ブログ | 知的好奇心ラウンジ

ブログ | 知的好奇心ラウンジ

知的好奇心なお散歩です

アフリカには2億年前の天然原子炉があります


ADVERTISEMENT/広告

f:id:Zzak:20200616160907j:plain

アフリカには2億年前の天然原子炉があります

(図 ガボン、オクロの場所 グーグルアース)  (Fig.) アーティクル・イメージ

 

約20億年前に使われなくなり騒動となった古代の天然原子炉は、作り上げられた神話のように聞こえます。おそらくそれは、原子炉という言葉が人工構造を示しているからです。代わりに、原子炉は、地殻内部の天然ウラン(Uranium)の領域で、ガボン(Gabon)のオクロ(Okla)で検出されました。ウランは自然界で放射性であり、この岩場の地域の環境設定は、いくつかの核反応を起こすのにちょうど的確なものでした。天然の原子炉は核科学者を悩ませているに違いありません:電気を供給する最初の原子炉は1951年に建設されましたが、これはわずかなエネルギーしか生産しませんでした。代わりに、オクロの地面にある岩石の山は、約20億年前に原子力発電をしていました!

それは1972年に発見されました。幾人かのフランス(French)の科学者達が、ガボンのウラン鉱石を採取し、そのウラン含有量を試験したときです。典型的には、ウラン鉱石は3種類(同位体(isotopes) )のウランで構成され、それぞれ異なる数の中性子を持ちます:最も豊富なウラン238、最も希少なウラン234、そして核分裂反応を持続させることができるために科学者が最も関心を持っているウラン235が挙げられます。

 

ウラン鉱石は0.720%のウラン235で構成されていることが予想されます。それは地球の地殻、月、そして隕石からの他の岩石の試料に見られるパーセンテージだからです。 しかしながら、これらのフランスの科学者は、何かの怪しさ発見しました:ウラン試料にはウラン235の0.717%しか含まれていませんでした。0.003%というわずかな差異に見えるかもしれませんが、ウランに関してはとても重要です。

この意味は鉱山で、約200キログラム(約440ポンド)のウラン235がなくなっているように見えました。それは紛失または盗まれていませんでした。代わりに、この欠落した0.003%は、核分裂を受けて他の原子に分裂されていました。この結論はとても上手くいくかもしれませんが、一部の人は眉をひそめます。原子炉が連続的にエネルギーを大量に次々と生成するためには、とても特殊な条件が3つあるからです。また、科学者達も原子炉の建設に苦労していたため、ただの偶然によって純粋に自然が創造したとは、あり得ないようでした。

あり得ないが、不可能ではない。なぜなら、それはまさに起こったことなのです。

 

天然の原子炉が実現した条件は以下の通りです。

第1は、反応に燃料を供給するために、ウラン235の良好な割合を所有していることです。0.720%は小さく見えるかもしれませんが、核分裂には完璧で、オクロの鉱石の試料を世界中の他の試料と比較すると、これは原子炉が始動した20億年前の割合である可能性が高いです。

第2の条件は、中性子源です。ウラン235は自然にトリウム(Thorium)に崩壊し、この過程で中性子を放出します。この中性子は、別のウラン235原子に向かうことができ、そして核分裂プロセスを開始します。核分裂は、原子がより小さな原子に分解するときに、この過程の中で通常、エネルギーを放出します。この中性子ウラン235と融合し、結合して不安定なウラン236を形成します。ウラン236は不安定性に圧倒され分裂し、様ざまなより小さく安定した原子といくつかの中性子を作り出します。これらの中性子は他の原子に向かって上手く撃ちはなたれ、連鎖反応を続けます。

 

原子炉には統制する物質も供給されていました:地下水の流れです。原子が分裂し始めたので、中性子とエネルギーを放出しました。水は中性子を減速させますが、エネルギーは水を加熱します。しばらくすると、水が熱くなり沸騰し始めるでしょう。最終的に、中性子を減速させるために、原子炉に十分な残水がなくなるまで、十分な水が沸騰していたことでしょう。中性子は何にも反応せずに地面に当たり始め、そして反応が止まります。その後、地下水の自然な流れは、全過程を再び開始するのに十分な水の量まで流れ込んでいきます。この水循環は、おそらく何十万年も続きました。

残念なことに、満足な自然の原子炉であっても、すべての良い日には番号付けされます:ウラン235のレベルは使い尽くされており、そのレベルはそれほど意味のある反応を持続させるには低すぎました。最終的に原子炉は減速して停止し、「消えたウラン」の謎を含めて、これまで存在していたことのほんのわずかな跡しか残されていません。

 

 

----- 出典 -----

掲載終了しております。

(同様な記事)

www.thespaceacademy.orgsimplecapacity.comwww.ancient-code.com

 

----- 参考ビデオ -----


Oklo, the Two Billion Year Old Nuclear Reactor

(4:33) 2015/01/12

 


1.8 Million Year Old "Nuclear Reactor" Found In Africa?

(3:20)  2017/07/19

 

----- この記事を読んで -----

オクロの、グーグルアースでの座標は( 1°23'41.39"S  13° 9'35.07"E )になります。

このトピックは、今でもときどき目にします。

古代の遺跡には、太古に核戦争があったのではないかと考えられるほどの、放射能の残留シグナルを検出する例もあります。また、一部の古文書からは、どう考えても核兵器が使われたのではないかと思われるくだりもあります。こうした背景から、オクロの原子炉は2億年前の文明のものだと考える諸兄もおり、浪漫が広がります。

本文で解説されているように、特定の条件下では天然の核分裂炉になるようです。偶然に、自然にそうなった極めて稀なものなのかもしれません。自然なものだとすると、他の惑星(天体)にも天然の原子炉があるのかも知れません。

オクロについて気になることは、オクロの辺りでの放射能汚染はどの程度なのでしょうか。

 

オクロの天然原子炉 - Wikipedia

古代核戦争説 - Wikipedia

 

----- パズルのピース -----

zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp