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星が生まれる。 2つ、実際に


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星が生まれる。 2つ、実際に

(図 ルーパス3 ウィキメディア経由CC4.0 クレジット ESO / R.コロンバリ)

 この密な雲は、ルーパス3と呼ばれる星を形成する領域です。ここでは、眩しいほど熱い星が、崩壊するガスと塵の塊から生まれます。 ESO / R.コロンバリ(R. COLOMBARI)

 

画像は暗い星雲から出現する若い星を表しています。

地球から600光年離れたところに、サソリ座(scorpion)の中の煙で作られたオオカミ座(wolf)が徘徊し、そして星が生まれます。

さて、まあ、天文学の名の詩はイメージをインスパイアします。ヨーロッパ南部天文台(European Southern Observatory、ESO)が発表したこの写真は、ルーパス3(Lupus 3)と呼ばれる暗黒星雲(dark nebula)でダストとガスの大規模な帯を表しています。それはサソリ座と呼ばれる星座の中にあります。

総ての星雲は塵とガスで占められており、何百光年に渡ってより広がっています。熱い星から放射される強い放射線で、一部は明るく点灯します。しかしながら、他は暗く、冷たく高密度な塵粒子を通した光は吸収されたり散乱したりします。

暗い星雲は星の形成領域です。この画像は、オオカミ座から出てくる2つの若い星を示しています。- 星雲の塊が凝集して重力下で収縮し、その過程で発熱した結果です。

若い世代の星の初期は、2つの星はルーパス3に潜められていたでしょう。これらは赤外線と電波の波長を研究している天文学者のみが見ることができます。しかしながら今や、彼ら自身の強烈な放射線太陽風の強化は、周囲からのデトリタス(detritus)[残骸や破片、塵]を取り除き、輝きを明らかにしています。

オオカミ座の子供達はまだ成熟していないので、時間の経過とともにさらに光り輝きます。ESOは、彼らの核が依然として収縮しており、その明るさは重力エネルギーの熱への変換によって引き起こされると述べています。最終的に、臨界質量(critical mass)に達し、核融合が核内で引き起こされます。

そうして、子供時代は終わり、恒星になります。

 

----- 出典 -----

cosmosmagazine.com(同様な記事)

 Star formation region Lupus 3 - ESO

 

www.space.com

 

 

----- 参考ビデオ -----


Panning across the Lupus 3 star-forming region

(0:50)  2018/01/31

 

 

----- この記事を読んで -----

宇宙の片隅に塵やガスが集まり、どんどん凝縮して超高密度になると核融合の火が灯る。そうして輝きだした恒星の周りに惑星ができて、やがてはハビタブル・ゾーンに。そして、いつかは生命が暮らすようになるのでしょう。壮大な時間を費やすのでしょうね。

蛇足になりますが、私達の太陽系の木星は太陽になりそこねた惑星だと言われています。もう少し大きければ核融合の火が点火していたのかもしれません。2つの恒星がある世界、想像できるでしょうか。
自然界にある核融合を、私達が人工的に取り扱える日はいつくるのでしょうか。

 

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