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Covid-19:細菌叢の経路、新しいパラダイムに向けて


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Covid-19:細菌叢の経路、新しいパラダイムに向けて?

( 図 アラート Pixabay)

(Fig.) アーティクル・イメージ プレボテラ細菌は、時々呼吸器感染症を引き起こします

 

コロナウイルス

どんな戦争でも流星のような(meteoric)科学と技術の進歩を許すので、このことは安全な賭けです。この世界的なパンデミックと、それに付随する科学的動員は、私達に免疫系について多くのことを教えてくれます、そして、それは現在は分離不可能な、細菌叢(microbiota)[さいきんそう]についてです。

私達が抱えている何十億もの細菌(bacteria)は、私達が既に知っている免疫防御にとって決定的に重要です。しかし、それらがお互いに持っている相互作用の性質、そしてそれもウイルスと持っていることは、決して驚くことをやめません。コロナウイルスに関する最近発表された研究は、既にとても特異的な細菌の関与を示しており、治療と予防の軸を提示しています。

 

当然のことながら、腸の(intestinal)生態系(ecosystem)が関与しています

SARS-COV-2の侵入プロセスを理解することは必須で、コロナウイルス受容体(receptors)の発現プロファイルの分析は私達を助けるかもしれません。私達はこのことを知っています、これらの受容体(つまり、ACE2のようなウイルスの体内への入り口)は、腸(gut)細胞に結合する酵素(enzymes)です。コロナウイルスは、それらが進化するにつれて常にその結合パターンを変えおり、肺での可能性のある標的もまた変化しますが、しかし、小腸では一定のままです。 腸粘膜(intestinal mucosa)の細胞(腸細胞(enterocytes) )は、それ故に、コロナウイルスの貯蔵器(reservoir)を構成するかもしれません。これらの受容体は、非共生細菌(non-symbiotic bacteria)が過剰に存在する場合、さらに多くなる可能性があります。

中国の研究者達は、最も苦しんでいる患者(死亡した患者)で、細菌叢の変化を見てきました。細菌叢の因果的連鎖(sequencing)は、共生細菌(symbiotic bacteria)の主なファミリーの、ビフィズス菌(bifidobacteria)と乳酸菌(lactobacilli)の大幅な減少を明らかにしました、同様に、コリネバクテリウム(Corynebacterium)やルテニバクテリウム(Ruthenibacterium)などの日和見性の(opportunistic)細菌の増加が明らかになりました。 低酸素血症(hypoxemia)の重症さ(severity) (血中の酸素不足)は、免疫細胞(immune cells)と炎症(inflammation.)のマーカーの高いレベルと、強く相関していました。(2) 過炎症と腸内異常細菌(dysbiosis)の悪性(vicious)は、致命的な(fatal)呼吸困難(respiratory distress)の高いリスクを構成するようです。急性期では、血液中のウイルスDNAは患者達の10%でしか検出されませんでしたが、しかし依然として患者達の大便(stool)の50%で検出されていました。生きたウイルスはそこで何度か特定されており、このことは、この提示をしています、大便は汚染の一形態の可能性があります。

私達はこれを知っています、腸の(enteric)免疫システム(GALT)は、腸と肺の細菌叢が相互に接続しているように、遠くからでも、私達各々の一般的な免疫反応の傾向(tone)を設定します。 グラム陰性菌(gram-negative bacteria)が産生する分子の、リポ多糖類(Lipopolysaccharides、LPS)は、全身に炎症誘発性気候(pro-inflammatory climate)を引き起こします。 ほとんどの時間、免疫系の反応が多すぎるか、または少なすぎる個人は、腸の生態系(intestinal ecosystem)が乱されており、微生物(microbial)ファミリーの異常分布(abnormal distribution)、粘膜(mucous membrane)の過剰な浸透性(permeability)と、系統的な炎症の傾向を伴います。 食べ物、ライフスタイル、そして環境が、明らかに関与しています。

高齢者は、栄養失調(malnourished)だけではありません。 彼らはまた、全身性炎症(systemic inflammation.)に向かう傾向があるより不均衡な細菌叢を持っています。 それ故に私達は、この理由を理解できます、何故この集団がウイルスの攻撃に対して最も高い代償を払うのか。 多くの研究が、高齢者の細菌叢にはグラム陰性菌が多いことを示しており、その結果、LPSのレベルが上昇し、腸管透過性(intestinal permeability)と炎症のリスクが高まります。

 

ウイルスに感染した細菌?

武漢(流行が始まった中国の都市)の数人の患者の細菌叢の遺伝子配列は、とても奇妙な現象を明らかにしました、研究者達は、最初に間違いを犯したのではないかと思ったほどです。。  まるでウイルスが細菌に感染したかのように、プレボテラ(Prevotella)のような細菌は、SARS-COV-2ウイルスDNAを含んでいるように見えました。(3) 少し前に、香港の同じ家族からの6人の重症感染患者の細菌叢の連鎖(sequencing)は、彼らの便に、かなりの量のプレボテラを示しました。 他の国から複製されたこれらの観察は、こう提示しています、それ故にSARS-COV-2は、バクテリアに感染するウイルスの、バクテリオファージ(bacteriophage)のように振る舞います。(4)

これは、あたかもウイルスがどこかに隠れているかのように、同じ人のある検査から別の検査へのウイルス量の大きな変動を説明することができます。 出現する仮説はこうです、ウイルスは細菌に感染し、その後に毒性のある細菌となり、特に時には致命的な炎症を引き起こします。 次のこと私達が学ぶと縄は引き締まります、プレボテラを含む感染症は、急性を含む呼吸器症状を引き起こすことが既に知られています。(5)

フランスでは、科学の教師は、もしも文書化されていないのならば、常軌を逸した(eccentric)[仮説]のために、成功するだろう論証(demonstration)の試みに着手しました。(6) 彼はこの事実を提起します、伝染病の影響がほとんどない子供達は、プレボテラの細菌叢が貧弱です。 成人期には、共生フローラ(commensal flora)の一部の、この細菌属(bacterial genus)は、遥かに代表されるようになります。男性よりも女性の方が多い、一方で統計こう示しています、女性はCovid-19の影響をあまり受けません。 この仮説では、彼らの免疫系は、プレボテラを寄せ付けないために、より使用されます。 集団のより大きなサンプルでの細菌叢の連鎖は、それが正しいかどうかを、私達が知ることを可能にします。 ところで、これは参加型科学の興味を示しており、これは、非研究者、時には単純な情熱的な市民が賢明な質問をすることを許可しています。 もしもCovid-19が、実際に混合感染 - ウイルス性と細菌性の両方 - であることが判明したのならば、ディディエ・ラウルト(Didier Raoult)博士の献身による、ヒドロキシクロロキン(hydroxychloroquine)と抗生物質アジスロマイシン(azithromycin)を組み合わせることの利点は、その完全な意味を持ちます。意味。特に、アジスロマイシンは、プレボテラや細胞内の病原菌(microbes.)に対して有効です。

 

腸内有益菌(Probiotics)は助けることができます

Covid-19の管理において、浙江医科大学(Zhejiang Medical University)は「4つの反均衡と2つの均衡」として知られる戦略を実施し、良好な結果をもたらしました:抗ウイルス(antiviral)、抗ショック(anti-shock)、抗低酸素血症(anti-hypoxemia,)、抗感染薬(anti-infectives)、維持電解質バランス(maintenance electrolyte balance)、そして微生物バランス(microbiotic balance)。 治療効果を高めるために、多くの学問領域にわたる(Multidisciplinary)治療と、個別化された治療が、各々に適用されました。 Covid-19を持つ人々にとても蔓延している不安と恐怖は、伝統的な中国医学を伴っていました。

幾人かの患者は、ビフィズス菌と乳酸菌の顕著な減少を伴う、腸内の腸内菌共生バランス失調(dysbiosis)を示しています。 バランスを回復し、二次感染のリスクを防ぐために、腸への微量栄養素(Micronutrient)のサポートは、プロバイオティクス(probiotics)とプレバイオティクス(prebiotics)の投与で、誰にも提供されました。(7) 抗生物質(Antibiotic)治療は、長い病歴と繰り返しの発熱がある人々のために予約されていました。

 

腸の粘液(mucus)に作用することにより、ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)株は、動物モデル研究で、コロナウイルスによる上皮細胞(epithelial cells)の感染を防ぐことを可能にしました。(8) 慢性炎症性疾患では、高濃度のプロバイオティクス(probiotic)複合体の摂取(ingestion)はまた、炎症性サイトカイン(cytokines)の血漿(plasma)レベルを低下させ、そして変更を加えて、炎症を規制する(regulating)サイトカインのレベルを上げることを可能にします。対照群と比較した糞便細菌叢(fecal microbiota)。(9) ラクトバチルス・ブレビス(Lactobacillus brevis)を優勢株として使用する別の複合体でも同様の結果が得られますが、しかし、免疫、代謝(metabolic)、神経経路(nervous pathways)により腸-脳軸(intestine-brain axis)に作用します。 少なくとも1つの詳細はこれです、ラクトバチルス・ブレビスは、プレボテラがバイオフィルム(biofilms)を形成するのを防ぐことができます。(11) これらのバイオフィルムは、免疫系や抗生物質から身を守るために、細菌が使用する手段の1つです。

 

最後に、Covid-19の影響を強く受けた太った(obese)人々は、プレボテラが豊富な、偏った細菌叢を持っています。 もしも、この集団へのプロバイオティクス(probiotics)の投与が肥満(obesity)のマーカー(体脂肪量(fat mass)、糖血症(glycemia)、インスリン(insulin)、他)の改善に関して良い結果をもたらすのならば、これらの結果は、細菌がとても多く存在していた個人にはさらに明白です。(12)

人体にコロニーを形成する微生物(microbial)集団の行動は、引き続き綿密に検査(scrutinized)されます、特に、危険にさらされている人々のカテゴリーと健康を維持している人々のカテゴリーの違いを識別して理解する目的です。 もしもCovid-19の治療法の探索が本格化しているのならば、宿主と、細菌やウイルス間の相互作用のより良い理解は、努力を決定的に方向づけることができます。 この領域は、開拓時代の真っただ中です。 新世代のプロバイオティクス(probiotics)は、予防と免疫賦活剤(adjuvant)療法のための魅力的な機会です。

 

----- 出典 -----

www.alternativesante.fr

 

----- この記事を読んで -----

本文は、4/8に更新されたフランス語の記事になります(誤訳がありましたらご容赦ください)。興味深いのは、日本では全くと言っていいほど紹介されない、新型コロナウイルスのある感染メカニズムについての記載です。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)では、結果として重篤な肺炎になり得ますが、その幾つか前のメカニズムが重要です。ここでは腸内細菌のプレボテラにウイルスが感染する、確度の高い仮説を立てています。このメカニズムだとすると、どのような薬で叩けるか治療薬の候補が見えてくるのではないかと思います。
 

細菌叢 - Wikipedia

腸内細菌 - Wikipedia

Prevotella - Wikipedia

 

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