ブログ | 知的好奇心ラウンジ

ブログ | 知的好奇心ラウンジ

知的好奇心なお散歩です

プーマプンク; 古代文明で使用されたレーザーのような道具の証拠か


プーマプンク; 古代文明で使用されたレーザーのような道具の証拠か

(図 Yasir999 ウィキメディア経由CC4.0 クレジットYasir999)

(Fig.) アーティクル・イメージ

 

アンデス山脈(Andes mountains)のラパス(La Paz)高地の西 45マイルに位置する、プーマプンク(Puma Punku)の神秘的な古代遺跡があります。

そこで発見された巨石は、地球上で最大のものと考えられています。 一部の岩は、最長 26フィート長、各々 100トン以上の重さです。

プーマプンクは、ボリビア(Bolivia)のティワナク近郊の、ティワナク遺跡(Tiwanaku Site)の巨大な寺院複合体の一部です。

ティワナクはインカ(Incan)の伝説に不可欠です。神々により世界が創造された場所であると信じられているからです。

 

(追加図 Puma Punku H profile wall ウィキメディア経由CC3.0 クレジットJanikorpi) (Fig.1)

 

プーマプンクは、「ピューマ(Puma)の扉」という意味です。

アンデスの専門家のビンガムトン大学(Binghamton University)人類学(Anthropology)のW. H. イズベル(W. H. Isbell)教授が指摘したように、放射性炭素(radiocarbon)の年代は、プーマプンクを形成するマウンド=フィル(mound-fill)の最下層で最古層の有機物質から得られました。 このセグメントは、3つの建設時代の最初の時代に堆積(deposited)され、そして、1510 ± 25 B.P.のプーマプンクの最初の建設にさかのぼります。

 

プーマプンクは、その建設、形状、配置がとても珍しいものなので、多くの学者が地球上で最も興味深い古代遺跡だと考えています。

主流の専門家達はこう信じています、プーマプンクで発見されたブロックは原始的な石器を使って手作業で形成されました。

主流の専門家達はこう信じています、プーマプンクで発見されたブロックは原始的な石器を使って手作業で形成されました。

しかしながら、一部の研究者達は、高度な精密技術を駆使した証拠として、複雑な石造りを指摘しています。

何千年も前に生きていた原始人が、あらゆる形の技術にもアクセスせずに、どのようにしてこのような完璧な石細工(stonework)を製造できたのでしょうか。 彼らは棒や石ではあるまいし何を(sticks and stones)を使ったのでしょうか。

 

それとも、この可能性はありますか、プーマプンクの古代の建設業者達は、高度な技術で巨石を製造しました。

おそらく、精密な道具を使いました。それはこれらのエンジニアリングと建設の驚異を達成するために、きれいなカットと正確な角度を表示するのを容易に(facilitated)できたものです。

もしも私達がプーマ プンクの石を注意深く見るのならば、あたかも工作機械やレーザーを使ったかのように、見事な複雑な石造りを見ることができます。

それは驚くべきものです。

 

(追加図 3 Tiwanaku ウィキメディア経由CC3.0 クレジットBrattarb) (Fig.2)

 

プーマプンクでは、完全な直角の神秘的な石を見つけられます。そして、プーマプンクの一部の岩には、溝に沿った等間隔の小さなドリル穴があります。 これにより、多くの著者が次のことを提示するようになりました。電動工具が、この珍しい石のブロックで使用されたかも知れません。

何年にもわたる研究の末、考古学者達は、次のように結論付けました。巨大な石はほぼ 100 km近く離れた採石場で切り出され、その後、丸太でプーマプンクに丸太で転がされた、と想像されます。

しかしながら、学者達が忘れているように思え、研究者達がめったに語らないことはこうです。プーマプンクは標高 12,800 フィート(約3,901メートル)に位置しています。 これは、古代の複合体が自然の森林限界(tree line)の上に建てられたことを意味します。つまり、その地域には木が生えていないことを意味し、これはまた次のことを意味します。木製のローラーを使用するために伐採された木はありません。 これは、次の質問につながります: 彼らは何を使いましたか。

 

(Fig.3)

 

古代人類はどのようにしてこれらの超巨大な石のブロックを目的地まで運んだのでしょうか。

主流の学者達は、建設者が使う技術、輸送、物流などについて、有り余る多さの疑問を持っています。

これら総てが、電動工具や洗練された輸送手段を使用せずに達成されたとは信じがたいです。

まさにこけが、古代の宇宙飛行士説の理論家や多くの著述家が、これらの巨大な花崗岩のブロックを採石場から運び、プーマプンクに移動するには、ある種の高度な技術、巨大な吊り上げ車が必要だったと言っている理由です。 言い換えれば、当時の古代文明が単に持っていなかった技術と手段、または少なくともそれが私達の考えです。

プーマプンクは間違いなく、信じられないほど完璧な形をした古代の建造物を観察すると、想像力がかきたてられる場所の 1 つです。 ある時点でとても多くの可能性があり、従来の考古学的説明はその時点でそれ自身の論理に適合しません。

 

1549 年、古代インカ帝国の首都を求めて、ペドロ・シエサ・デ・レオン(Pedro Cieza de León)率いるスペイン(Spanish)の征服者がボリビアに渡り、ティアワナコと呼ばれる古代の入植地の遺跡を発見しました。

 

(Fig.4)

 

科学者達は次のように考えています。プーマプンクの北東 400 m 未満に位置するティアワナコが、かつて 40,000人以上の住民を擁する繁栄した古代文明の中心でした。

ティアワナコは、多くの人が聞いたことのない最大のアメリカ先住民(Native American)の文明です。

それは、古代インカとその歴史の最も重要な前身の 1 つです。 彼らは、建築、政治的発展、農業、そして非常に高いレベルの他の多くの工芸産業で、想像を絶することを成し遂げました。 たいていの学者達は、マヤ(Maya)のような他の古代文明と同様に、ティアワナコが西暦 1100年頃に不思議なことに放棄されたことに同意しています。

1960年代にボリビア政府は、ティアワナコの地下神殿を発掘しました。 四角く沈んだ中庭の壁の内側には、さまざまな特徴を持つ何百もの石の頭があります。 それは、さまざまな人種の混血です。

 

(追加図 Tiwanaku3 ウィキメディア経由CC2.0 クレジットClaire POUTEAU, Clairette) (Fig.5)

 

四角く沈んだ中庭の壁の中に描かれているのは、人類の総ての人種であり、長頭の頭蓋骨さえも含まれていると考えられています。 さらに、ターバンを巻いた人、鼻が広い人、鼻が細い人、唇が厚い人、唇が薄い人の描写があり、一部の彫像は先住民を代表していないように見えるため、特に珍しいものです。 .

言い換えれば、古代遺跡を訪れた多くの研究者が述べているように、それらは、地球上に存在する人間の頭のあらゆるタイプと形状を象徴しているようです。

そのうちの 2つはとても興味深いもので、色は白で、グレイ・エイリアンの頭にとてもよく似ています。

研究者達はこう述べます、沈んだ寺院の中央にある大きな像は、ビラコチャ(Viracocha)として知られる創造神を表しています。

 

(Fig.5) ビラコチャは古代のエイリアンの神でしたか

 

しかしながら、ビラコチャは、極めて稀な顔の特徴で描かれています。

ティアワナコの古代の住民と建築者は、彼ら自身とは異なる特徴を持つ最も著名な神を描写しました。

ビラコチャはあごひげと口ひげを生やして描かれていますが、これはとても珍しいことです。何故ならば、アメリカ・インディアンにはあごひげと口ひげがないからです。

 

ティアワナコでこれまでに発見された最も重要な考古学的遺物の1つは、フエンテ・マグナ・ボウル(Fuente Magna Bowl)です。

それはセラミック製のボウルで、シュメール語(Sumerian)の楔形文字(cuneiform)と原シュメール語の象形文字(hieroglyphic script)が書かれています。

 

(Fig.6)

 

しかし、ちょっと待ってください。これらの 2つの文明は互いに近いところにはありませんでした。

実際、彼らは 8,000 マイル(約 12,874キロメートル)以上離れていましたが、これは古代シュメール人とティアワナコ、それとプーマプンクの間に直接的なつながりをもたらします。

プーマプンクにはシュメール文字の考えが存在し、ティアワナコは故ゼカリア・シッチン(Zecharia Sitchin)氏と、彼の次の考えに関連しているように見えます。シュメール人はアヌンナキ(Annunaki)と呼ばれるこれらの「宇宙の存在」と相互作用していました。

興味深いことに、その場合、アヌンナキはシュメールにいただけでなく、南アメリカ(South America)のプーマプンクとティアワナコにもいました。

 

 

----- 出典 -----

Puma Punku; Evidence Of Laser-Like Tools Used By Ancient Civilizations? | Ancient-Code

Puma Punku; Evidence Of Laser-Like Tools Used By Ancient Civilizations? | Alternative | Before It's News

(関連記事)

www.ancient-origins.netwww.gaia.com

 

----- 2018/02/13公開の記事を読んで -----

プーマプンクはトップクラスの現存するミステリー遺跡です。H型のブロックは、組み合わせブロックの建築資材と考えられていますが、風化に耐え残っているのは石だけです。

プーマプンクについては考古学的な説明が追い付いていません。幾何学的な石のカット/彫刻については、当時どうやって作成したのか説明が噛み合わないようですし、これらの作成は現代でもかなり難しいようです。

フエンテ・マグナ・ボウルの発見によりシュメールとの関連が指摘され、ますます質問が多くなったようです。これについては、別の機会に。

 

Pumapunku - WikipediaPuma Punku - Wikipedia, la enciclopedia libre

Tiwanaku - Wikipedia ( ティワナク - Wikipedia )

 

----- パズルのピース -----

zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp