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NASAが発見した毎日「開閉」する磁気ポータルは、古代の難解な知識につながるかもしれません


NASAが発見した毎日「開閉」する磁気ポータルは、古代の難解な知識につながるかもしれません

(Network Pixabay by Gerd Altmann)   (Fig.) アーティクル・イメージ

 

概要

  • 事実: ジャック・スカダー(Jack Scudder)氏のXポイント(X-points)調査は、過去の古代遺跡が地球のレイ・ライン・システム(ley line system)上に確立された理由との、相関関係を提供できます。
  • 考察: 現代の物理学と宇宙に関する私達の理解がどれだけ時代遅れかを検査し、そして、古代文明が宇宙の法則にどれほど知識を持っていたかを考えてください。

 

2012年、NASAアイオワ大学(University of Iowa)のジャック・スカダー氏(a)の研究に資金を提供しました。彼は他に類を見ない現象を研究しました。 彼はこれを見つけました、地球の磁場が太陽の磁場に接続されるとき、それらの間に時間/空間の間でポータル(portal)が作成されました。 時空(time-space)とは、「ベールを突き破ることができるのならば、私達が体験すること、どこにいても時間の3次元(過去、現在そして未来)、これは空間の1次元(自分)です。 この例を作るためにリンゴを想像してみてください。 リンゴの外側は、空間/時間の無限の宇宙です。 リンゴの内部は時間/空間で、移動可能(b)な連続ループです。」- ジェフ・デラノ(Jeff Delano)

スカダー氏は、これらの現象を「Xポイント(X-points)」と言い表しました。 スカダー氏の理論がNASAにより検査された後、彼らはロボットの宇宙船をこれらの磁気点(magnetic points)1つに飛ばし、そしてこれを明らかにしました、Xポイントには、オブジェクトを直接太陽の大気中に輸送する潜在性がありました。 地球から太陽までの距離は1天文単位(AU)または9300万マイル離れた距離として測定されます。 この発見は画期的なものでした、何故ならば、それは私達の既知の物理学への理解を疑問視し、そして、時間と空間の関係を理解する扉を開いたからです。 私達はまだ完全には把握していないかもしれませんが、かつては無形(intangible)と考えられていたスケールで、私達の宇宙がどのように動作するかを、よりよく理解するための踏み石として役立ちます。

 

(Fig.1) Hidden Magnetic Portals Around Earth よりスクリーンショット

 

あなたは、スカダー氏の研究に関するNASAのビデオを、コチラ(a)でチェックできます。

NASAのテミス(THEMIS)宇宙船とヨーロッパのクラスター探査機(Cluster probes)による観測は、こう提示しています、これらの磁気ポータルは毎日数十回開閉します。 それらは通常、地球から数万キロに位置しており、そこは地磁気フィールド(geomagnetic field)が突進する太陽風(solar wind)に出会う所です。 たいていのポータルは小さく、短命です;他のものは口を大きくあけており、莫大で、持続しています。大量のエネルギー粒子は開口部を通って流れることができ、地球の上層大気を加熱し、地磁気嵐を引き起こし、明るい極オーロラ(polar auroras)に点火します。(c)

 

Xポイント現象のより深い研究は、研究が困難であることが証明されています、何故ならば、それらは不安定で、大方は不可視で、現時点ではその動作は予測できないからです。 これを念頭に置いて、それはこう認識されています。惑星周辺の古代遺跡が仕えたかもれませんが、それでも時間と空間を上回るXポイントとして動きます。 地球の表面上のこれらのXポイントが、古代文明により数千年前に使用されただろう、この可能性はあるでしょうか。 始めましょう。

世界中の場所を説明する、この多くの古代の伝統があります、そこは誰かが世界のある場所から別の場所へ移動できる場所です。 多くの文化はまた、地球を取り囲む(エネルギー・グリッド・システム(energy grid system)に言及しています。古代中国の(Chinese)テキストでは、それらはドラゴン・ライン(dragon lines)として知られています。 南アメリカ(South America)では、シャーマン(shaman)は、それらをスピリット・ライン(spirit lines)と呼んでいました。 オーストラリア(Australia)の古代アボリジニ(Aboriginals)はそれらをドリーム・ライン(dream lines)と呼びました。 スカダー氏は、これらをXポイントとして説明しますが、しかしフレディ・シルバ(Freddy Silva)氏のような研究者は、それらをスターゲート(star gates)と呼びます。

ギョベクリテペ(Gobekli Tepe)(d)マチュピチュ(Machu Picchu,)、ギザ(Giza)ストーンヘンジ(Stonehenge)のようなサイト[場所/遺跡]は、古代のポータル仮説と関連しています、何故ならば、それらは地球グリッド・システムとして報告されるものの上に構築されたからで、宇宙のより大きな電磁ウェブにグリッド・システムはリンクされています。

 

(Fig.2) レイライン地図、2011/02

 

ベストセラー作家で、古代文明の一流の研究のフレディ・シルバ氏は、用語のレイ・ラインを開拓した人物、アルフレッド・ワトキンス(Alfred Watkins)氏を調べました。 ワトキンス氏のレイ・ラインでの研究は、シュルダー(Shrduder)氏が後にXポイントと呼ぶものを、間接的に描写している可能性があります。 シルバ氏は、彼のウェブサイト不可視の寺院(Invisible Temple)(e)でレイ・ライン研究の起源を説明しています。

1920年代に、ヘレフォードシャー(Herefordshire)のランドマークを撮影する一方で、アルフレッド・ワトキンス氏はこれに気付きました、どのようにして、古代の遺跡、教会(そのような遺跡の上に建てられた)、聖なる塚(sacred mounds)、古い巡礼者(pilgrim)の道、および立石が完全にまっすぐに並んでいたのか。 彼は、それらをレイ・ラインと呼びました。

彼は続けて言いました、「本質的に、ワトキンス氏は、これを維持していた古い難解な知識を再発見しました、地球全体の寺院と神託(oracles)は手あたり次第無計画に置かれのではなく、確実な - そして以来忘れられた - 測地学(geodetic)の法則によるものです。」

研究者がそれを信じるのはまさにこの理由です、これらのサイトは、レイ(lie)の場所に確立されました;宇宙の次元間(inter-dimensional)の高速道路との関係を持ちます。これらの場所は、宇宙の理解に革命をもたらす人間性のための、啓発の新しい復興への触媒として役立つことができます。

 

 

----- 出典 -----

(掲載終了した元記事のウェブ保存版)

NASA’s Discovery of Magnetic Portals That “Open & Close” Every Day May Connect to Ancient Esoteric Knowledge | Collective Evolution

(同様な記事)

stillnessinthestorm.comthemadtruther.comwww.ancient-code.com

 

----- 2019/12/26公開の記事を読んで -----

「磁気的なポータルと、レイラインに関連性があるかも知れない」こうしたヒントになる興味深いトピックです。

将来、テクノロジーとしては空間を折り畳むことで、人工ワームホールが作れるようになるのかも知れません。そのとき、宇宙のどこと繋がるのかをどうやって計算し、制御して、行きたい場所へ出口を開くことも克服すべき課題なのでしょう。

本文中に、視覚できない寺院のような表現がありました。なんともミステリアスです。

レイラインは興味深いトピックですが、いつか改めて...

 

Ley line - Wikipedia ( レイライン - Wikipedia )

 

----- パズルのピース -----

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