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リモート・ビューイングでの古代の信念に追いつく科学者達


リモート・ビューイングでの古代の信念に追いつく科学者達

(図 Meditation Pixabay by Okan Caliskan)

 

今、何マイルも離れた所に居る目に見えない超能力者(psychic)は、リモート・ビューイング(remote viewing)[以下、遠隔透視と記載]を使用して、あなたが今これを読んでいるのを観察できます。 運が良ければ、マインド・リーダーがあなたのシャツの色やあなたの周りのその他の詳細を判断するかもしれません。しかし、これは本当に可能でしょうか。

 

遠隔透視とは、超感覚的知覚(extrasensory perception、ESP)を使用して心で見る実践を指します。 この実践は、次の範囲で機能することが示されています。米軍は ソビエト連邦(Soviet Union)との冷戦中にこの実践を発展(a)させました。 何十年にもわたって、議会は遠隔視聴プログラムを継続するための資金提供を承認しました。

政府は理由もなく、何十年にもわたって進行中のESP研究に資金を提供するのでしょうか。 政府支出は無駄になる可能性がありますが、そうはなりません。 ちなみにあなたのシャツは青で縞模様です(冗談です)。

 

遠隔透視における古代の信念

もちろん、遠隔透視や同様の幽体離脱(astral projection)の概念は古くからあります。何千年もの間、人々は同様の能力(b)を信じてき ました。 しかし、彼らはそのような能力は才能のある超能力者だけでなく、世界中のすべての人に限定されていると信じていました。無生物(inanimate objects)でさえ 、人々が感じ得る何らかの形の意識(c)を持っていました。

 

ここに、Vice誌経由の他のいくつかの例を示します:

「例えば、太平洋岸北西部のネイティブ・アメリカン達は、次のように信じていました。彼らの預言者は霊界(spirit world)(d)に行き来できました。一方で、アマゾン(Amazon)の先住民ワイワイ(Wai-wai)族は、シャーマン(shamans)を遠くの天体に導く「魂の飛行」(e)の存在を仮定しています。 日本の伝説では、人に対してとても強い恨み(grudge)を持っていると、幽体離脱の短い発作(bouts)を引き起こし得ます。 これらの怒りの幽霊(apparitions)は生霊(Ikiryō)と呼ばれ、死霊(Shiryō)と呼ばれる純粋に(genuinely)死んだ人々の精神とはしっかりと区別されます」と、ベッキー・フェレイラ(Becky Ferreira)氏は ヴァイス(Vice)誌(b)に書いています。

 

特に、多くの古代文化では、人間は分離しておらず(f) 、他の生命体に縛られています。現実の世界と同じくして、精神的な繋がりがあらゆるもの結びつけます。 確かに、木でさえ互いに話すことができます。 または、人はクジラと話すために心の中で旅をできます。

時折、科学はこれらのような古代の信念を確認します。

例えば、研究はこれを確認しました、樹木は 他の種族と通信します。 森林のコミュニケーション(g)の方法を理解することで、私達は持続可能な方法で木を収穫することを学べます。 しかし、先住民の信念を却下することにより、私達はより深い理解を遅らせて来ました。

 

病院にクジラが訪れた

 

(追加図 Bowhead-1 Kate Stafford edit (16272151841) ウィキメディア経由CC2.0 クレジットBering Land Bridge National Preserve)

 

今日は、スミソニアン(h)では、 彼らはアラスカ州(Alaska)アンカレッジ(Anchorage)のイヌピアット(Iñupiat)[アラスカ州北部北極海沿岸地域に住む先住民族]の捕鯨船長の、ハリー・バウザー・シニア(Harry Bowser, Sr.)氏(i)の話を共有しています。 バウザー氏は、病院のベッドから北極鯨(bowhead whale)の赤ちゃんの意識を通して世界を見ました。

その結果として、妊娠中のクジラを狩猟から保護するために、規則が変更されました。 今日、彼の体外離脱(out-of-body)の経験に基づく春の捕鯨期限は、引き続き北極鯨(bowheads)を保護しています。

 

https://twitter.com/meheta99/status/687364539298398209

クジラ、彼らは自分自身を与える: ハリー・ブロワー・シニアとの会話 (口頭… -

 

バウザー氏は病院で死にかけている間、彼は、母親[クジラ]がイヌピアトのハンターにより銛(harpooned)で打たれた赤ちゃんと交信しました。

「ブラウザは、震える(shuddering)銛がクジラの体に入るのを感じました。 彼は自分の息子達も含め、ウミアク(umiak)[エスキモーが用いる獣皮を張った木造の小船]に乗った男達の顔を見ました。 病院のベッドでトランス状態から目覚めた時、彼は、誰が殺したのか、クジラがどのように死んだのか、その肉が誰の氷室に保管されているのかを正確に知っていました。 彼は 3 つのすべての点で正しいことが判明しました」と、クリスタ・ラングロワ(Krista Langlois)氏は書きました(h)

 

バウザー氏は、どのようにしてこれらの詳細を知ったのでしょうか。 彼は、クジラの意識を共有することで何が起こったのかを本当に見たのでしょうか。 それは不可能ではありません。

 

科学者達がついに注目

作家がハカイ(Hakai)誌(j)で述べているように 、 「北極圏の人々は何世紀にもわたって鯨類(cetaceans)とコミュニケーションをとってきました - そして科学者達はついに注目をしています。」

科学者達は一般的に、そのような話を擬人化(anthropomorphism)として却下しますが、信念は現在より広く認識されています。

「少し前まで、先住民以外の科学者達は、夢や病人のとりとめのない(inchoate)話としてバウザー氏の経験を却下したかもしれません。 しかし、彼と他のイヌピアトは、次のことを信じる北極圏(Arctic)と亜北極圏(subarctic)の人々の深い歴史の一部です。人間とクジラが捕食者(predator)と獲物(prey)の関係を遥かに超えた相互関係(reciprocal relationship)を話し、共有できます。」と、ラングロワ氏は述べています。

 

現在、西洋の科学は、これらの物語を新鮮な目とより制約(constrained)の少ない視点で、再検討し始めています。

アラスカ・イヌピアト・ライフとVOAからのクジラの詳細については、以下をご覧ください。

 

Whales Revered as Center of Alaska Inupiat Life

(3:47) 2018/11/03

 

体外の感覚を記録する

受賞歴のあるドキュメンタリー、 スーパーヒューマン、インビジブル・メイド・ビジブル(Superhuman, the Invisible Made Visible)(k)では、一般の人々の超感覚的体験について学びます。 例えば、子供達は目隠し(blindfolded)をして一言一句本を読め、物理法則に反しているように見えます。

どうしてそれは可能でしょうか。 確かに、従来の科学では説明を開始できません。 しかし、繰り返しになりますが、科学者達はタコ(octopus)のような動物が腕で光を感知(l)する方法を知りません。現実の世界の多くは完全な謎のままです。

古代のエイリアン(Ancient Aliens)のシリーズからお気づきかもしれませんが、プロデューサー兼ホストのキャロライン・コーリー(Caroline Cory)氏は、遠隔透視と「画期的な科学実験」の実証で私達を案内してくれます。 ある事例では、コーリー氏は自分の考えだけからの暗示の力を使って水のpHを変えられます。 もしも私達がそれができるのならば、私達は体を変えられますか。 より大きな規模で、私達は、私達の周りの世界を変えることができますか。

「この映画は最終的にこう示しています、ひとたび目に見えない世界が見えるようになると、この成し遂げられた(attained)より高い意識は人間を超人(superhumans.)に変えます」と、ウェブサイトは主張しています。

 

遠隔透視実験では、コーリー氏は有名人と一緒にこう示しています、普通の人々が遠くから物事を見る方法です。 人々が世界中の別の場所を見ることができるならば、瞬間的な旅行は起こっているのでしょうか。 それとも、エジプト人が何らかの意識を利用できると信じていたと同じくして、私達は第三の目(Third Eye)のようなものを使うことができるのでしょうか。

科学的に言えば、もつれ(entanglement)の概念が登場します。

「科学的には、それは私達がもつれと呼んでいるものです。つまり、私達の心はこの大きな統一された場を通して繋がっています」と、コーリーは言います。 「そして、それが、私達が離れた場所で情報を収集する方法です。」

 

数千年の時を経て、科学は、これらの驚くべき潜在性に触れ始めたばかりです。 いつの日かに、私達は次のことを学ぶ(または覚える)かもしれません。人々が自分の体を離れて目で見ることなしで見られる方法です。

ドキュメンタリーが示唆しているように、誰もが、心の中に次元間(interdimensional)(m)のポータル(portal)かまたはスターゲイト(stargate)を持っています。 松かさ型の松果体(pineal gland)は、その理由で光に敏感(n)なのでしょうか。 ひとたび、私達が見る方法を学んだら、私達は超人になるのでしょうか、それとも私達の太古の祖先のようになるのでしょうか。

 

以下で、[CBS Newsの]グッド・デイ・サクラメント(Good Day Sacramento)チャンネルでのコーリー氏とのインタビューを参照してください:

 

Superhuman: The Invisible Made Visible

(3:28) 2020/07/20

 

 

----- 出典 -----

Scientists Catching Up to Ancient Beliefs in Remote Viewing | Ancient-Code

universe-inside-you.comwww.irva.org

 

----- 2021/03頃公開の記事を読んで -----

遠隔透視は超能力の1つとされており、米ソが国家予算をかけて調査研究をしていた軍事機密になることなので、これらの情報はまず表面化しないようです。 遠隔透視について語る者は、逆に陰謀論者扱いされ攻撃されるのかも知れません。

それにしても遠隔透視ができるのであれば、宇宙の隅々まで透視したり、時間を遡って宇宙の始りや、人類の始まりなども解明されるのかも知れません。

 

----- パズルのピース -----

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