11次元の宇宙を説明 - ミチオ・カク
11次元の宇宙を説明 - ミチオ・カク
(図 Earth Pixabay by Christian Bodh) (Fig.) アーティクル・イメージ
以下のビデオでは、ミチオ・カク博士が、マルチバース(Multiverse)が11次元を持つことができる理由と方法を説明しています。 彼はまた、何故マルチバースが11を超える次元を持てないかを説明しています。
Michio Kaku: The Multiverse Has 11 Dimensions
(2;24) 2011/05/31
- 【ビデオ内容】
こんにちは
私達の宇宙の多元宇宙が11次元なことをまだ証明できない、と私達は考えています。
この11次元の領域を考えてみてください、この領域にはバブルがあります。
浮かぶバブル、そしてバブルの皮は宇宙全体を表しています。
それで、私達は、ハエ取り紙に℃込められたハエのように、私達はバブルの皮の上にいます。
それは2次元のバブルが拡大している3次元のバブルで、それはビッグバン理論と呼ばれています。
そして、時々これらの泡は互いにぶつかることがあり、時にはそれらはバラバラになります。
そして、それがビッグバンだと思います。
ビッグバン自体の理論さえあります。
次に、弦理論で、各々のバブルの次元について質問します。
これが、私が生計を立てていることです。それが私の仕事です。
弦理論では、最高次元が11の異なる次元のバブルを持つことができます。
宇宙は11を超えると不安定になるため、11を超えることはできません。
もし私が、13次元や15次元の宇宙の理論を書き留めるならば、それは不安定であり、崩壊して11次元の宇宙になります。
しかし、11次元の範囲内で、3次元、4次元、5次元のバブル泡を持つことができます。これらはメンブレン[薄膜]です。
簡単に言えば、私達はそれらをブレイン[膜]と呼びます。それで、これらのブレインはさまざまな次元で存在できます。
そして、Pが各々のバブルの次元を表すとしましよう。
それで、それらをPブレインと呼びます。したがって、Pブレインは、遥かにに大きな領域に浮かぶ異なる次元の宇宙です。
そして、この大きな領域は、私が最初に話したハイパースペースです
また、各々のバブルは振動することを覚えておいてください。
そして、各々のバブルが振動するたびに音楽が生まれます。
これらの膜の音楽は、亜原子粒子です。
各々の亜原子粒子は、連続した膜の振動する弦の楽調を表します。
信じられないかもしれませんが、アルバート・アインシュタインが彼の人生の最後の30年間について書いた神の心の候補者を、私達は今持っています。
この絵の神の心は、11次元のハイパースペース全体で共鳴する宇宙音楽です。
----- 出典 -----
(掲載終了した元記事のウェブ保存版)
Explaining the 11 dimensional Multiverse | Physics-Astronomy
(関連記事)
bigthink.commedium.comwww.learning-mind.com
----- 2015/01/22公開の記事を読んで -----
ビデオ紹介記事になります。
さて、あなたは11次元の宇宙を想像できるでしょうか。 あくまでも、観測や観察から導きだされた理論物理学の理論[仮説]ですが、かなりイイ線をいってそうです。(なお、相対性理論も仮説です。ただし、観測によりさまざまな証明がされてきて、もっともらしいと認められています。)
それで関心のが行くのは、こうした高次元に暮らしている存在(生物)が居るのかどうかしょう。 私達の居る「3次元+時間」の時空間からは、知覚できない高次元に、そうした仕様の存在(生物)がいるのでしょうか。
----- パズルのピース -----
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