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ヘルプ ニックネーム、ニュー・ホライズンが次に近接航行する目標


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ヘルプ ニックネーム、ニュー・ホライズンが次に近接航行する目標

( 図 ニュー・ホライズン クレジットNASA )

(Fig.) アーティクル・イメージ  2019年1月1日に2014 MU69で飛行するNASAのニュー・ホライズン宇宙船のアーティストのコンセプト。初期の観測では、カイパー・ベルトの天体が、20キロメートルと18キロメートル(12マイルと11マイル)に近い直径を持つ、ほぼ同じサイズの物体のバイナリ[連星]軌道ペアまたは接触(スタック)ペアであることが示唆されています。クレジット:NASA / JHUAPL / SwRI / Carlos Hernandez

 

NASAのニュー・ホライゾン(New Horizons)の冥王星(Pulto)とカイパー・ベルト(Kuiper Belt)ミッションでで、あなたのアイデアを探しています。非公式に次の、近接飛行[かすめるように飛ぶ航行]の目的地を指定することです。10億マイル(16億キロメートル)の冥王星を過ぎたところです。

2019年の正月、ニュー・ホライゾン宇宙船は太陽系の外縁にあるカイパー・ベルトの小さな凍った世界を飛行します。目標のカイパー・ベルトの天体(Kuiper Belt object、KBO)は、現在、公式の指定は「(486958)2014 MU69」になります。 NASAとニュー・ホライゾンのチームは、この探査目標「MU69」にニックネームをつけて使いたく、一般の人々に助けを求めています。

「ニュー・ホライゾンは2年前に初めて冥王星をクローズアップして歴史を作りましたが、宇宙飛行史の中で最も遠い惑星との出会いを目指しています」と、ワシントンでNASAの科学ミッション・ディレクターの管理責任者を務めるトーマス・ツルーチェン(Thomas Zurbuchen)氏は述べました。「発見というエキサイティングな使命について、私達は喜んで一般公開します。」

近接飛行の後、NASAとニュー・ホライゾンのプロジェクトは、国際天文学連合(International Astronomical Union)に提出する正式名称を選ぶ計画で、それはMU69が単一の天体なのか、バイナリ・ペア[連星]なのか、または、たぶん複数の天体のシステムなのか、こうした実態部位に基づきます。選ばれたニックネームは、その間に使用されます。

「ニュー・ホライゾンは、これまでに見たことのないように、常に新しい世界に光をあてて、純粋な探検を行ってきました。」と、コロラド州(Colorado)ボールダー(Boulder)のサウスウエスト研究所(Southwest Research Institute)からニュー・ホライゾンのアラン・スターン(Alan Stern)主任研究員は述べました。 「MU69との緊密な出会いは、このミッションの注目すべき話に別の章を追加します。私達は、皆様から目標のニックネームを選ばせていただきエキサイトしています。それは近接飛行の緊張興奮を表現し、畏敬の念があり、そして宇宙での新しく記録的距離の天体を探検するインスピレーションを得られました。」

命名キャンペーンはカリフォルニア州(California)マウンテンビュー(Mountain View)のSETI研究所(SETI Institute)が主催しました。研究所フェローのマーク・ショウター(Mark Showalter)氏と、ニュー・ホライゾン科学チームのメンバーらがリーダーです。 ウェブサイトには現在検討中の名前が含まれています。サイト訪問者は自分のお気に入りに投票したり、投票用紙にノミネート名を追加することができます。 「このキャンペーンは誰にでも開かれています。 MU69の完璧でインスパイアな名前を提案してくれることを期待しています」。

キャンペーンは12月1日のEST /午後PST 3時に終了します。 NASAとニュー・ホイラゾン・チームは、1月初めにトップ候補を審査して選定を発表します。

地球から40億マイル(65億キロメートル)以上離れたMU69の望遠鏡による観測では、カイパー・ベルトの天体にはバイナリ[連星]軌道のペアか、ほぼ同じ大きさの物体(スタックされた)ペアがあると予想されています。つまり、ターゲットに2つ以上の一時タグが、チームに必要になるかもしれません。

「正式名称が提案される前に、多くのカイパー・ベルトの天体の最初の非公式の名前を持っていました。近接飛行の後、この興味深い世界についてもっと知れば、私達とNASA国際天文学連合と協力して正式名称をMU69に割り当てることになります」とショウター氏は述べています。 「それまで、私達は人々をミッションに招き、大晦日と2019年の元旦にすばらしい近接飛行となるものを共有することに興奮しています」

提案したい名前や気に入りに投票するには、次のURLにアクセスしてください: FrontierWorlds.org

 

 

----- 出典 -----

www.nasa.gov(関連記事)

solarsystem.nasa.gov

 

 

----- 参考ビデオ -----

NASA、ニュー・ホライズン情報の専用チャンネル - 動画一覧

www.youtube.com

NASAのニュー・ホライズンのチャンネルより、探査機の紹介ビデオ


NASA New Horizons animations

(2:35)  2015/01/14

 

NASAチャンネルより、カイパーベルトの奇妙な小惑星アロコス(Arrokoth)


Arrokoth: Naming the Kuiper Belt Object Visited by NASA's New Horizons

(1:28)  2019/11/16

 

 

----- この記事を読んで -----

たまにですがNASAは、いろいろな募集をしています。太陽探査機のパーカー・ソーラー・プローブにも、個人のお名前を登録して搭載する募集がありました。この記事を読まれている方の中にも、登録された方がいらっしゃるかもしれません。この記事で取り上げられている、太陽系の外縁部のカイパー・ベルトへ向かう探査機ニュー・ホライズンのミッションの中で、小惑星の名前(ニック・ネーム)の募集がありました。

2019年11月12日に正式にアロコス(Arrokoth)と発表されました。この記事にもある通り、2017年時点では、連星か、もしくは2つがスタック(くっついた)形状だろうと推定されていました。この形状から、日本人でしたら、おそらく「ひょうたん」小惑星と呼ぶかのもしれません。

もっと大きい天体でしたら2つがくっつくよりも、互いの重力バランスが崩れ、それぞれが崩壊して1つに形成されなおされるのかもしません。事実は小説よりも奇なり、ではないですが、宇宙には予想だにしないことがたくさんあるのでしょう。これからも楽しみです。

 

エッジワース・カイパーベルト - Wikipedia

 

zzak.hatenablog.jp

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