古代の原稿は、ジーザスは結婚し子供がいたと主張します
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古代の原稿は、ジーザスは結婚し子供がいたと主張します
(図 古い本 Pixabay) (Fig.) アーティクル・イメージ
ジーザス(Jesus)がメアリー・マグダレン(Mary Magdalene)と結婚し、子供がいたことを提示する証拠があります。その上、古代の原稿ではヨセフ(Joseph)と呼ばれています。まさに神の息子、ジーザスのようです。
大英図書館で再発見されるのを待っているのは、匿名の僧侶により写本された初期の教会の古代の写本です。原稿は少なくとも1450年前のもので、おそらくジーザスの生きている時代の第1世紀まで遡るものです。そしていま、失われた福音はこの独特な文書のシリア語から英語への最初の翻訳を提供し、それはジーザスの社会的、家族的、政治的な生活の内面の物語を伝えています。
失われた福音は、パラダイムシフトの原稿を通して、比類のない歴史的な冒険に読者を連れて行きます。 著者が最終的に発見したことは、驚くべきものです:ジーザスとメアリー・マグダレンとの結婚の確認;彼らの2人の子供の名前;メアリー・マグダレンの栄えある存在;十字架に乗る13年前の、以前は知られていなかったジーザスの生活についてのプロット;メアリー・マグダレンと彼らの子供達に対する暗殺の試み;ジーザスはローマ帝国最高レベルの政治的人物と結びついています;そして、メアリー・マグダレンのメアリー教会であるパウロの教会に先行する宗教的運動があります。
専門家によると、ジーザスは紀元前5年頃に生まれ、西暦30年前後で十字架につけられました。しかしながら、多くの人々は、ジーザスの物語は、教会が受け入れようとしているものよりはるかに魅力的であると信じています。
興味深いことに、ジーザスの生い立ちは謎に満ちています。事実として、彼の初期の人生について知っている人はほとんどいません。ルカ福音書(2:41-2:51)によれば、ジーザスが12歳のとき、彼は過ぎ越しの祝いのために両親と一緒にエルサレムに旅しました。それ以前のすべてと、イエスが30歳になるまでは、学者にとって深刻な謎が残っています。
「失われた福音」というタイトルの新しい本の著者達は、古代の写本に、ジーザスに2人の息子がいて、メアリーと結婚しているという証拠を見つけたと確信しています。
過去に発見された多くの「失われた福音書」がありましたが、この発見のように、それらのどれもが学者の間でこうした話題を作り出したものはありません。
西暦570年にさかのぼる古代の文章はシリア語(Syriac)で書かれており、ほこりで覆われていますが、過去20年間英国図書館の書庫で待っていました。
大英図書館に到着する前のことについて、それはエジプトの古代聖マカリウス(St. Macarius)修道院から入手したと主張するディーラーから、古代の写本は1847年に大英博物館によって取得されました。
過去に古代の原稿が研究されたにもかかわらず、それは注意を引かないものとして分類されています。しかしながら、それはトロントの宗教研究のバーリー・ウィルソン(Barrie Wilson)教授とシムチャ・ヤコボビチ(Simcha Jacobovici)氏が古代テキストを研究したときに変わりました。
それを分析して6年後に、彼らが行方不明の5番目の福音を明らかにしたと彼らは信じており、それはジーザスの生涯の物語を伝え、西暦1世紀に宣教師のマタイ(Matthew)、マーク(Mark)、ルーク(Luke)、ヨハネ(John)によって書かれたと推定されます。
もしこの発見が科学界によって受け入れられれば、それは約2000年の間にジーザスの生活の中で最も偉大で最も重要な啓示になるでしょう。
ヤコボビチ氏は、29の章で構成されている古代の写本は、別の1世紀の福音のコピーで、バイブルのいくつかの部分について異なる洞察を提供していると主張しています。
センセーショナルな「発見」の専門家がハイテク・デジタル・イメージングを使用してテキストを13回撮影した後に文書を作成し、シリア語から英語に初めて翻訳されました。
2人の研究者は、ヨセフ(Joseph)は実際にはジーザス・クライストであり、「アセネス(Aseneth)」は実際にはメアリー・マグダレンだと主張しています。
古代のテキストの翻訳は、エジプトのファラオ(Pharaoh)が結婚式でアセネスに言ったことを示しています。
「ヨセフの主なる神により祝福されました。あなたがたは神の初生まれであり、あなたは神の最高位の娘で今や永遠にヨセフの嫁と呼ばれることになるでしょう。」
その上に、古代のテキストは、7日間の結婚式の饗宴の後でそれを読んでいると言われています:「ヨセフはアセネスと交わった。。。そしてアセネスはヨセフの子を宿し、ヨセフの家でマナセ(Manasseh)とその兄弟エフライム(Ephraim)を産みました。
しかしながら、過去にも同様の主張がなされています。
ハーバード大(Harvard)教授のカレン・L・キング(Karen L. King)教授は、コプト語(Coptic)で書かれた「ジーザスの妻の福音」と呼ばれる古代エジプトで起源だと思われる古代パピルスの断片を、彼女が発見したことを示しています:
「ジーザスは彼らに言われた、『私の妻。。。』」
「もしあなたがジーザスの結婚の累積的証拠を見るならば、それは抵抗できないものになっています」とヤコボビチ氏は述べます。 「この発見はおそらく最も重要な部分です。
「その出所は知られており、ここ数年、大英図書館にありました。西暦1世紀からの作品のコピーであると言うのは狂気ではありません、多くの学者達はそう言います。多くの学者達が言っているように、それはクリスチャンに言いたいことではありません。」
しかしながら、ほとんど総てのクリスチャンの歴史家は、そのような主張を結論していると確信していませんが、それは中身の無い主張です。
ディアメイド・マックロッチ(Diarmaid MacCulloch)オックスフォード大学の教会の歴史教授は、「失われた福音」の主張が「最も深いたわ言のように」聞こえると説明しています:「私は、大英図書館がこれらの著者達に場所を与えることに、とても驚いています。」
シムチャ・ヤコボビチ氏とバーリー・ウィルソン氏は、「証拠がないとする唯一の方法は、証拠を無視し続けることだ」と主張しています。
----- 出典 -----
www.ancient-code.com ・・・Ancient manuscript claims Jesus Married and had children | Ancient Code・・・ 接続に時間がかかりプレビューが表示されないことがあります
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海外だとさまざまな情報があるようです。真偽はどうなのでしょうか。
ほぼほぼ最古の書としてのバイブルは多くを伝えてくれます。しかしながら、長い歴史の波にもまれ、何がしかの都合による編集や、それに伴う改訂があったことも事実のようです。人類史の資料としてバイブルを考えたとき、どのように受け止めたらよいのでしょうか 。
zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp