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カトリック教会がビッグバンを理解した後に、フランシスコ教皇は科学者をバチカンに招待


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カトリック教会がビッグバンを理解した後に、フランシスコ教皇は科学者をバチカンに招待

(Fig.) 教皇

 

バチカン(Vatican)は、ビックバン(Big Bang)を理解しようと、世界をリードする科学者と宇宙論者をバチカン天文台に招待しています。 宇宙物理学者やその他の専門家が、ブラックホール重力波、時空のシンギュラリティについて議論するためにバチカン天文台に出席します。それは名誉なことで、後期イエズス会(Jesuit)の宇宙論者の神父の1人は、宇宙が巨大な爆発で始まったと考えています。

今週行われるこの会議は、科学理論が真実であり、必ずしも神学的教義と矛盾するものではないという教会の認可が増えていることの1つです。

 

(Fig.1) ビッグバンからの宇宙の歴史

 

フランシス教皇(Pope Francis)は、2014年に、神が「魔法の杖を持つ魔術師」ではなく、進化とビッグバンの理論が現実であると宣言しました。 この会議は、イエズス会のモンシニョール・ジョルジュ・ルメートル(Monsignor George Lemaitre)司祭の名誉を称え、バチカン天文台で開催されています。 この天文台は、1891年にローマカトリック教会が科学に敵対していたという考えを是正するために、レオ十三世教皇(Pope Leo XIII)によって設立されました。

1927年にルメートル司祭は、遠方の銀河の後退は宇宙の拡大の結果であって、アインシュタイン一般相対性理論の方程式を解くことで導かれた結果であることを、最初に説明しました。

ルメートル司祭の理論は「原始原子」として知られていましたが、今日ではより一般的にビッグバン理論として知られています。

文台のプレスリリースによれば、「時間の経過を見れば、宇宙はもともと高いエネルギー密度で、元々の原子のようなものに圧縮されていたはずだと理解していました。」  バチカン天文台長のイエズス会ブラザーのガイ・コンソマニョー(Guy Consolmagno)氏は、ルメートル司祭の研究によれば、神とビッグバン理論を信じることができることが証明されています。

 

(Fig.2) ビッグバンと物質

 

ルメートル司祭自身、ピオ十二世教皇(Pope Pius XII)を含む人々に、神の創造的な行為は138億年前に起こったことではないことを思い起こさせるためにとても注意を払っていました。それは絶え間なく起こる何かです」と、コンソールマグノ(Consolmagno)氏は、月曜日に言いました。神がビッグバンを作ったことを単純に信じることは、「木星が稲妻を走らせるように、あなたは神を自然の神にしました。」という意味です。

「それは、私達がクリスチャンとして信じている神ではありません」と、彼は言いました。クリスチャンは、宇宙の存在を担う超自然的な神を信じていますが、一方で「私達の科学は神のやり方を教えてくれます」と、彼は言いました。

 

ソース:Independent 経由

www.independent.co.uk

 

----- 出典 -----

www.thespaceacademy.org

 

 

----- 参考ビデオ -----


Pope Francis: Big Bang and evolution confirm God exists

(1:10) 2014/10/28

 

 

----- この記事を読んで -----

イエズス会ルメートル司祭が、ビッグバン理論の提唱者でした。自然科学の専門の学者でない聖職者からのアイディアということに驚きます。バイブルの創世記に書かれているように、物事には始まりがあって、、、とするのは、ある種の安心感があって理解しやすいのかもしれません。一方で、この宇宙に始まりはなかった、ずっとあった、と言うことが事実だったらどうでしようか。あなたは、受け入れられますか !?

 

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( 図 フランシス教皇 ウィキメディア パブリックドメイン )