FDA /メディアの目くらまし:ファイザーの「ワクチン」は結局…..
巨大なまやかし! ファイザーの「ワクチン」は結局承認されなかった
(図 Woman Pixabay) (Fig.) アーティクル・イメージ
わずか24時間で、主流のメディア複合体は、ファイザー(Pfizer)社の遺伝子治療注射への「完全承認(Full Approval!)」という見出しで溢れました。 ワクチンの義務を始めましょう!
アンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)氏はこのニュースを以上に激しく興奮し、こう述べました「あなたはもっと多くの[ワクチン]の義務を目にするでしょう、何故ならば、以前はワクチン接種を要求することをしぶっていた機関や組織が存在するからで、これは今、それを実行するために遥かに権限を与えられたと感じるでしょう。」
ちょっと待って。 針をあなたの腕に刺すために、この新しいスタンピード[衝動的な大衆行動]に何かが足りません。
まず、製薬大手のファイザー社は、mRNAショットを直接開発しませんでした: 彼らのためにそれを行うために、2018年にドイツの会社ビオンテック(BioNTech)社を雇いました。 彼らは続いて、出来上がった製品を世界に届けるために、共同のマーケティング/製造契約に入り手続き済みにしました。 したがって、ビオンテック社はファイザー社の子会社ではありません。 2018年の共同プレスリリースによれば、私達はこれがわかります:
「契約条件の下で、ビオンテック社とファイザー社は、高度なmRNAベースのインフルエンザ・ワクチン(flu vaccines)の支援をするための研究開発活動を、共同で実施します。 ビオンテック社が最初のヒト臨床試験の完了に続いて、ファイザー社は、mRNAベースのインフルエンザ・ワクチンのさらなる臨床開発と商業化に対して、単独の責任を引き受けます。」
後者の人間の臨床研究は、ビオンテック社に代わって、FDAの「承認」を得る目的で評価のためにFDAに届出されたものです。 ビオンテック社はショット[注射するもの]をコミナティ(Comirnaty)と名付けました。 ファイザーは独自の治験を実施しておらず、ましてそれをFDAに提出していません。
両社間の契約された開発協定[契約/同意]により、ビオンテック社のショットが、ファイザー社がアメリカやその他のどこかで配布しているものと同じかどうか不明です。 それにもかかわらず、メディアとFDAは、両者に何も区別をせずに、ファイザー/ビオンテックを宣伝しています。
月曜日(8/23)にFDAにより「承認」されたものはコミナティで、これはファイザー/ビオンテック作業協定のビオンテック社側に属しています。
言い換えれば、ファイザー社は承認のための全体像にさえ入っておらず、そして緊急使用許可(emergency use authorization、EAU)の下でのショットのバージョンを販売し続けています。 繰り返すと、ファイザー社は、あらゆるmRNAワクチンに対して承認を持っていません。
現在、ビオンテック社の申請とFDAの取り扱いに関し、大量の問題があります。 ビオンテック社のヒト臨床研究を調査している医療専門家は、かなり警戒しています。 私は、ここでこれらの問題を扱いたくありませんが、しかし、詳細な分析はやがて行われます。
(図 Optical Pixabay)
このレポートは、次の虚偽を宣伝するFDAと主流メディアの重複した行動を、指摘するだけです。ファイザー社のショットはFDAの完全な承認を得ています。
そのためにも、私は、2021年8月23日付けのFDAの公式プレスリリースを見つけました、そのタイトルは「FDAは最初のCOVID-19ワクチンを承認します」でした。 私達は、タイトルを正しくしたことで彼らに信頼を与えることができますが、けれども本文の残りは複雑です。 私達は、何が起こったかを理解するために、最初の段落を見るだけです。
本日、米国食品医薬品局は最初のCOVID-19ワクチンを承認しました。 このワクチンはファイザー=ビオンテックのCOVID-19ワクチンとして知られており、16歳以上の個々人でCOVID-19の疾患を予防するために、コミナティ(Comirnaty、[koe-mir’-na-tee])として販売されます。 ワクチンはまた、緊急使用許可(EUA)の下で引き続き利用可能で、これには12歳から15歳までの個々人と、特定の免疫不全の個々人に3回目の投与を含みます。 [強調追加]
「ワクチンが、〇〇として知られている」と言うことは、FDAかまたは他の誰かにより名付けられた特定の名前ではありません。 それはビオンテック社でなければなりません、彼らがコミナティという製品名を持っていればこそです。 明確にするために、コミナティはFDAの承認を受けています。
次の文で、FDAはこう言っています、「ワクチンは緊急使用許可(EUA)の下でも引き続き利用可能です」。 あなたは、彼らが2つの別々の製品について話していることを分かりますか。 2番目の実例はファイザー社に帰属し、前者はビオンテック社に帰属しています。 ファイザー社のショットは承認されておらず、そして、EUAの下で以前と同じように継続されます。
この点を証明する別の区別的なものがあります。 コミナティは、16歳以上の個々人に対して承認されています。 EUAの薬は、12歳から15歳までの個々人に対して許可[認可]されています。
最後に、FDAからファイザーに送られた承認書(approval letter)は脚注8で述べています。
「認可されたワクチンはEUA認可のワクチンと同じ製剤[製剤形態/配合処方]です。そして、製品は、あにゆる安全性や有効性の懸念を提示することなく、一連のワクチン接種を提供するために、互換的に使用できます。 製品は法的に区別され、安全性や有効性に影響のない、確かな違いがあります。」[強調追加]
「確かな違い」は明示されていませんが、けれども2つのジャブが法的に別個なことは完全に明らかです。
FDAとファイザー社は、いかさまをしたばかりです。それは世界にファイザー社の薬が承認されたと考えるように導きます、しかし、明らかにそうではありません! この難読化は、公然としたまやかし[偽装]ではないとしても、食品医薬品局の足元に属します。 それにもかかわらず、国全体が、考えられる四半期毎からの、ワクチンの義務化にうっとりしています。 さらに、混乱は、アンソニー・ファウチ博士と、目的さえよければ手段は選ばないことを確信する彼の浮かれた医療系出身の官僚の一団により補強されています。
----- 出典 -----
----- 2021/08/25公開の記事を読んで -----
ファイザーのワクチンの承認の解釈騒動があります。不明瞭な点はあるものの、形式上の承認はされているのでしょう。
参考までに今回は、米国で、かなりな右寄りのジャーナリズムになるものを取り上げておきます。左派メディアは、日本でも報道されている通りの見解です。
英語の原文を読んでも、日本人には、ココがおかしいとは簡単には気づきにくいです。ここがおかしいと指摘されて、確かに不明瞭だと思います。
本文で記載されているように、コミナティという「名前」は承認(アプロ―バル)されています。これとは別に、緊急使用許可(EUA)のものもファイザー社にあります。
コミナティの、この「名前が指すもの」がどの薬を指しているのかが不明瞭になっているようで、トリックがあるとも言われています。
----- パズルのピース -----
(中立なジャーナリズム)
zzak.hatenablog.jp(米国で右寄りのジャーナリズム)
(デルタ株の出現により、ワクチンだけではおさまらなさそう)