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黒いF-117ナイトホークとの劇的な接近遭遇のビデオ

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黒いF-117ナイトホーク(Nighthawk)との劇的な接近遭遇のビデオ

(図 F-117A GBU-28 ウィキメディア経由パブリックドメイン)

 

ロッキード(Lockheed)社のF-117ナイトホークは、アメリカの単座、双発エンジンのステルス攻撃機です。それは、ロッキード社の秘密のスカンク・ワークス(Skunk Works)部門が開発し、米国空軍(USAF)が運用しています。

 

(Fig.1) F-117

 

ナイトホークは、ステルス技術(stealth technology)に基づいて設計された初の運用可能な航空機でした。

初飛行は1981年にネバダ州(Nevada)のグルーム・レイク(Groom Lake)で行われました。

そして航空機は1983年に初期運用能力のステータスを達成しました。

ナイトホークは、1988年に公開されるまで秘密に包まれていました。

黒いF-117ナイトホークは2008年に正式に引退しましたが、しかし、2019年2月に記録されたこの素晴らしいビデオは、これらの航空機の一部が今日も使用されていることを証明しています。

 

Nighthawk lives on — a dramatic close encounter with the F-117 in February 2019.

(6:50) 2019/03/17

 

【ビデオの説明】

漆黒のF-117ナイトホーク - 「砂漠の嵐」の秘密の英雄 - は、2008年に正式に引退しました。 この驚きのビデオは、これらの航空機の一部が今日でも使用されていることを証明しています。 独占写真付きの完全なレポートは、コンバット・エアクラフト誌の5月号に掲載されます。

 

----- 出典 -----

Video of dramatic close encounter with the Black F-117 Nighthawk」は、掲載終了しております。

(同様な記事)

ufosightingshotspot.blogspot.comsofrep.com(参考記事)

www.thedrive.comwww.thedrive.com

 

----- 参考ビデオ -----

The F-117 Nighthawk

(4:38) 2021/03/05

 

----- 2019/05/26公開の記事を読んで -----

ビデオ紹介の記事になります。F-117も、当時のグルーム・レイク = エリア51で試験された機体で、エリア51関連トピックとしてのアーカイブです。F-117はとっくに退役して博物館にしかないのかと思われていましたが、まだ飛べる個体があった、そんな報告です。

この機体が最初に公開されたときは、それまでに見たことがない外観に誰もが驚いたと思います。ステルス技術導入による外観は、航空機のテクノロジーに大きな飛躍があったように見えたでしょう。同時に、これまでに優雅に感じていた航空機のイメージから違和感を感じたことでしょう。

何か自分達/人類とは違うアイデアが、こうした航空機の姿になったと考えることは理解できます。

 

なお、ステルス技術はレーダーから雲隠れする忍法のようなものですから、レーダー技術が進歩すると、この忍法は破られることになります。時間の問題かも知れません。そうして次世代の航空機はどのような姿になるのでしょうか。

現在運用されているドローンとAIの進歩から推測すると、航空機だけでなく、多くの兵器が無人化してゆきそうな気がします。ゆくゆくは、SF映画ターミネーターのようになるのかも知れません。

 

Stealth technology - Wikipedia

Stealth aircraft - Wikipedia

Lockheed F-117 Nighthawk - Wikipedia

 

-----パズルのピース -----

zzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jpzzak.hatenablog.jp