明しました。

ベルーゾ氏が先進的なタービンについて書いた直後に、ドイツ人科学者のルドルフ・シュリヴァー(Rudolph Schriever)氏は、ナチス時代にフライング・ソーサーを開発したことを認めました。ドイツのニュース誌デル・スピーゲル(Der Spiegel)とのインタビューで、シュリヴァー氏は直径49フィート(15 m)の回転するタービン・ブレードの円形平面によって動力を与えられたクラフトを設計したと主張しました。

1950年代には、多くの異なる国々がフライング・ソーサーの事柄全体に入っており、明らかに多くの国が独自のフライング・ソーサーを開発したいと考えていました。

 

(Fig.4) ベルーゾ氏の記事

 

1953年、アヴロ・カナダ(Avro Canada)社は、1,500mph(2,400km / h)の速度に達することができる円形ジェット機のVZ-9-AV Avrocarを開発していると発表しました。ドイツ人エンジニア、ゲオルク・クライン(Georg Klein)氏は、アヴロ・カナダ社の発表直後、そのようなデザインはナチス時代に開発されたものだと主張しました。

 

(Fig.5) ベルーゾ氏のUFOのダイヤグラム

 

クライン氏はさらに進んで、2種類の想定されているドイツのフライング・ディスクを識別しました。

  • ブレスラウ(Breslau、ポーランドヴロツワフ)で、V-2ロケットエンジニアのリチャード・ミエト(Richard Miethe)氏によって開発された非回転ディスクで、最終的にソビエトに捕らえられ、ミエト氏はフランス経由で米国に逃げ、アブロ社のために働きました。
  • プラハ(Prague)のルドルフ・シュリヴァー氏とクラウス・ハベルモール(Klaus Habermohl)氏によって開発されたディスクで、固定された操縦席の周りを動くタービン・ブレードで構成されていました。クライン氏は、1945年2月14日、この航空機が初めての有人飛行を目撃したと主張しました。3分で12,400 m(40,700フィート)に上昇し、水平飛行で2,200 km / h(1,400 mph)の速度に達しました。

中央情報局(Central Intelligence Agency)のオンライン・アーカイブに掲載されているこの文書[出典のソースを参照]は、ゲオルク・クライン氏に言及しており、文書に述べられているように、「多くの人々は、フライング・ソーサーが戦後に開発されたと信じていますが、1941年の早い時期にドイツの航空機工場で実際に計画段階にありました。」。

この文書は続けています:

「フライング・ソーサー」は、3分以内に12,400メートルの高度と、時速2,200キロの速度に達しました。 ドイツの計画によれば、これらの「ソーサー」の速度は時速4000キロに達するだろうことを、クライン氏は強調しました。クライン氏によれば、1つの難点は、「ソーサー」の建造に使われる材料調達の問題でしたが、しかし、これは1945年末にドイツの技術者によって解決され、オブジェクトの建設が開始される予定でした、とクライン氏は付け加えました。

私達は、フライング・ソーサー、ミステリアスな宇宙船、高度な技術については、ロケットと宇宙飛行士の創始者のヘルマン・オーベルト(Hermann Oberth)氏に言及することなく話すことはできません。 オーベルト氏は言いました:

「フライング・ソーサーが実在し、それらが別の太陽系からの宇宙船である(flying saucers are real and that they are space ships from another solar system)は、私の論文です。それらは、何世紀にもわたり私達の地球を調査してきたかもしれない種族のメンバーであるインテリジェントなオブザーバーによる人工物だと私は思います。」

 

 

----- 出典 -----

(掲載終了した元記事のウェブ保存版)

Declassified CIA Documents Suggest The Nazis Successfully Built UFOs | Ancient Code

(出典のソース PDF)

UFO’s Created By The Nazis Mentioned In Declassified CIA Documents - PDF

(同様な記事)

bibliotecapleyades.net

 

----- 2018/06/30公開の記事を読んで -----

第二次世界大戦の終盤に、ナチスが、起死回生となりそうな新兵器を投入しようとしていたとする背景があります。ご存知の通り、V-2ロケットによる英国のロンドンなどへの攻撃(爆撃)があった事実の延長です。

これ以前にも、メッサーシュミット社のレシプロ戦闘機 Bf 109 やジェット戦闘機 Me 262、潜水艦Uボート、タイガー(ティーガー)戦車などなど、陸海空において連合軍が一目を置いた兵器が多数ありました。

連合国の軍や諜報機関が神経質になり、真偽はともかくとして構想(妄想)段階も含めて、可能性があるかも知れないあらゆる情報を収集していたのだろうと思います。そんな中にフライング・ソーサーのプロジェクトもあったのだろうと思います。

アヴロ・カナダ社のアヴロカーと呼ばれるフライング・ソーサーについては、実映像をご覧になったことがあれば、そーゆーことね ^^;  と理解できると思います。反重力とは程遠いものでした。地球製のUFO、どうなのでしょうかね.....

蛇足になりますが、物理学の基本相互作用の通り、電磁気の反発力の原理によるものは、反重力(斥力)とは呼びません。

 

アヴロ・カナダ社 VZ-9 アヴロカー:Avro Canada VZ-9 Avrocar - Wikipedia

ブレスラウ:Breslau – Wikipedia

V-2 ロケット:V-2 rocket - Wikipedia

 

----- パズルのピース -----

zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp