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ギルガメシュについて20の事実 - 古代シュメリアの半神半人


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ギルガメシュ(Gilgamesh) について20の事実 - 古代シュメリアの半神半人

( 図 ギルガメッシュ ウィキペディア経由、パブリックドメイン)

(Fig.) ギルガメッシュ像

シドニー大学ギルガメシュ像(サマンサ/フリッカー/クリエイティブ・コモンズ

 

ギルガメシュ(Gilgamesh)は、通例、シュメール神話(Sumerian mythology)の伝説的キャラクターとみなされていますが、ただし多くの著者や学者は、実際には、数千年前に住んでいたと説いています。彼は地球上の最初のヒーローと呼ばれ、そしてギルガメシュ叙事詩の中心人物です。

彼が重要なキャラクターとして、この記事ではギルガメシュについての最も興味深い事実のいくつかを探り、この古代の主人公が誰だったのか、彼が残した遺産は何かを理解するのを手だけします。

 

事実

シュメリアン・キング・リスト(Sumerian King List)[シュメールの王名表]によれば、ギルガメッシュは、女神ニースン(Ninsun)と聖職者のルガルバンダ(Lugalbanda)王の息子で、紀元前2750年頃には、クラブ(Kulab)地区の王であり、ウルク(Uruk)市の第5王(イラクのワルカ(Warqa)語のバイブルにあるエレク(Erech)のこと)でした。

彼はおそらく紀元前2800年から紀元前2500年の間に支配し、死後に神格化されました。

ギルガメシュは、ルガルバンダ(Lugalbanda)王の後継となりました。彼は126年間を統治し、彼の息子ウル・ナンガル(Ur-Nungal)に王座を残し、息子は30年間支配しました。

ウルクの王であったギルガメシュは、通常人間と呼ばれますが、彼は3分の2の神、3分の1の人間と言われています。

ギルガメシュは、力と勇気と美しさをもって神々に祝福されたと信じられており、これまで存在した最強かつ最高の王と呼ばれています。

シュメール語を研究した最初の研究者は、彼の名前を誤ってイズバール(Izdubar.)と読みました。

彼はおそらく、ギルガメッシュの詩、またはギルガメシュ叙事詩とも呼ばれている主役として最もよく知られています。

ギルガメシュ叙事詩は、世界で最も古い最高の文学作品とみなされ、世界で最も初期の文学作品の中に置かれています。作品は一連のシュメールの伝説と詩集として生まれ、紀元前3世紀の早い時期かまたは紀元前2世紀末に遡り、楔形文字スクリプト(script)[活字]で書かれています。

ギルガメシュ叙事詩は、イリアス(Iliad)とオデッセイ(Odyssey)の両方に大きな影響を与えたことに、歴史家は同意します。

ギルガメシュ叙事詩は、彼の友人のエンキドゥ(Enkidu)と旅した女神ニースンの息子を追い、彼らは一連の危険な探求や冒険を始めます。

魅力的な王だったギルガメシュは、新婚のウルクの女性と寝ました。これは人々を不幸にしました。

順に、創造の女神アルル(Aruru)は、エンキドゥと名付けられた万能な野生の男を作り出しします。ギルガメシュに匹敵するライバルです。

ギルガメッシュとエンキドゥは素晴らしい戦いを戦い、ギルガメッシュが勝者となりますが、ギルガメッシュはエンキドゥの命を助け、彼らは友人になります。

ギルガメッシュとエンキドゥは一緒に冒険に行きます。 彼らは、フンババ(Humbaba) (フワワ(Huwawa)の東セム(East Semitic)) と天国の雄牛を打ち負かしました。

ギルガメシュ叙事詩では、エンキドゥは神様が罰として下落させた病気で死にます。これにより、ギルガメシュに彼の死を恐れさせます。彼は、大洪水の被災者であった賢者ウトナピシティム(Utnapishtim)を訪問することを決めました。ギルガメッシュは不死を探します。

ギルガメシュは、不死の秘密を見つけられません。彼は、彼の前に置かれた試練を繰り返し失敗し、最終的にはウルクに戻り、不死が彼の手の届かないものなことを認識します。

彼の存在を示す証拠が古代の文学作品にあるにもかかわらず、学者はどこにもギルガメシュの現代的な言及を、全く見つけていません。

ギルガメシュは、キッシュ(Kish)のエンメバラゲシ(Enmebaragesi)王によって統治者と呼ばれています。エンメバラゲシ王は、ギルガメッシュの生涯付近に、またはその間に生きていたと考えられている歴史的人物です。

トゥマール(Tummal)の碑文では、イシュビ・エッラ(Ishbi-Erra)王の治世の間に作った34行の歴史的テキストで、ギルガメッシュウルクの壁を築いています:「もう一度、トゥマールは荒廃し、ギルガメシュは、エンリル(Enlil)家のニュムアンブラ(Numunburra)を建てました。ギルガメシュの息子ウルルガル(Ur-lugal)は、トゥマールを秀でたものにし、ニンリル(Ninlil)をトゥマールに連れて行きました。」

メトゥラン(Me-Turan、現代のテル・ハダッド(Tell Haddad))には叙事詩の断片があり、そこには彼の人生の終わりに、ギルガメシュが河床の下に埋葬されたことを示しています。

 

リファレンス:

The Sumerians: Their History, Culture, and Character—Samuel Noah Kramer

The Epic of Gilgamesh: The Babylonian Epic Poem and Other Texts in Akkadian and Sumerian—Andrew George

Myths from Mesopotamia: Creation, the Flood, Gilgamesh, and Others (Oxford World’s Classics)— Stephanie Dalley

 

 

----- 出典 -----

www.ancient-code.com(関連記事)

www.ancientfacts.netwww.cbc.cawww.history.com

 

----- この記事を読んで -----

半神半人の奇怪な存在がヒーローとして登場します。神が人の世にまぎれ込んだとするストーリー設定です。人間ではない存在を神としてくくるのならば、バイブルの堕天使のストーリーでは、ネフィリムの父親が天使達でした。シュメールの作品とバイブルの作品の比較として興味深い存在です。

一方で、人の中に稀に、神の力(超能力)を持つ子孫が存在するとしたストーリーに展開することもあります。現代版では、アブダクションにより特殊能力を持つ者が人の世に生まれていいたり、あり得ないDNAを有していたり、Rh-のストーリーとして取り上げられることがあります。他方、こうして人の世にまぎれ込んだ特殊能力が、世代を重ねることで人に広くちりばめられ、(修行や瞑想により)開発しようとするストーリーもあります。

それにしても「3分の2の神、3分の1の人間」のハーフ(混血)とは、なかなか難しい計算です。本編のヒーローの先祖の血の配分はどうなっているのでしょうか。

 

ギルガメシュ - Wikipedia

 

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