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科学者達は、生まれ変わりが存在し、意識は宇宙に含まれていると言います


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科学者達は、生まれ変わりが存在し、意識は宇宙に含まれていると言います

(図 冥想 Pixabay)  (Fig.) アーティクル・イメージ

 

生まれ変わりは現実的であり、意識は私達の体の中に含まれるエネルギーの一種で、そして死後、新たに適切な宿主が見つかるまで宇宙に放出さると、科学者達は提示しています。

 

生まれ変わりは、哲学的または宗教的概念です。生物の非物理的な本質は、生物学的な死の後に物理的に異なる形や体で新しい生活を始めます。

それはまた、世界中のさまざまな文化で、復活(rebirth)または転生(transmigration)とも呼ばれます。

しかし、生まれ変わりが存在する考えを支持する科学的証拠は、ほとんど存在しません。

それにもかかわらず、さまざまな文化の何百万という人々が、まだ生まれ変わりが本物だと信じています。過去の人生の証拠を持っている、と主張する一部の人さえいます。

 

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(図 RobertFuddBewusstsein17Jh ウィキメディア経由パブリックドメイン)

英国のパラケルスス(Paracelsian)の医師、ロバート・フラッド(Robert Fludd)氏による17世紀の意識の表現。

 

それで、証拠はどこにあるのでしょうか

ジム・タッカー(Jim Tucker)博士により書かれた「人生の後の人生(Life After Life):子供の前世の記憶の科学的調査」という本は、単なる理論以上のものを提供するかもしれません。

タッカー博士の本によれば、生まれ変わりは現実であり、それは、意識が量子(quantum)と準原子レベル(subatomic level)のエネルギーであることに恩恵を受けています。

これは生きている間は私達の体に含まれていますが、それらの一部ではありません。

タッカー博士は、生まれ変わりの兆候があるとされる約2,500人の若者にインタビューを行いました: 彼らはまだ経験していないことの記憶を覚えており、そして彼らが生まれ変わった人とほぼ同じであると思われる痕跡の跡がありました。

生まれ変わりを理解するための鍵は、意識です。または少なくともそう彼らが言います。

タッカー博士のような研究者達は、量子力学は、意識が死後も生き続けることを可能にすることを提示しています。

 

私に紹介させてください:バイオセントリズム

この問題をさらに理解するために、アメリカの医師であり科学者で、現在はアステラス製薬グローバル再生医療(Astellas Global Regenerative Medicine)部門長のロバート・ランザ(Robert Lanza)博士に目を向けます。

ランサ博士はまた、アステラス製薬再生医療研究所の科学責任者でもあり、そして「バイオセントリズム(biocentrism)[生物中心主義]」という言葉を造った人物です。

バイオセントリズムは、意識は、死後に原始以下の粒子として、宇宙に解放されることを前提としています。

これはタッカー博士に、彼の理論を発展させるさらなる余地を与えました。このエネルギーの流れは、結局新しいホストを見つけられることを提示しています。

量子論の父であるマックス・プランク(Max Planck)氏のように、これまでの有力な科学者の一部は、次のように述べました。彼は、意識を根本的なものと見なし、物質はそれから引き出されたと述べました。その場合、生き残るために意識が必ずしも肉体的な脳に依存している分けではないことを意味するでしょう。そして肉体的な脳の後や身体が死んだ後も続きます」と、タッカー博士は説明しました。

「これらのケースでは、少なくともそれに目を向けると、それから意識は新しい脳にくっ付き、過去の人生の記憶として現れたようです。」

 

生まれ変わりの例とは

タッカー博士は、生まれ変わりの1例は、事例研究で面接を受けた、ジェームズ・レニンジャー(James Leninger)君という2歳の男の子の事例だと説明しました。

その少年は、明らかに飛行機に夢中になっていて、そして彼が飛行機事故にあった所で悪夢を見始めました。

「日中に、彼はこの飛行機事故について話し、彼はパイロットだったと言い、彼はボートから飛び立ったと言いました。そして彼のお父さんは、彼にそれの名前を尋ねました、そして彼はナトマ(Natoma)と言いました。そして彼は日本人に撃墜されたと言いました; 彼は硫黄島で殺されたのです; そして彼はジャック・ラルセン(Jack Larsen)号という名前のボートに友人がいました」と、タッカー博士は説明しました。

「ううむ、それは第二次世界大戦中に太平洋に駐留していたUSSナトマ・ベイ(USS Natoma Bay)と呼ばれる空母があったことが判明しました。実際に、硫黄島に関わっていました。そして空母は、そこで1人のパイロットを失いました。ジェームズ・ヒューストン(James Huston)氏という名の若者です。ジェームズ・ヒューストン氏の飛行機は、ジェームズ・レニンジャー君が説明したとおりに墜落しました - エンジンに被弾し、火の中で爆発し、水面に激突し、即沈みました。」

「こうした殆どの事例と同じ様に、それは彼が5、6歳または7歳になるまでに消えていきました。それは典型的なことです。 しかし、しばらくの間、それは確かにそこにありましたし、かなり強いものです」と、研究者は結論付けました。

 

 

----- 出典 -----

curiosmos.com

 

----- この記事を読んで -----

意識を、エネルギーの一種と言う言葉を使って表現するのは、とても不適切だとは思います。しかし他にイメージする言葉がないのかもしれません。意識/記憶/思考が何らかの継承することはほぼ間違いなさそうです。しかし、この仕組みを理解するのに、科学はとうてい及んでいません。

 

輪廻転生 - Wikipedia

 

----- パズルのピース -----

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