ヨーロッパの最高熱波の温度(地図)- 2018
ヨーロッパの最高熱波の温度(地図)
(図 ヨーロッパ Pxabay) (Fig.) 混み合うビーチ
公式に記録された世界の最高温度は、米国カリフォルニア州(California)ファーネス・クリーク(Furnace Creek)で1913年7月10日に発生した56.7℃(134.1°F)です。
アフリカ(Africa チュニジア(Tunisia))では55.0°C、アジア(Asia)では53-54°C、オーストラリア(Australia)では50.7°C、南米(South America アルゼンチン(Argentina))では48.9°Cです。
比べてみると、ヨーロッパ(Europe)の気候はかなり温和です。 1977年7月10日、ギリシャ(Greece)のアテネ(Athens)で最高気温が記録され、48.0℃となりました。
このヨーロッパの地図は、ヨーロッパのすべての国で公式に(逸話的でなく)記録された最高温度を示しています...
注目すべきことの1つは、アイルランド(Ireland)で予想外に低い記録です。
アイルランドは、大西洋と湾流の影響により、似たような緯度に位置する国に比べて極端な気温になりません。それは夏は比較的冷涼で、冬は比較的温暖です。
----- 出典 -----
----- この記事を読んで -----
2018年の夏、日本は猛暑でした。あまりな猛暑なので他国はどうかな見たところ、ヨーロッパも大変なことになってました。
こうなると地球の大気攪拌システムとも呼ぶべき台風の存在に頼るしかなさそうです。湿度は高くなるでしょうが、そのときの気候に大きな変化をもたらします。暴力的なスーパー台風でなければいいのですが。
こうした高温になってくると来ると、人間の生きて居られる温度の範囲が知りたくなります。
基準としては、細胞は50℃にならないように、そして脳は42℃が限界なようです。表皮が受ける温度だけなら、乾燥していれば90℃かそれ以上のサウナでも入れますが、生活温度の基準ではなさそうです。熱中症や熱疲労、熱射病などになると命の危険があります。
一方で、低温の環境については、体の中枢の温度が35℃以下にならないように防寒すれば生きていられます。防寒せずに身体を冷やすと低体温症で命を落としてしまいます。
化学化合物の水を考えたとき、液体の水が固体の氷になる温度が0℃、液体の水が気体の蒸気になる温度が100℃で、この 0~100℃の中で、更に狭い温度の範囲でしか人間は快適に暮らせません。
本文で紹介されている気温が、厳しい気温なことが良く分かります。
----- パズルのピース -----
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