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メディンセルは、フランスの復興計画の枠組みで、ビピフランスから400万ユーロの資金を受け取る


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メディンセル(MedinCell)社は、フランスの復興計画(フランス・リニューアル・プラン)の枠組みの中で、ビピフランス銀行から400万ユーロ(約5億1300万円)の資金を受け取ります。

(図 Mask Pixabay by Christo Anestev)

 

  • Covid-19とその変異株から数週間保護するために設計された、長時間作用型イベルメクチン(ivermectin)ベースの薬剤の開発のための300万ユーロ(約3億8500万円)の融資(mdc-TTGプログラム)
  • フランス産業省(French Ministry of Industry)によるプロジェクト「レジリエンス(Resilience)」の呼びかけからの100万ユーロ(約1憶2800万円)の助成金。「レジリエンス」は、フランスのジャクのウエブサイト(Jacou site)にある新しい研究所のためのフランス復興計画(France Recovery Plan)の一部です。

 

規定のニュース:

メディンセル (パリ(Paris):MEDCL[医療]):

「ビピフランス銀行(Bpifrance)[公的投資銀行]は当社の長年のパートナーです」と、メディンセル社のCFOの、ハイメ・アランゴ(Jaime Arango)氏は言いました。 「それは既に私達のプロジェクトのいくつかに財政的支援を提供しています。これは、今日私達のCovid-19研究プログラムで行っているように、ウイルスとその変異株に対抗する保護治療を開発することを目的としています。

ビピフランス銀行はまた、ポートフォリオ(portfolio)[金融/総資産]の拡大と発展に必要な投資をサポートすることにより、会社の全体的な成長をサポートしています。その結果、私達のジャクのウエブサイトでの活動が増えるでしょう。」

「私達はメディンセル社への信頼を新たにし、300万ユーロの融資を通してその成長をサポートできることをうれしく思います。これは、ヘルスケア分野での高く可能性のある技術に関する研究開発の資金調達に役立ちます」と、ビピフランス銀行は言いました。

>同社は、2021年12月8日水曜日の半期決算発表で、ポートフォリオの開発に関する最新情報を提供します、

 

メディンセル社について

メディンセル(MedinCell)社は臨床段階の製薬会社で、独自のBEPO®テクノロジーを、既に知られ、販売されている有効成分と組み合わせることにより、さまざまな治療分野に長時間作用型注射製品(long-acting injectable products)のポートフォリオを開発します。 医薬品有効成分(active pharmaceutical ingredient)の、制御され拡張された放出を通して、メディンセル社は医療をより効率的にします。特にコンプライアンスの改善のおかげで、すなわち、処方箋の遵守と、1回限りの治療や慢性(chronic)治療の一部として必要な、投薬量の大幅な削減です。

BEPO®テクノロジーは、数日、数週間、または数か月間、最適な治療用量での薬剤の定期的な投与の管理することと保証することを可能にします。これは、数ミリメートルの単純な沈着物の皮下または局所注射から始まる、完全な生体吸収性(bioresorbable)です。 モンペリエ(Montpellier)を拠点とするメディンセル社は、現在25を超える国籍を代表する140人以上を雇用しています。

 

 

----- 出典 -----

(掲載終了した元記事のウェブ保存版)

MedinCell Receives €4 Million in Funding from Bpifrance and within the Framework of the French Recovery Plan (Plan France Relance) | Morningstar (同様な記事)

live.euronext.comwww.marketscreener.com

Medincell – Medincellファイナンス

 

----- 2021/12/02公開の記事を読んで -----

日本ではデルタ株の第5波が治まり、次の第6波が来るかどうかが気にかかるものの、(表面的なのか根本的なのか)関心が薄れているようにも思えます。

そんな中、まだまだ状況が悪く、緊迫している欧州から、現地の友人が紹介してくれた記事です。これは、ゲイツ財団の資金で、イベルメクチン・ベースの注射薬とのことです。

  • 対CoV2/COVIDとして新たな研究開発に着手です。
  • 注射薬だと、飲み薬の利点は失います。

こうした研究開発が出て来るということは、かなりな効果が見込めるということですねぇ。民間の企業で、結果(この場合、薬効)が期待できない研究開発はあり得ませんから。

 

話には裏があり、裏の裏、そのまた裏と... 勝手な推測だとして。この融資は、ワクチン接種後の有害事象が無視できない人数となり、ワクチンへの評判が悪くなり、ワクチン・ビジネスに陰りが出たときの予備ビジネスなのでしょうか。

 

MedinCell — Wikipédia

Bpifrance - Wikipedia

(ホームページ)

www.medincell.com

 

----- パズルのピース -----

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