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ノーベル賞を受賞した物理学者、タイムトラベルを解きました – ここに、可能な方法があります


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ノーベル賞を受賞した物理学者、タイムトラベルを解きました – ここに、可能な方法があります

(図 フラクタル Pixabay)  (Fig.) アーティクル・イメージ

 

昨年、キップ・S. ソーン(Kip S. Thorne)氏は重力波の研究でノーベル賞(ライナーワイス(Rainer Weiss)氏とバリー・C. バリッシュ(Barry C. Barish)氏と共に)を受賞しました。さて、ソーン氏は新しいブレイクスルー[革新]を起こしたかもしれません: 時間を通り抜けて移動する理論的方法です。ブラックホール(black holes)、ワームホール(wormhole)、そして空間と時間の伸びを含みます。

このアイデアには、ワームホールを作ることが含まれます。それぞれの端が、地球の近くとブラックホールの表面に位置します。ブラックホールは時空間を伸ばし歪ませるので、時間はずっとゆっくりと動きます。ソーン氏によればこれが鍵です:

「もしあなたがワームホールを持っているならば、あなたがブラックホールの表面の近くで1つのワームホールの口を下に移動させると、そこでの時間は、地球上でここに戻ってくる時間の流れの割合に比較してとてもゆっくりと流れています。従って、2つの口が同期しなくなります。ワームホールの口はブラックホールの表面に居座り、そこにはほんの数十時間そこに居座り、地球上で数十億年の歳月が過ぎます。」

 

(Fig.1) 時間イメージ

 

地球でワームホールに侵入してブラックホールに移動することで、あなたは本質的に地球での何億年が経過するのを待つことができ、その後再びワームホールを通過し、未来に現れます。

あるいは、ワームホールブラックホールに通すこともでき、「過去」に現れます。残念ながら、このワームホール計画には2つの大きな欠陥があります: 第1に、ワームホールを通過する人間は生き残れない可能性が高いことです。物理学は複雑ですが、ご安心下さい、人体はそのような力に耐えるように設計されていないことを知っています。第2の欠陥は、タイムトラベルそのものの行為と関係しています。

ソーン氏によれば、どんなタイムトラベルの試みは、壊滅的な爆発で終わるでしょう:

「私は、次のことを実現することを余儀なくされました。このようにワームホールをタイムマシンに変えようとするときには、普遍的なメカニズムがあります。宇宙のメカニズムは、常に暴力的な爆発を引き起こし、タイムトラベルを可能にする瞬間にワームホールを破壊する可能性がとても高い。」

 


Kip Thorne - Is Time Travel Possible?

(3:38)  2014/11/17

 

これは、宇宙がタイムトラベラーを嫌うことをさらに証明するようです。

 

 

----- 出典 -----

掲載終了しております。

(同様な記事)

www.thescienceandspace.comwww.thespaceacademy.orgwww.outerplaces.comsteemit.com

 

----- この記事を読んで -----

ブラックホール付近での時間の進みが遅くなることを利用して、将来(未来)に戻ってくることができる。この話は映画インターステラーで使われています。ある意味タイムマシンなのかもしれません。同様に、光の速度に近い移動をすると時間の進みが遅くなります。そんな速度で他の恒星系に行き、地球に戻ってくると将来に現れることになりそうです。

私達の科学技術の見識の延長線では、過去へのタイムトラベルはあり得なさそうです。

蛇足になりますが、地球に現れている未確認飛行物体やエイリアンが、未来の地球から現在にやって来ているとする仮説があります。私達が根本的に知り得ていない物理学とテクノロジーがないと、この仮説はサイエンス・フィクションの域を超えません。あれらは何処からやって来るのでしょうか。

 


映画『インターステラー』予告3【HD】2014年11月22日公開

 

----- パズルのピース -----

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